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ブローバックガスガン (セミ/フル)
可変ホップアップシステム
全長 186mm
重量 698g
装弾数 25発
価格 17,640円 (税込み)
別売ロングマガジン 4,179円 (税込み)
とうとう、と言うか遂に発売になりました、
ガスブローバックのグロック18。
マルイでもグロック26や17等のブローバックガスガンは
有りましたが、グロック・マシンピストルのガスガン
に関してはKSCの独壇場という状況でしたから、今回の
マルイ製ブローバック・グロック18の登場は
マシンピストル好きの私にとって、とても興味のわく物で
とにかく早く撃ってみたい、と言う衝動にかられましたねー。
それは、やはりマルイ製と言う事で、作動や実射性能に
関しては、間違いなく上等なわけで
その上で、KSC製と比べて撃ち心地はどうか?
最近のマルイ製ガスブロは、リコイルショックの強い物が
多いので、期待せずにはいられません。
で、早速購入。フタを開けて見ると、以外にシンプルな
白の発泡スチロールのケース。
取り出して外観を眺めてみると、スライドはマルイの
電動ガン・グロック18と同様の
きめの細かい、つや消しのマットブラック仕上げ。
綺麗ですが、擦り傷などは目立ちそうですねー。
グロック18CのCは、コンペンセイターの意味。
バレルには、4つのポートが開けられ
それに伴い、スライド上部も大きく穴が開けられています。
実銃では、射撃時にここからガスが噴出して
銃の跳ね上がりを抑えます。
KSC製グロック18のインナーバレルは、アウターバレルの
ポートから目立たない様に、全体が着色されていますが
マルイ製の場合は、ポートの部分だけ着色されているのか
銃口から覗くインナーバレルは、全くの真鍮そのまま。
スライド前部にポートを開けた分、バランスをとるために
後部も肉抜き加工されています。
グロックはハンマー内臓式のため、外からでは
ハンマーが起きているかどうか判りません。
なので、トリガーがコッキングインジケーターになっていて
トリガーの位置でハンマーがコッキングされているか
どうか判るようになっています。
トリガーが、引いた状態でロックされている時は、
ハンマーは落ちている状態です。
スライドを引いてコッキングすると、トリガーが
前方に出てきます。
トリガーには、トリガーセイフティが付いていて
(トリガーの先っぽに、ぽちっと出ている部分)
ここに指をかけないと、トリガーは引けません。
マルイのグロック18には、もう一つセイフティが付いていて
ハンマーがコッキングされている時に、シリアルプレートを
スライドしてセイフティオンにすると
トリガーがロックされます。
スライド後部には、セミオートとフルオートを切り替える
セレクターがあります。
セレクターは、ハンマーの状態に関係なく操作出来ます。
説明書にも、なにも書かれてなかったのでOKでしょう。
なぜ、こんな事を書くのかと言うと、KSCグロック18の場合
ハンマーがコックされた状態でないと、セレクターの
切り替えが出来ません。
ハンマーが落ちている状態で操作すると、中間の位置
(分解ポジション)から動かなくなり、それを解除するには
スライドを引いている状態で、セレクターを操作しなければ
いけません。
装弾数25発のダイカスト製マガジンは、グロック17と
共用。
リアサイトは、へこみ部分に沿ってホワイトが
塗られているタイプ。
ホップアップの調節は、今までのブローバックガス
ハンドガンと同様に、フレームからスライドを外し
チャンバー下部のダイヤルを回して行います。
スライドを外すのは、少し面倒ですが
一度調節が済めば、そう頻繁に変える事は無いと
思うので大した事では、ないですか・・・?
それより、突然ホップ調整したいと思ったときに、
工具なしで行えるのは、便利かも。
全弾撃ち尽くして、スライドがホールドオープンする時に
スライドストップレバーが引っ掛かる、
スライドストップノッチは、外側から目立たない位置に
金属が埋め込まれていて(写真中央の円柱形の物)、
ノッチの変形や削れを防止します。
スライドストップノッチが変形すると、見た目にカッコ悪い
のは勿論、ホールドオープンが出来なくなったりするので
ノッチの補強は大歓迎。
通常分解は、マガジンを抜いてスライドを引きハンマーを
コックします。
後は、トリガー上部にある、テイクダウンレバーを
両側から下げながら、スライドを前方に抜きます。
リコイルスプリングガイドを先に外してから
バレルを外して完了。
では次に、大先輩のKSC製G18と比較してみませう。
写真では、分かりづらいですが
写真下のマルイ製が、つや消しマットブラックのスライドに
大して、KSCのスライドはザラザラした感触でツヤも
マルイに比べればあります。
スライドの刻印類は、今まで通りというか、マルイ製は
太くて深い。個人的には、あまり好きになれません。
あと、ぱっと見違うのは、KSC製のグリップ部に刻印が
無い(初期型には有ったような気が・・)くらい。
スライド後部の肉抜きは、写真左側・マルイ製の方が
掘りが深くて凄くリアルに感じます。
でも、その分ブローバックエンジンに影響が無いか
心配になりますが、今までのグロックシリーズとは
形状の異なるピストンカップ等、内部も手が加えられて
いる様です。
左側のKSC製マガジンのマガジンベースには
ガス注入用の穴は、開けられていません。
注入する時は、マガジンベースを前方にスライドさせて
行います。
リアルさを優先した訳ですが、不便に感じる場合は
穴を開けなさいと
穴を開ける位置等も説明書に書かれています。
マシンピストルの必需品と言えば、多弾マガジンですねー。
この別売50連ロングマガジンも力強い作動と
安定したガスの供給に一役買っています。
ガスの注入時に邪魔になる、マガジンバンパーは
前方にスライドさせます。
ロックレバー等は何もないので、そのままクッと押して
動かします。
実射
スライドの操作音は、KSCの方が良いですねー。
マルイはパコパコした音です。
ブローバックに関しては、普通に想像できる通りでした。
両者ともABSのスライドなので、撃ち心地は似ていて
新しい分だけマルイ優位という予想が・・・・。
KSCのグロック18も、ビシッと鋭く激しいリコイルショック。
ロングマガジンを装着すると、リコイルショックと
作動安定性が増して、フルオートは凄まじいの一言。
マルイ製は更に、スライドの作動スピードとリコイル
ショックが増している感じ。それはロングマガジンを装着
して撃ち比べても同じでした。
7m 半径2cm刻みの円 0.2BB弾
セミオート 10発
ただそれは、撃ち比べてみれば確かに・・・ぐらいのレベルで
そんなに差があるわけでは、ありません。
集弾性は、さすがマルイ製といったところです。
マシンピストルと言えど、セミオートなら
マルイの他のブローバックハンドガンに負けず
劣らずの素晴らしさ。安定感もあります。
フルオートは、さすがに散らばりますが
激しいブローバックの割りには、的に当たってます。
撃ってなんぼのマルイとして見れば、期待通りの出来、
といえるグロック18。
ロングマガジンを装着してのフルオートは、病み付きに
なる事間違いなし。
7m 半径2cm刻みの円 0.2BB弾
フルオート 10発
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