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国内メーカーを中心に最新エアガン、コッキングガン、電動ガン、ガスガンをレビューしていきます。
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電動ガンBOYs専用 18mmレイル対応 ズームスコープ

全長   約134mm~145mm (等倍~2倍)

重量   約79g

倍率   等倍~2倍

価格   2,310円 (税込み)

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長年待ち続けた物が遂に発売されました。
マルイ製10才以上用電動ガンの電動ガンBOYsシリーズは
使用する子供の体格に合わせ、実銃の8割程度にサイズを縮小しています。
当然、銃にマウントレイルが装備されている場合は小さくなって、通常サイズの
20mm幅のマウントレイルが、18mm幅になっています。
なので、すでに所有しているドットサイトやスコープを取り付ける場合
2mm幅が狭い分、何か物を挟み込むなどして、取り付けないといけませんでした。
しかも、18才以上用モデルに比べれば強度も低いので
重たいスコープ等を取り付けるのも躊躇してしまいます。
当然専用の光学機器の発売を待ち望んでいたわけです。

今回マルイから発売されたBOYs用スコープはトリジコン社のACOG
(Advanced Combat Optical Gunsight:高度戦闘光学照準器)タイプ。
カラーはブラックとフラット・ダークアースの2色。

ただ、私が最初にこのスコープの発売予告を見てゲロッっと思ったのは
やけに価格が安いこと。これはすなわち機能的にかなりデフォルメされて
いるのか?と言う事。
まあ、どっちにしろ、待ちに待った物なので即手に入れましたけど・・・・。

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で、今回はフラット・ダークアース カラーをチョイス。
全体的に光沢があります。
左サイドの文字類はシールで残念。ただ雰囲気は出てますねー。

重量は実測で、79gと軽量。これならBOYsのプスチック製マウントレイルでも
余裕で耐えられますな。

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スコープ本体上部にはノーマルサイト(アイアンサイト)を装備しています。
スコープで狙えない時は、こちらを使います。

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ズーム倍率はスコープの接眼部を引き出して変えます。
通常の状態で1倍。接眼部を引き出すとズームされていき
一杯に引いた状態で、2倍になります。

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で接眼部からスコープを覗いたのが、これ。
接眼部の内径はだいたい20mmあるのに、レンズ径は10mm位で小さく
それで・・・・・レティクル(通常十字になつた照準する部分)は無いです。

最初にそれを知った時には、「えー!!!!」っと思いましたが、まあ10才以上用
エアガンの性能を考えたら、価格が高くなってもスコープの視野を広くして
性能を十分発揮出来ないレティクルを装備するよりは
レティクルを無しにして、レンズを小さく視野をせまくする事で
ある程度狙いをつけられる様にすれば、かなりコストを抑えられる・・・・
という事でしょうか? 私はそう読みましたが・・・・。

まあ雰囲気を楽しむためにレティクルはあっても・・・・・・とも思いましたが
レティクルの照準とは全く違う方向に弾が飛んで行くのも嫌ですし
かといって狙点修正ダイヤルを付ければ、コストは上がってしまう。

やはり子供が買える値段のスコープとなれば、今回の仕様が妥当なのでしょう。

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このスコープは実物同様マウント一体型なので、そのままマウントレイルに
装着出来ます。2か所のネジを締めるだけで固定出来るのも実物と同じ。

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今回は電動ガンBOYs-スカーL CQC フラット・ダークアースに装着してみました。
んーほんと、この銃に装着するために作られたかの様にピッタリですねー。
スコープと銃の色合いも好いですし、サイズも勿論ジャストフィット。
スコープが軽いので、重量的なバランスが崩れないし。

スカーはフロントサイトとリアサイトが畳めて、スコープの視界の
邪魔にならないのも良いです。

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どうしても、何か照準する物がないと嫌だーと言う方は、フロントサイトを立てて
見てください。これがピッタリと覗けます。
マルイさんも、こうする事計算に入れてましたね? と思うほどピッタリ。

フロントサイトを畳んで実際使ってみると、まあレティクルが無いのはやっぱり
寂しいですが、スコープで狙うとテンションが上がるのも事実。

私の場合、視野のど真ん中とはいきませんが、中心より上の方に
弾が飛んで行くのが見えます。
ホップの掛かり具合や、接眼部の覗き加減で十分修正出来るレベルで
それは2倍にしても同じ。
つまり、、、、「使えるスコープ」と言う事で、雰囲気も良いしお手頃価格でマル。


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全長

重量   509g (クイックキャップ込み実測)

倍率   1.5~4倍

電池   CR2032 1個

価格   14、490円 (税込み)

      (写真のハイマウントベースは別売)
)  


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NEWハイマウントベース

重量   103g (実測)

価格   3,990円 (税込み)


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東京マルイのスコープといえば、3~9倍率の「プロスコープズーム」でしたが
よりエアガンで使いやすそうな1.5~4倍率のズームと、巷で流行の(と、私は思っている)
レティクル・イルミネーションを搭載した「イルミネーテッド・ショートズームスコープ」が加わりました。

個人的に言えば、マルイさんに出して欲しかったスコープその物といった感じです。
なにせ最近は海外製格安スコープでさえ、イルミネーションが付いてますから(質は別にして)。
それに3~9倍率ズームスコープって、結構大きい(長い)んです。
勿論コンパクトなサイズの物もありますが、平均的にいえばライフルに装着するには良いけど
アサルトライフルには、長すぎてバランスが悪く見えます。

写真左上はイルミネーション付き海外製格安3~9倍率ズームスコープ。
ショートズームスコープは少し短く対物レンズ径も細くて、そこそこコンパクト。
逆にチューブ径は30mmと太くなっています。

性能向上のためチューブ径が太くなるのは大歓迎。見た目も塊感があって良いです。
ただ・・・・・・、チューブ径30mm用のマウントベースやマウントリングを持っていない場合は
新たに用意しないといけないので、出費が増えるのが玉に瑕。


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ところで、スコープの醍醐味の1つは着弾修正だと思いませんか?
エアガンの性能が向上して集弾性が良くなる程、修正する作業も楽しいですねー。
映画「ジャッカルの日」(1973年)で、主人公が山中で特注狙撃銃の着弾修正をするシーンは
今でも忘れられません。んーやっぱり着弾修正はスペシャルな感じで好いですねえ。
まあ私の甥っ子君は、面倒くさがって修正せずに
ハンドガンのノーマルサイトみたいに、狙点と着弾の誤差を感覚でずらして撃ってますけど。
ま・・・・まあ、使い方も人それぞれという事で。でも伯父さんは悲しいぞ!!

話を元に戻して・・・、少し前まで修正用のダイヤルといえば、防塵・防水用のキャップを外して
マイナスドライバーやコインの様な物で、カチカチっと回すタイプが多かった様に思いますが(特に格安タイプ)
東京マルイ、3~9倍率の「プロスコープズーム」の様な、キャップの中のダイヤルが指で回せる
タイプは便利だなーと重宝してました。
しかしこのイルミネーテッド・ショートズームスコープはキャプも無く、ダイヤルがむき出し。
防塵・防水性能が向上したんですかねー?
大きめのダイヤルは指で回し易く、回した感じは重めで、カチカチっと重厚な雰囲気。
しかもダイヤルの誤作動防止のために、ダイヤルの根元にロッキング・リングが装備されています。
なんて親切なんでしょう。トイガン用とはいえ、拘ってますなー。

ダイヤルの上部には「1/2"100Yds」と書かれています。
これはダイヤルをカチッと1クリック回すと、100ヤードで着弾が1/2インチずれるという事。
100ヤードは、91.44m。1/2インチは1.27cm。
なんか実銃サイズなので、トイガンサイズにしてみると
1クリックすると、10mの距離で約1.4mm着弾がずれる事になります。(計算合ってるかな?)


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ウィンデージ(左右調節用)ダイヤルの反対側にイルミネーションの切り替えダイヤルがあります。
クルクル回す事で、イルミネーションのオン・オフ、色と輝度の変更が出来ます。


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ダイヤルのフタを開けると、イルミネーション用の電池が出てきます。
使用電池は、CR2032ボタン電池1個。


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レティクルはミルドットタイプ(レティクルの中心部分に丸いドットが等間隔でならんでいる)。
取り扱い説明書に何も書かれてないので、「ミルドットふう」なのかな?


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イルミネーションは、中心のドットの部分が赤または緑に光ります。
レティクル自体は黒なので、黒っぽい標的や薄暗い場所での射撃に威力を発揮します。
格安スコープの中には、レティクル全体どころか、その周りまで派手に光らせている物が多く
値段相応というか、作りが簡素というか、無意味に眩しいだけ的な感じですが
マルイのイルミネーションは、高級感があって使い易そうです。


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ズームの倍率は接眼レンズ側のリングを回せば、無段階で調整出来ます。
回し心地は重過ぎず軽過ぎずで、私は丁度良いフィーリングです。
格安スコープの中には、やたら重たい物もありますからねー。

クイックキャップ(バトラーキャップ)が標準装備なのも嬉しいですねー。
当然ぴったりフィットしてるし、これだけでお買い得感高いです。
接眼レンズ部分の後端は、レティクルのピント調節リングになっています。
覗いて見て、レティクルがぼやけて見える時には調節します。
ずぼらな方は、クイックキャップを装着したままでも回せます。
まあ一度合わせれば、もう触らない所なのでキャップは付け直した方が良いかも。


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VSR-10とM4に装着してみました。どちらも良く似合ってます。
遠距離の的当て競技なら、高倍率の大きくて立派なスコープが必要でしょうが
それ以外の場合、実用的でコンパクトなショードズームスコープが良いと思います。

低倍率にすればドットサイト代わりにも。いやいやそれどころか、大きさと重さが気にならなければ
明るく視野も広くて断然使いやすい。
勿論ドットサイトとスコープとでは、レンズを覗く時の感覚に違いはありますが・・・・。
ズームスコープの低倍率時にみられる画像の歪みもありますが、私はあまり気になりません。
そういう物だと思ってますし。

スコープの雰囲気を楽しむのなら、海外製格安スコープでも十分使えます。
安いといってもスコープとしての機能は果たしてますから。
ただ使いやすさとか全体的なクオリティを考えると、もう少し良い物か゜欲しくなるのも事実。
そんな時に打って付けなのが、このイルミネーテッド・ショートズームスコープだと思います。





 




楽天市場=マルイ イルミネーテッドショートズームスコープ一覧
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チューブ型(クローズド型)ドットサイト

倍率   等倍

全長   110mm

重量   100g

電源   LR44電池×2

価格   7,800円 (税別)

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マルイ ニュープロサイトの特徴は、マウントリングが細い脚
一つになって、1脚だけの、取り付けになった事でしょうか。
一本足だと、各接合部に負担が、かかりそうなもんですが
本体は、100gと軽いし、マウントリングは丈夫なアルミ製
なので、大丈夫なのでしょう。

クイックキャップが標準装備なので、使用しない時は
フタを閉めて、ホコリ等からレンズを保護できます。

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電源は、アルカリボタンLR44電池を2個使用します。
ドットサイト本体は、防水仕様では無いと説明書に
書かれていますが、バッテリーキャップは
しっかりした作りで、ゴムパッキンも付いているので
けっこう湿気から、電池を守ってくれそうです。

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ドット(サイト内の赤い光点)の輝度は、3段階の調節が
できます。調節ダイヤルは、ロータリースイッチなので
どちらの方向でも、クルクル回せます。

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着弾点の修正は、2つのダイヤルで上下、左右を
調節します。
ダイヤルを、そのまま回して調節出来るので便利です。
(普通は、フタ付きの物が多いので)
しかし、ダイヤルを回してもクリック感(カチカチカチという)が
まるで無いので、どれだけ回したか分かり難く
イマイチですねー。

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ドットを綺麗に撮影するのは、至難の業ですねー。
私の使用している、お手軽デジカメだと
これで限界です。
実際は、もっとドットは小さく輝いています。
撮影すると、淡くぼやけてしまいますねー。
ピントがあわないんですね。

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やはりドットサイトは、SMGに似合うと思うので
MP5SD5に取り付けてみました。
見た目重視で、ローマウントベースを装着。
その上に、プロサイトを乗せました。

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いやー、似合いますねー。カッコイイです。
しかし・・・・・この写真でお分かりの様に
プロサイトの前に、邪魔な物が・・・・・。
そう、フロントサイトです。
ローマウントは、視差(狙点と着弾点のズレ)が少なく
見た目も好いのですが、欠点はフロントサイトが
視界をさえぎる事。
MP7の様に、フロントサイトが取り外せたり、元々サイトが
小さい物なら良いのですが・・・・。

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で、サイティングしてみると、こんな感じ。
まあ、マルイのMP5 R.A.S も、こんな感じのまま
売られてますし、OKなんですかね?
やっぱり邪魔!!と言う方は、背の高いマウントベースに
するか、プロサイトのマウントリングを
背の高い、オフセット・ハイマウントにすれば
解決します。

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もっと絶望的なのが、M4系等のキャリーハンドルを
取り外して、そのままプロサイトを取り付けた場合。

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こ・・・これは、狙いをつける事自体が不可能。

ハイマウントベースか、背の高いマウントリングが必須です。

とまあ、話のネタに書きましたが、最初からマウントを
高くしていれば、なんの問題も無いと、付け加えときます。

プロサイトは、お楽しみ機能は、持ち合わせていませんが
お手頃価格で、基本性能がしっかりしていて
入門用から玄人の方まで、おすすめ。
そんなシンプルな、ドットサイトです。


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