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国内メーカーを中心に最新エアガン、コッキングガン、電動ガン、ガスガンをレビューしていきます。
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銃においてマガジンとは、カートリッジ(弾)を複数個収納して銃本体に
装てんする ケースの事。
オートマチック・ガス・ハンドガンのマガジンは、弾の収納は
勿論ですが ガスタンクを備えてる場合が殆どなので
(廉価固定スライドガスガンは グリップ内にガスタンクを
備える物がある)、だいたいが亜鉛ダイカスト製の
頑丈で重い物。 これは実銃において、弾を装てんしたマガジンと
同じぐらいの重量になるので リアリティという点では貢献しています。

magazin1.jpg
これはマルイ製グロック34のマガジンですが、構造的にはどのメーカーも
同じ様な物です。

magazin3.jpg

magazin4.jpg

magazin5.jpg


マガジン・フォロアー


銃にBB弾を供給するため、バネの力で下から
                BB弾を押し上げるパーツ。

マガジン・リップ


押し上げられるBB弾を支えている部分。
スライドが後退し前進する時に、ここからBB弾が拾われて
チャンバー内に装てんされる。
ジャム(弾の装てん不良)の無い正確な作動という点で重要な
パーツなので、昔は金属製の物もありましたが、BB弾が
削れてしまい、実射性能に影響するという欠点があったので
最近では、ほとんどの物がプラスチック製。
なので、落下による破損には要注意。

ガス注入バルブ

マガジンを逆さまにして、このバルブにガスボンベを挿し
圧縮され液体の状態のガスを液体のまま、マガジンに
移します。ガスライターにガスを補充するのと一緒。
      (今時知らない人が多いか?)

放出バルブ

撃つ時にトリガー(引き金)を引くと、このバルブが叩かれ
弾を発射するためと、ブローバックガスガンの場合スライドを
作動させるために、液体状のガスを気化させて、放出口から
銃にガスが供給されます。
寒い時期にガスガンが使い物にならないのは、寒さで液体の
ガスを十分気化出来ず、弾の発射やスライドを作動させるだけの
ガスを供給出来ないため。
この症状は夏場でも、連射する等でマガジンが冷やされてしまうと
起こってしまいます。
これは液体は気化する時に回りの熱を奪ってしまうという性質に
よるもので、殺虫剤を続けて噴射すると、缶が冷たくなるのと同じ。
               






東京マルイ・L96AWS 02P07Feb16
価格:23400円(税込、送料無料)
















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マグプル・インダストリーズ・コーポレーションは、ポリマー素材の銃器を製造する

アメリカのメーカーで、1999年に創業され2008年には火器のアクセサリー製造の

マグプル・インダストリーズ、トイガン向けのアクセサリー製造のマグプルPTS

火器の教育ビデオ販売のマグプル・ダイナミクスの3社に分割されました。




社名「マグプル」は、初めて作った同社製品名に基づいています。

それはマガジンポーチから素早くマガジンを引き抜くために、マガジンに取り付ける

ゴム製のストラップで、マガジンmagazineを引き抜くpull・・・でマグプル。



ksc-m4-erg-3.jpg
こちらは KSC電動エアガン M4-ERGマグプル CQB

PTSマグプルのオフィシャル・ロアーレシーバー、MOEハンドガード、MOEストック

MOEグリップを装備。マガジンもPTSマグプル公認。

リアサイトも折りたたみ式のMBUS2リアサイト。


KSC電動エアガン M4-ERGマグプル CQBのレビューページはこちら
マルチカムはアメリカのクライ・プレシジョン社が開発した迷彩パターンで
アメリカ陸軍の1部等で採用されています。

季節に関係なく、さまざまな地形に対応できる万能性を持ち、見る角度によって
緑に見えたり茶色に見えたりする。
垂直に配された斑点は草木、水平方向の模様は荒地や草原を偽装している。

クライ社製の生地は可視光や赤外光の反射率も、森林や荒地等と
同じになるように作られています。

ちなみに、「マルチカモ」という言葉は一般的に「マルチカム」のレプリカを指す
場合が多い。


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楽天市場でマルチカム製品を見てみる方は、こちらから
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