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国内メーカーを中心に最新エアガン、コッキングガン、電動ガン、ガスガンをレビューしていきます。
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ポンプアクションガスガン

固定ホップアップシステム

全長   925mm

重量   2550g

装弾数  シェル4発 (シェル内BB弾1~10発)

価格   24,990円 
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ガンマニアなら、一度はやってみたい、ショットガンの
コッキング。フォアグリップを引いて、戻してガッチャン。
映画等でよく目にしますねえ。
気持ちよくコッキングするには、コッキングが重くなっては
ダメなので、ガスガンを選択。その中でシェル式、そして
手に入れ易い物ということで、マルゼンを選択。
外観も、これぞショットガンの基本形って形だと
思いませんか? 
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外観の特徴としては、フォアグリップとストックは
マルゼンお得意の、グラスファイバー入りABS。
これって、嫌いな人も多いんではないかなー?
そんな方のために、ウォルナット製
フォアグリップ&ストックのゴージャスバージョンも
用意されております。
バレルやマガジンチューブは、まんまABS。
これって、多少塗装ぐらいしてくれてもよいのでは? 
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以外と、素直で切れが良いトリガー。
その後ろの、丸いボタンは、マニュアルセイフティです。 
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エジェクションポートとローディングゲートは
クロームシルバー仕上げが施されています。
まっ黒けっけなM870の、アクセントになっています。 
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ストック最後尾にパッドプレート一体型デタッチャブル
ガスタンクが装着されています。 
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シェルは、筒状の穴があり、ここにBB弾を込めます。
両端には、ゴムが施されているので
弾がこぼれ落ちる事は、ありません。
ちなみに、青色のシェルは、現行型で、
旧式は赤色をしています。 
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ローディングゲートから弾を込める、この瞬間も
やってみたかったシーンの一つ。
んー、何回やってもゾクゾクするー。 
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シェルが、引っかかるまで
グイッと奥まで押し込みます。 
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そして、フォアグリップを引きます。
エジェクションポートが開いてきますが
この時点では、まだアクションは無し。 
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この時点で、シェルが一発
マガジンチューブから出てきました。 
20091002_2744940.jpg 


そして、上に押し上げられます。
その後、シェルはチャンバー内に前進・・・・・・・・
と思ったら、チャンバーはありません。
シェルは、この状態で固定されます。 
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そして、ボルト・・・・・ではなく、ポートカバーが
前進して、シェルを包み込みます。

見た目には、シェルがチャンバーに
押し込められている様に見えます。 
20091002_2744942.jpg 


そして発射。
また、フォアグリップを引けば、シェルを排出
次弾装填となります。

実射

外観の仕上がり具合は、この際無視する事にします。
操作音は、私の思い描いていた音に近く
至福のひと時。
何回弾込めて排出した事か。(ガスもBB弾も無しで)
なんか、これだけで満足。
この銃だけ、モデルガンレビューという事にしようかな。
しかし、私はお座敷シューターなので
実射テストを敢行。

まずは、BB弾を3発込めたシェルを5発、発射。
7mでは、以外に散らばらないのですが
サイトが無いのと、この個体は狙点より左寄りに
着弾するのとで、的の中心を撃つのがなかなか難しい。 
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7m  半径2cm刻みの円 0.2gBB弾3×5発

次は、シェルにBB弾5発込めて発射。
BB弾は、5発位が限界でしょうか。
これ以上沢山込めて撃っても、発射はするけど
発射するだけ・・・な感じ。
超至近距離な戦いには、良いかも。

5発仕様でも、10m強位が、実用射程でしょう。
とは、お座敷シューターの見解。 
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7m  半径2cm刻みの円 0.2gBB弾5×5発
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ブローバックガスガン

可変ホップアップシステム

全長   215mm

重量   720g

装弾数  12発

価格   20,790円  (税込み)


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ワルサー社とのライセンス契約により、実銃の
図面提供を受けて作られた、ワルサーP38。
ブラックモデルは、ac 41
シルバーモデルと今回のブラックメタルは、ac 40タイプ
となっています。
ac 40 とは、1940から1945年の間、ワルサー社の工場に
与えられていた軍用コードで、
1940年ワルサー社工場製という意味になります。


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しかし、このブラックメタル仕上げは本当に真っ黒。
写真に撮ると、良い感じに写りますが
室内で見る限り黒い銃です。
しかも、凄いメタリック感。ヘタをするとオモチャっぽく
感じてしまうほとテカテカなんですが
補足説明書によると、使い込んでいくとエッジ等の黒色が
落ちて、下地の銀色が出て、渋くなるよ ! 
と書かれています。


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よく見ると、主要パーツにはずへて鷲マークと359の
刻印があります。
これは、当時のワルサー社部品工場の軍用コード
なんですねー。つまり純正品で組み上げられた
証になるんですねー。
こんな刻印にもマルゼンの拘りを感じます。


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マガジンは、リアル重視で薄っぺらな印象。
BB弾もシングルカラムで、12発しか入りません。
まあ、ガス容量も少ないので問題は、無いですか。
でも、実戦向きでは、ないですねー。
必然的にコレクター&お座敷シューター向け
と言う事になってしまいます。


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フレーム等のパーティングライン(貼り合わせ痕)は
完璧に処理されています。
この辺は、ぬかりなしと言ったところですか。


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ホップアップの調節は、チャンバーの後部にあって
六角レンチで調節します。
この位置だと、あまり目立ちませんし
いちいち分解する必要も無いので、便利です。

実射

スライドを引いた時の美しさは、芸術的。
ショートリコイルしながら露出するチャンバー部は
P38ならでは、の至極の光景。
ただ、この辺りは、ブラックメタルよりは、シルバーモデルの
ほうが、鑑賞するには、向いています。
スライド操作音は、まずまず。トリガープルは、シングル
ダブルアクション共に、癖もなく素直な印象。
ブローバックはマルゼンらしい、重くズンっと来る感じの
リコイルショックです。
まあ、その分少しスライドスピードは遅いかなあ?

実銃は、スライド が作動する衝撃で、部品が外れて
射手が怪我をしてしまう事もある欠陥持ちの銃 ですが、
エアガンでは、そんな事もなく(当たり前ですが)
ルパン好きお座敷シ ューター(私)の心を、ワシづかみに
してくれてます。「とっつぁ~ん」と物まねし たあと、
このワルサーP38を握りしめ、ニヤニヤしているのは、
私だけでは、ない ハズ。


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7m  半径2cm刻みの円 0.22gBB弾 10発





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ブローバックガスガン

可変ホップアップシステム

全長   205mm

重量   790g

装弾数  12発

価格   20,790円 (税込み) 
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この銃は、日本でも1960年代に放送された
アメリカのスパイ物テレビドラマ、「0011ナポレオン・ソロ」で
国際機関U.N.C.L.E(United Network Command for Law
and Enforcement)のエージェントが使っていた
ワルサーP38の改造銃「アンクル・カスタム」ですね。
と言っても、私自身全く分かりません。
ネタが古すぎますよー、マルゼンさん。
いっそのこと、ドラマを収録したDVDとセットで
販売してもらわないと。 

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でっ、セットなのはDVDでは無く、専用のガンケース。
それっぽいマークが・・・・。 
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付属の紙によると、次々とカスタムパーツが発売される
らしい。実際すでにストックは発売済み。2009年6月現在。
どうやらマルゼンさんは、マジで、ドラマ中に登場した
「いざとなったら、パーツを組んで=アンクル・カービン」を
完成させる気らしい。

もう一つ、シールが付属していました。
多分、"S"は主人公ナポレオン・ソロ Napoleon Solo
"K"は相棒イリヤ・クリアキン Illya Kuryakinの
イニシャルで、グリップの四角い部分に
好きな方を貼りなさい、と言う事なのかな?
海外のファンサイトでアンクル・カスタムの写真を
探してみると、確かに"K"は、白字で"K"、"S"は白丸に"S"
とグリップに書かれた物もありました。 

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ドラマの話は、取り合えず置いといて
エアガンとしての完成度は、非常に高いです。
質感が良く、丁寧に作られている感じが伝わってきます。
P38は、もう作り慣れてるってとこですかね。 
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スライドには、ブラックモデルと同じ
軍用コード "ac41"の刻印。 
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なんか大きくて握り難いグリップだなーと思ったら
カービンストックの取り付け用マウントが付いた
デタッチャブル専用ダイキャスト製グリップでした。 
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しかも、グリップ右側には、スコープ取り付け用の
マウントがあります。
これでは、グリップがシックリこないのも
しょうがないですねー。 
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アルミ削り出しの、8ホールマズルブレーキは
ネジ式。
つや消しアルマイト仕上げで、質感も上々。
エクステンションバレルを装着するときは、外します。 
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着衣等の引っかかり防止のためカットされた
コンシールドハンマーも
アンクル・カスタムのイメージ通り。 
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マガジンの装弾数は、12発と少なめ。
マガジンフォロアーのレバーは
サイドから出ているタイプ。 
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フレームのパーティングライン(貼り合わせ痕)は
綺麗に処理されていますが
トリガーガードの内側が、未処理なのは
ちょっと残念。 
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ホップアップ調節は、チャンバー上部の穴に
六角レンチを挿して行います。
スライドを分解せずに調節出来るので便利です。 
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通常分解は、ノーマルモデルと同じで
フレーム前部のテイクダウンレバーを下に回して
スライドを外します。 
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デタッチャブル唯一の難点は、フロントサイトが無い事。
まあ、極至近距離用と言うことでしょうか?
でも、狙い難いので、リアサイトからマズルブレーキの
先端を少し覗かせて、撃ちました。

実射

ブローバッックは、リコイルショックが強く
スライドスピードも早いので、非常に満足出来る物です。
さすがに、ガス容量は少ないので
連射すると、途端に弱々しくなってしまいますが
あれっ?と思っている間に、全弾撃ち尽くしてます。
12発ですから・・・。
集弾性は、バレルが短くフロントサイトが無い割には
良く纏まっていると思います。
こうなると、フルオプションのアンクル・カービンも
撃ってみたくなりますねー。
そして、握ったペンに向かって一言
「オープンチャンネル・D !!」 
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7m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾 10発



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ブローバックガスガン

可変ホップアップシステム

全長   167mm

重量   536g

装弾数  15発

価格   16,590円 (税込み)

 

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久しぶりにマルゼンのホームページを見てみたら
P99コンパクトの最新ロット購入特典で、
今だけ(期間不明)グリップエクステンションサービスと
ありました。
価格にして税込み1050円の物です。
グリップエクステンションと言えば、付属の物より
長いマガジンに取り付けて、銃に装てんすると
グリップが延長されるというパーツ。
なのでP99用24連マガジンとか、40連ロングマガジンを
既に持っているか、入手予定の方には朗報ですねえ。
逆にその予定の無い方には、あまり嬉しくないオマケ
といえます。

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と・・・まあ、久しぶりなのでP99コンパクトを
再レビューいたしましょう。
マルゼンのワルサーシリーズといえば、ワルサー社と
正式契約し詳細な実銃データを元に作られていて
ワルサーの日本国仕様とまで称されるほど。

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と言っても隅から隅まで実銃そっくりという事でもなく
銃右側の刻印は、マルゼン仕様。
しかし、こんなにデカデカと「メイドインジャパン」と
いれなくても?

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フレームは、マルゼンお得意のグラスファイバー入りABS。
私は塊感があって、わりと好きですが
見た目にザラザラした感じなので、好き嫌いがはっきり
しそうですね?
肌理の細かいつや消しのスライドとのコントラストが
なかなか良いと思います。

テイクダウンレバーは、マニュアルセイフティも兼ねていて
銃の右側から押してやって、写真の様に
左側に少し飛び出した状態で、セイフティ・オン。

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フレームには、アンダーマウントレイルが備わっていますが
少し短めなのに加えて、トリガーガードもわりと前方に
あるので、装着できるアイテムは
かなり絞られますねー。

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セレイションが入ったハンドガードは、少し丸みがあって
両手で構えた時など、フルサイズP99よりは
指を引っ掛かけた時のしっかり感が薄いかな?

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トリガーアクションは、シングル・ダブルに加えて
実銃と同様に、ロングストロークシングルアクション
と言うのがあります。
普通スライドを手で引いて、初弾装てん操作すると
ハンマーはコッキングされて、トリガーは
シングルアクションの位置まで移動しますが、P99ASタイプ
の場合、移動しません。ただダブルアクションと違って
シングルアクションの位置までは、遊びの様に
トリガープルは軽いです。つまり長い遊びが出来ます。
その理由は、緊張した状況下でダブルアクションでは
素早く撃てず、シングルアクションでは、物音等で思わず
トリガーを引いて誤発射してしまうのを避けるため
らしいです。
一発撃った後は、通常のシングルアクションになります。

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スライドストップリリースレバーは、ロングでしかも
アンビタイプ。
グリップしている親指との位置関係が、素晴らしく良い。
これほど操作し易いのもないですなー。

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デコッキングは、スライド後部のボタンを
上からぐいっと押してやります。
するとハンマーは落ちて、トリガーは
ダブルアクションの位置になります。

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スライドを引いてインナーハンマーをコッキングすると
連動して、スライド後端からコッキングインジケーターが
飛び出します。
暗い場所でも、指で触って確認し易い形状に
なっていますね。

フロント・リアサイトのホワイトドットは、塗装ではなく
白いプラ製の物が埋め込まれています。

リアサイトは、マイナスドライバーで左右の微調整が可能。

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フィンガーレストの付いたマガジンの装弾数は15発。
見た目、もう少し頑張れそうな気もしますが・・・。

マガジンリップが金属製なので、弾が削れそう?

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メインスプリングアッセンブリーは、フルサイズP99と違い
ダブルスプリングタイプになっています。

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ホップアップの調節は、スライドを外してから
チャンバーブロック底部に六角レンチを挿して
行います。

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で、早速フルサイズP99用マガジンに
グリップエクステンションを装着してみました。
握った感触では、そんなに違和感を感じません。
フルサイズP99と比べると、フィンガーチャンネルの
おうとつが大きい分、良く言えばしっかり感があります。

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全長はフルサイズP99に比べて、13mm短いP99コンパクト。
まあ、少し短いかな程度ですが
グリップは、かなり削られていますねー。
どの位かと言えば・・・
まあ、グリップエクステンション分です。
コンパクトなんだから、短いのは当たり前だろーと
言われればそうなんですが、私的には
グリップ背面がもう少し長ければなーと思います。

実射

リコイルショックは、マルゼンらしく強くて重いです。
スライドスピードはそこそこですが、ドンっと撃ち味たっぷり。
コンパクトなせいか、より強く感じます。
ただ、マガジンが小さくガス容量が小さいためか
この時期(4月前半)、連続して撃つと、てき面にショックが
弱くなって行きます。なので弾の飛びも不安定だったかも?
同じ様に撃った24連マガジンだと
割と安定して撃てるので、時期によっては
大きいマガジンを使った方がストレス無く楽しめますね。

24連マガジンとグリップエクステンションがあれば
2丁分楽しめる感じで、お得な気がします。
すでにフルサイズP99を持っている方、このコンパクトは
ありです。

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7m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾 10発

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ブローバック ガスガン

固定ホップアップシステム

全長   520mm

重量   1850g

装弾数  ショットシェル3発 (シェルにBB弾1~9発装てん可)

価格   20、790円

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ショットガンと言えばアクション映画等でお馴染みの様に、ポンプアクションで
グァッシャコンッとシェルをチャンバーに送り込むシーンが思い浮かびますよねえ。
代表的にのはレミントンM870でしょうか。
しかしショットガンの中には、オートマチックタイプも存在します。
これも代表的なのはレミントンM1100でしょう。

多分この銃をモデルにしたエアガンが、マルゼンM1100です。
(形が少し違うので、多分)

現在国産で、ショットシェルの排莢アクションが楽しめるオートマチック・ショットガンは
このマルゼンM1100だけです。まさに貴重な存在。

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そのスタンダードタイプM1100の前後を切り詰めて、4面マウントレイルを
装着されているのがM1100リヴィジョンです。
CQBタクティカルモデルって感じですが、ショットガンのくせにマウントレイルを
装備して、さっさと光学機器を取り付けろ!!と言われてるみたいなので
早速オープンタイプのドットサイトを装着してみました。

外観は全身プラスチックなので、質感はイマイチですが
マウントレイル付きハンドガードのお蔭で、引き締まったスタイルになって
かっこいいですねー。
因みにグリップは、マルゼンお得意の繊維混入タイプのプラスチックです。

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ショットシェルにはBB弾が1~9発装てん出来ます。
9発目を入れた状態が、手前のシェル。もういっぱい。
シェルは、BB弾がやっと通る縦穴が、下まで貫通しています。
上下ともゴムパッキンで弾がこぼれるのを防いでいます。

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シェルをエジェクションポートの真下、て言うか底から装てんします。
少し何かに引っ掛かりながら、たどたどしく装てんするのも、なんなリアル。

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ボルトハンドルを引くと、シェルが1発上に上がってきます。
実銃だと、これで手を放せばボルトが前進してシェルがチャンバーに
送り込まれるのですが、この銃の場合はシェルはこのまま。

と言うか、ここがチャンバーと言うべきか。とにかくシェルは写真の状態から
前進しません。ボルトのみ前進して、シェルに覆い被さり固定します。
そして撃つと、ボルトのみ後退してシェルを排出します。

しかし目は錯覚して、シェルはチャンバーに送り込まれて
発射後チャンバーから引き出されて排出された様に見えます。

んー、マルゼン独特のシステムですな。

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少し固いトリガーを引くと、ドガチャン!!と迫力の作動音と共に弾は発射され
シェルは排出されます。
気温が低い時とか、たまに排莢不良、ジャムりますが
この銃の場合それもまたリアルに感じてしまいます。不思議な事に。

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リヴィジョンのガスタンクは脱着可能なケースタイプで
グリップに収納します。
まあ、普段は取り外す事もないですけど。

実射

シェルを装てんして撃つ。しかも実銃の様に散弾で撃てる。(最高9発だけど)
お座敷シューターとしては、こんなに嬉しい事はないですよ。

ポンプアクション・タイプは、ポンプ操作の「ガッシャン」っていう音とともに、シェルが
排出されるシーンは、官能しちゃいますが
弾の発射時は「バシュッ」って寂しい音なのでテンション下がっちゃうのです。

オートマチックタイプは、ポンプアクションを楽しめない代わりに
発射時は迫力ある音とブローバックでシェルを排出します。

んーまさに究極の選択。

弾の飛びはBB弾1発なら、室温21度、0.2gBB弾で初速が
平均76.78m/sあるので、ホップの掛かりが不安定ながら
普通のガスガン並みに良くとびます。
2発発射以上は、どんどん威力は落ちていくので
実用的に言えば、2~3発位まででしょうかね。
距離7mの集弾性も悪くないです。
BB弾5発発射ぐらいまでなら、ドットサイトで狙って撃つ意味はあります。
さすがに、それ以上だとまさに散弾って感じになります。

また、この銃の面白さは、モデルガン的に遊べる事で
シェルにBB弾を装てんしなければ、ブローバック・ショットガンのアクションのみを
楽しめます。
まさにお座敷シューター御用達の貴重ショットガン。
絶対に無くならないで欲しいものです。

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7m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾 1発×6回
さすがに単発だと纏ってます。威力もありますし。

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7m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾 2発×6回
BB弾2発にしても、集弾的には1発の時と同程度。
縦にぶれるのは、ホップの掛かり具合からでしょうか。

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7m 半径3.5cm刻みの円 0.2gBB弾 5発×6回
BB弾5発ぐらいになると、さすがに弾は広がるので
A4コピー用紙4枚張り合わして、特製の的を作りました。
円の半径は、3.5cmずつ大きくなっています。

でもやっぱり横よりは縦に散らばってますね。
5発以上は極端に弾が散らばるので、載せませんでした。








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