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電源 CR123Aリチウム1本
価格 ヤフーオークションで
送料込み5,000円程度
で落札
ホロサイト(ホログラフィックサイト)はホログラフィーを用いたレンズにレーザーで像を投影して照準する。
まあ、見た目はドットサイトみたいな物ですが、戦闘機の照準器もホロサイトらしい。
んー、私には原理がよく分かりません。
ドットサイトの様なハーフミラーを使わないので、レンズが割れたり泥等が付着した時でも
レンズに覗ける部分があれば、そこから照準出来る優れものらしい。
ただ実物は数万円もする高価な物。当然お座敷シューターが雰囲気を楽しむだけに購入するのは無理な話。
で、海外製レプリカを・・・・・という事になるのですが、レプリカにもランクがあって
作りが良い物は、~製レプリカ、と言う具合にブランドになっています。当然値段も高め。
一応使えそうな物で最も安いのは、ノーブランドのレプリカ。
しかし安い物ほど、たいした補償もしてもらえない事も頭に入れとかなくてはいけません。
しかも、経験上使い始めてすぐに不都合箇所が出てくる確率も高い。
まあ、ほとんどが電気系統ですが。
海外製ノーブランドなんて、殆ど一か八かの世界ですよ。
でも安さに負けて買っちゃうんですよね~。
レプリカの構造は、当然高価なホログラフィを用いた物では無く、中身はドットサイトです。
外装のカバーとバッテリーケースのフタは、少し艶あり塗装の金属製。
内側はプラ製ですがつや消し仕上げで質感は良いです。
実物の写真と見比べると微妙にデザインとか違いますが、ほんとに微妙。
実物にはバッテリーのフタに、脱落防止対策がされています。
私が選んだ物は、マウントレイル装着時に、レバーだけで固定出来るタイプの物。
工具が不要でとっても便利です。
ラバーのボタンは、押しごこちもソフトで好いです。
右のボタンを押すとスイッチONで、赤色のレティクルが浮かび上がります。
左右のボタンで輝度の調整をします。20段階位あって細かく調整出来ます。
真ん中の「NVボタン」は、実物ではナイトビジョンモードで暗視スコープ使用時に使うモードですが
勿論レプリカには、そんな機能は無く、レティクル色の切り替えボタンになっていて
押すと緑色に変わります。
なっなんかこの個体の場合、緑色に比べて赤色の輝が悪い様な感じですが
まっまあ、気にしない事にしますか、緑色の方がすきだし~・・・・・・・・・。
左右のボタンを一緒に押すとスイッチOFFです。
うー、スコープやドットサイトのレティクルを撮影するのって本当むずかしー。
しかも実際よりオレンジっぽく写ってます。ほんとはもっと赤いです。
どなたか簡単綺麗な撮影術をご存知の方は、教えて頂きたい。と、とりあえず愚痴というか言い訳。
スコープと違い等倍なので、サイトの接眼部から目を近ずけても、遠ざけても関係なくサイティング出来ます。
ただ、目を近ずけるとレティクルは小さく見え、逆に遠ざけると大きく見えます。
写真はちょっとオレンジ色に映りすぎで、実際はもうちょっと赤味があります。
写真ではぼやけてますが、本当はクッキリ綺麗に映ってるんですよ。
ほんと難しい。
レティクルの形状は実物と、ほぼ同じ。実物は円に切れ目がありません。それくらい。
それと、実物はレティクルの形状別に3タイプがリリースされています。、XPS3-0は円の中にドットが1つ。
XPS3-1は円が無くドット1つのみ。XPS3-2は円の中にドットが2つ。
なぜ2つかと言うと、1つは中心で、その下のドットは500ヤード用の照準らしいです。
で、このレプリカは・・・・なぜかドットが3つ・・・・。オリジナルとは違いますよと言うアピールか?
それとも、数が多いほうが良いと言う事なのか?
まあ装着するエアガンの飛距離を把握しとけば、射撃距離による着弾修正をドットで出来ます。
でもドットが3つもあると、なんかうっとおしくもある。
本体にめを向けると右側側面にレティクルの狙点修正用のネジが2つ。
マウントレイルに固定する時のロック付き締め付けレバー、バッテリー収納部のフタも
こちら側にあります。
電池は実物と同じCR123Aを1個使用します。フラッシュライトとかにも使われてる電池ですね。
容量が大きく、その分値段もちと高い。
フラッシュライトだと2本使用する物もあるので、この際だー!!と数本買う事にしました。
ネットでとにかく安い物を探して、結局楽天市場で4本セット送料込み798円の物にしました。
長持ち高品質!日本語表示!4P入 高容量カメラ用リチウ...
価格:798円(税込、送料込)
この電池・・・海外製でメーカーもよく分からないんですが・・普通に使えます。
でもやはり心配な方は、国内ブランド物を使用された方がいいかも。
裏側は、こんな感じ。矢印はマウントレイル固定レバーのロックレバー。
レイルの固定を解除する時に、ここを押してロックを解除しないと、レバーが動きません。
何かがレバーに引っ掛かったり、誤操作で不意にサイトが外れてしまうのを防ぎます。
安いレプリカだけど、これは拍手。
また、固定レバーの締め付け量も付属の六角レンチで調節出来ます。
なので、私の所有するM4系はしっかり固定する事ができました。
使い心地は、まあまあ。やっぱり三つもあるドットが少しうっとおしい。
あと、しょうがない事だけどM4の場合フロントサイトが邪魔かなー。
フロントサイトが低いか、折り畳める(又は取り外せる)タイプの方がスッキリと見えて好いかも。
ただスコープと違って見え方が長方形なのは、感覚的に見易いですね。
テレビ画面とかパソコンのモニターとか、普段見慣れた形なのでスコープの様な狭苦しさがあまり無い。
安物は狙点修正出来る範囲が狭いと聞きますが、大丈夫でした。
的から2~3メートルだと近すぎて、上下の修正範囲外でしたが、そんな至近距離で使う事も無いでしょうから。
やはり今時はホロサイト(レプリカだけど)ですかねー。
ただしクオリティ重視の方は少しでも良い物を購入された方が良いかも。
この個体も、ドットの輝度にムラがありましたし。
ドットを最高に明るくした時に、赤と緑とで、輝き方がはっきりと分かる程違いがありました。
安い物を買う時はクオリティの低さも理解した上で、購入しないといけません。
特に○○国製は・・・・・・。