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国内メーカーを中心に最新エアガン、コッキングガン、電動ガン、ガスガンをレビューしていきます。
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リボルバータイプガスガン

固定ホップアップシステム

  全長   241mm

重量   573g

装弾数  24発

           価格   14,490円
 (税込み)

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近頃、エアガンの世界はオートマチック全盛。まあ、エアコッキングタイプにしても
ガスタイプにしても、リボルバーより扱い易いから仕方ありませんねー。
ブローバックガスガンだと、リアルな作動と撃ち応えを楽しめますし。
なのでコレクターが泣いて喜ぶ様な高級タイプは別にして
お手軽なタイプになるほど、オートマチックに押されている感じですねー。
マルイ製ガスリボルバーも、コルト・パイソンとS&W・M19コンバットマグナムの
2種類ありましたが、いつの間にかM19がカタログから消えてしまって
パイソンのみになってしまいました。
そのパイソンに最近(といっても2009年11月)ステンレスモデルが登場しました。

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写真下は、初期の頃のマルイ・パイソン。
グリップは、ウッドタイプに交換しています。
外観はほぼ一緒。初期タイプより、ハンマーの指を引っ掛ける部分が
使い易い様に大きくなっている位ですか。
ちなみに、今でもウッドタイプグリップはパーツリストに載っているので購入出来ます。
まあ、おじさん世代は絶対ウッドタイプですが(洗脳されているので)
ラバータイプグリップの方が、断然グリップ感は良いです。

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こちらは次元大介の愛銃M19・コンバットマグナム。写真の銃は、数年前(10年未満
だと思います。)に内部システムの大幅な改良が行われて
モデルチェンジした、以前のモデル。
この頃のカタログを見てみると、M19・パイソン共に6インチ銃身はウッドタイプ・グリップで
それ以外は、ラバータイプグリップになっていました。
余談ですが、このカタログのガスリボルバーシリーズ最新作に、コルト・キングコブラが
決定と、写真付きで載っていますが、これって少しでも販売されたんですかね ?

M19のラバータイプ・グリップは、パイソンの物より細身なので
ギューっとしっかり握れる感じ。
写真のM19には、BB弾が装てんされています。シリンダーの前部から丸見えですね。
なのでBB弾は白より色付きの方が、見た目良いかも?

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リボルバータイプのエアガンには、大きく分けて2種類あります。
BB弾を装着したカートリッジ(実銃でいう弾)を、シリンダーに装てんして撃つ、
リアルなタイプと、本体(大体シリンダーでしょう)にBB弾を装てんするタイプ。
マルイは後者の方で、シリンダーの前部からBB弾を装てんします。
なので、シリンダーをスイングアウトさせても、カートリッジはありません。
ダミーカートが見えるだけ。
しかしマルイの凄いところは、シリンダーの6個の穴にそれぞれ4発のBB弾を
装てん出来るので、装弾数はオートマチック・ハンドガン並みの24発にもなること。


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なんとも不思議な24連射システムですが、簡単に説明すると
ダブルアクションでトリガーを引くか、シングルアクションでハンマーを起こすと
シリンダーが回転します。ストップするとフレームから、写真の様なガスノズルが
出てきて、発射位置にあるダミーカートのお尻を押します。
これでバレルとシリンダー、そしてシリンダーとガスノズルが密着します。

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通常

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ガスノズルに押された状態

ガスノズルがダミーカートを押すと、写真中央のシリンダーの穴の様に
穴の4方向から爪が出てきます。
この爪が先頭のBB弾を押し出し、残りのBB弾が動かない様にロックします。
このシステムのお陰で、1発づつ確実に発射される訳です。

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ラバータテプ・グリップを外すと、ガスタンクがあります。
グリップ底部には、ガス注入口がみえますね。

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BB弾の装てんは指でも出来ますが、付属のBBローダーか
一押しで4発装てんできる、マルイ・BBローダーを使うのが便利です。
写真は、付属のBBローダーで装てん中。

外観ですが、以外に(失礼!!)パーティングライン(貼り合わせ痕)は処理されています。
トリガーガードの内側まで、丁寧に処理されていますが、バレルと一体になっている
フロントサイトの部分だけは、未処理でした。
まあ、細かいギザギザ部分を処理するには、手間が掛かりすぎるんでしょうなー。

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リアサイトは、上下左右の調節が可能なフルアジャスタブルタイプ。

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ハンマー後部に見えるのは、セイフティで、前方にスライドさせると
ロックがかかり、トリガーが引けなくなります。
ただし、ハンマーを起こした状態では、セイフティに出来ません。

実射

ステンレスタイプですが、KSC製の様なツルツルでもなくて
かといって、ウエスタンアームズ製のシルバーほどザラザラした感じでもない。
ただ重量が軽い事もあって、プラスチックぽさを感じ易いかな。
ラバータイプのグリップは、握り心地が良く
シングル・ダブルアクション共に作動はスムーズ。
ただここでも、プラスチック的な滑らかさなのが残念。まあ、シリンダーもプラスチック
ですから、しょうがない。
発射音は、「ボシュッ」っとさすがに静か。
24連射システムも確実に作動していて、テスト中に2発同時に弾がでたり
弾が発射されないというトラブルは、全くありませんでした。
集弾性は、マルイ製らしく、リボルバータイプとしては優秀だと思います。
室内とはいえ、寒い時期でも安定感ありますし。
しかし何だか、弾の飛びがやたらに遅い。早速弾速を測ってみると、47m/sしか
ありませんでした。
同じマルイのブローバックガスガンだと、暖かい季節だと大体70m/s以上は
あると思うので、かなり低い値ですね。
ならばと、グリップの片方を外してガスタンクを暖めました。
ガスタンクを手で触って、冷たく感じなくなったところで、測ってみると58m/sまで回復。
ガスガンって寒いと、すんごくパワーが落ちるんですねー。
まあ、それでも初速は低いので、実戦で使うなら近接戦などが良いかも。
これだけ実戦で使えそうなリボルバーも、そう無いと思うので
リボルバー好きの方は、ぜひ。

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7m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾 シングルアクション 10発



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