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電動エアガン (モーター=EG1000)
可変ホップアップシステム
全長 700/943mm
重量 3040g (バッテリー込み)
装弾数 74発
価格 54,800円 (税別)

AK74を持ってみると、すらーっと細長く感じる。
AK47と比べてみると、ストックや本体も少し長いですが
一番の違いは、銃身の先っぽに付いてるマズルブレーキ
でしょうか。このお陰で、えらい長く感じてしまうのでした。
重量は、約3kgで、軽快感は無いですが
同じマルイのM4A1より、少し重いだけなので
見た目より、軽量と言えます。

マズルブレーキはネジ式で外せます。
外すとマズルの先端に、M14逆ネジが現れますので
サイレンサー等が直に取り付け可能です。

AKシリーズは、リアサイトがやたら前にありますよねー。
リアサイトは、タンジェントサイトで
写真は、一番近距離に合わせた状態。
その後ろに、コッキングハンドルの付いたボルト(実際は
カバー状)があり、開くと中にホップ調節ダイヤルが
あります。
ちなみに、このボルト(カバー)は、射撃に合わせて
シャカシャカっとスライドします。

ロアレシーバーは、アルミダイキャスト製で
軽くて剛性感は非常に高いです。
セレクターは、今までのAK47と同じ様に
一番上がセーフティ、真ん中がフルオート
一番下がセミオートになります。

フレーム後端にある、丸いボタンを押すと
ストックのロックが解除され
ストックが折りたためます。
折りたたんだ時に、サイドマウントベースと干渉しない様に
ストック右側は、窪みがあります。

ストックを折りたたむと、完全にロックされ
パットプレートにあるリリースボタンを押さない
かぎり、開く事は、ありません。

ハンドガード上部にバッテリーを収納します。
しかし、装着が純正バッテリーでピッタリの
タイトな仕様で、同じ形をした社外製のバッテリーでも
バッテリーから伸びたコードが、純正の物より
短いと装着出来ません。
つまりコードの取り回しがタイトなのです。
コードの短い社外製を使う場合は、加工が必要になります。

光学サイトを装着する場合は、サイドマウントベースに
サイドロックマウントレイルを取り付けます。
レイルの位置は低く、パララックス(視差)が抑え
られるので、好印象。
写真では、リアサイトとスコープが干渉しそうなので
スコープをもう少し、前に出せ、ですね。
実射
ついに、次世代電動ガンが撃てる瞬間が、やって来ました。
ガチャコン !!んー、確かに今までの電動ガンでは
最大級の振動が。でも、やはりリコイルショックではなく
振動ですな。
リコイルショックと言うには、ビシッとくる鋭さが有りません。
マルイのホームページでの動画実射シーンは
オーバーすぎます。
でも、最後に、前後にスライドするピストンのシーンがあって
内部構造の勉強になります。
振動もさることながら、ボルトの作動に伴う、ガチャコン
という作動音の方が、個人的に感動。
完全にモーター、ギヤ系の音を消し去ってしまうので
今までの電動ガンには無い新鮮な気分になれます。
フルオートだと、連続した振動と音で
「銃を撃っている」という実感に、すごく浸れます。
そういう意味では、実銃に少し近づいたといえますか。

セミオート 15m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾
さすがに、最新の電動ガンだけあって
集弾性は素晴らしい。
上二枚は、セミオートですが、調子が良いと
VSR-10並みの時もあります。(私の調子か????)

セミオート 15m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾
フルオートでも、激しい振動のわりには
まとまった結果が出てます。
この射撃感と、実射性能の両立は素晴らしい物ですが
やはり、価格が高額すぎます。
マルイさんには、もっと頑張ってもらわないと。
やはり電動ガンが、ブローバックガスガンに劣る部分を
克服してこそ、次世代電動ガンでは、ないでしょうか。

フルオート 15m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾
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次世代電動エアガン
可変ホップアップシステム
全長 777mm/854mm(ストック伸長時)
重量 2,970g (バッテリー含む)
装弾数 82発
価格 52,290円(税込み)
カービンといえば、もともと前線にいる指揮官や後衛部隊用の小型支援武器でしたが
M4カービンは今や、アメリカ特殊作戦軍(U.S.SOCOM)の主要な武器となりました。
エアガンの世界でも人気は高い様で、マルイ電動ガンM4のバリエーションも増え続けてますし
他メーカーもブローバックガスガンや電動ガンを登場させています。
個人的には、ウエスタンアームズとKSCの、ブローバックガスガン「M4カービン」の撃ち心地も気になりますし
TOP製排莢式電動「M4カービン」も気になります。
が、ここはまず王道のマルイ電動ガンM4で。次世代電動ガンに進化したM4は、リアルなリコイルショックを発生させる
シュート&リコイル・エンジンと、弾を撃ち尽くすと作動を停止するリアルライブ・オートストップシステムを搭載して
より面白くなってる様です。
で、早速ご対面。と、んー思わず顔がにやけてしまいます。
プラスチックパーツが多用されている、初期のマルイ電動ガンと見比べると
アルミダイカスト製アッパー&ロアーレシーバーの、圧倒的な質感と剛性感。
これなら部屋に飾って眺めてるだけでも良いナーっと、お座敷シューターな思いも。
キャリングハンドルはプラスチック製ですが、色合い的にレシーバーとの違和感はありませんね。
このキャリングハンドルは、二つのインターフェイスノブ(大きめのネジ)を緩める事で取り外しが出来ます。
キャリングハンドルを取ると、20mm幅のマウントレイルが出てきます。
レールガイドナンバーが書かれていて、なんだか高級感が漂いますなー。
フラットで長いマウントレイルですから、大概の光学系機器は装着出来ます。
まあ一番似合うのは、写真の様なタイプのドット&スコープでしょうな。銃とのバランスも良いし。
ホロサイト型ドットサイトは外観的に、銃に対して少し大きく感じますが
実用的には、普通の円筒型ドットサイトより見やすくて、個人的には好きです。
ノーマルのリアサイトは、通常射撃用と精密射撃用を前後に倒して切り替えるビープホール式。
勿論上下左右の微調整が出来る、フルアジャスタブルタイプです。
写真は、精密射撃用になってます。まあ通常射撃用より穴が小さくなっているだけなんですが。
アウターバレル先端のフラッシュハイダーを取り外すと、14mm逆ネジに対応したフルオートトレーサーや
サイレンサーを装着出来ます。写真はマルイ製ナイツタイプ・プロサイレンサーを取り付けてみたところです。
ショートタイプのサイレンサーの方が取り回しは楽ですが、かっこ良さでいうならナイツタイプですね。
次世代電動ガン「M4カービン」の売りの一つが、最終弾発射後のボルトストップ(のギミック)。
82連マガジンと連動して、実銃同様ボルトキャッチレバーが可動し、銃の作動がストップします。
なので今までの電動ガンの様に、弾を撃ち尽くしても空撃ちし続ける事はありません。
ただし多弾マガジンは、このオートストップ機構に対応していないのは、残念。まあ構造的に無理でしょうな。
いやー遂に、と言うか・・・・やっと出ましたねー。撃ち尽くすと止まる電動ガンが!!!
お座敷シューターにとっては、この辺りのリアリティは重要です。
電動ガンだから・・・・と諦めていた部分がどんどん進化していくのは、嬉しいかぎりで
次世代と言わず、ノーマルの電動ガンにも普及していってもらいたいもんです。
チャージングハンドルを引くと、ダミーボルト(ホップダイヤルのカバーの様な物)が後退して
ホップ調整用ダイヤルが現れます。この時ポートカバーが閉じていれば、ダミーボルトの後退に
合わせて開きます。またBB弾の発射に合わせて、ダミーボルトは前後に作動するので
初弾を撃つと、ポートカバーが「パカッ!」と開きます。んーリアルで良いですねー。
リアルサイズになったハンドガードに、ニッケル水素ミニSバッテリーを収納します。
このバッテリー、小さいけど1300mAhの大容量なんです。
エンハンスドストックは、銃の全長777mmから854mmまで6段階に調節できます。
このストックのバッファーチューブ内に、リコイル発生ユニットが内蔵されています。
実射
少しズッシリとした感じの重さ。コンパクトな銃なので余計にそう感じるのかな。
構えてみると、金属パーツが多用されているだけあって凄い剛性感。
早速セミオートで撃ってみると、「バシャン!!」っと軽い振動と金属音。今までの電動ガンの様なモーター音は
完全に掻き消されて、聞こえません。
リコイルショックは、あまり期待してはいけません。まあそれでも、構えた肩に近いストック部分に
リコイル発生ユニットがあるせいか、次世代シリーズの中では一番リコイルショックを感じます。
集弾性は、マルイ製なので素晴らしく、しかも安定しています。実射性能に関しては文句なし。
フルオートで撃ってみると、一遍に「次世代M4」が気に入ってしまいました。
バシャシャシャシャっという作動音と共に、肩に伝わる振動がなんとも心地良い。
振動にめりはりがある感じかな。とにかく、思わず空撃ちして遊んでしまいたくなるほど面白い。
勿論、例えばウエスタンアームズ製ガスブローバックタイプと比べれば、リコイルショックは弱く
鋭さもないですが、その代わり安定した射撃が出来ます。
ガスガンの場合は一発撃つ度にガスタンクは冷えて、ガスの気化に影響がでます。
それを一番に感じる部分は、ブローバックのスピードや強さです。
なのでフルオートで撃つと、ガスタンクが一気に冷やされて、10発も撃たないうちにブローバックが
どんどん弱くなっていくのを、感じられます。
これは、今のところガスガン最大の弱点で、なんとか克服してほしいところであります。
それに比べて電動ガンは、バッテリーの残量があるかぎり、安定したフルオート射撃が出来ます。
これはガスガンに対して、かなりのアドバンテージだと思います。
あとは、この次世代電動ガンの様にどんどん進化していけば、今はリアリティという部分で
ガスガンに差を付けられていますが、そのうち追いつくかもしれませんねー。
12m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾 10発
セミオート
スコープ等を装着している場合、フルオート時のリコイルショックは気になります。振動が強いと全く
見れなくなりますからねー。
この次世代M4カービンの場合、4倍スコープだとフルオート時でも
例えば、捕捉している物を見失うことは無い位の軽い揺れ程度です。
ちなみに、初速は平均 85.44m/sでした。
12m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾
フルオート