国内メーカーを中心に最新エアガン、コッキングガン、電動ガン、ガスガンをレビューしていきます。
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ブローバックガスガン セミ/フル
可変ホップアップシステム
全長 296mm
重量 1140g
装弾数 13発 8mmBB弾
価格 19,800円 (税別)

私にとってモーゼルは、ルガーP08とならんで
ドイツの古い軍用銃位の認識しかありませんでした。
しかも絶対にグリップしたときに、バランスが悪いと
思い込んでいましたから
今まで手にすることは、ありませんでした。
でも精密機械としての造形美は認めますよ。
特異的というか個性的というか。
P08もそうですけど、今時で言う、チョイワルっぽいところが
ありますよねえ?
どちらの銃も、造った人は優秀だったんですねー。
だって現代の私がみても、面白そうって思いますから。

で、ある日ある時M712がマシンピストルである事を知って
しまった私は、もー撃ってみたくて我慢できなくなってました。
今まで敬遠していたのが嘘の様に、ドイツ最高ー、みたいに
なってしまった。
実際手にしてみると、自分が想像していた大きさより
少し小さく、グリップも私の手にぴったり。
重量は結構あるのでズッシリきますが
なんか普通に持ててしまいます。
そんなにバランスは、悪くなかったんですねー。失礼しました。
左の写真のトリガーの後ろ辺りにあるのが、ボタン付きの
セミ/フルセレクター。不意に動かない様に、ボタンを押し
ながらでないと切り替え出来ません。
ハンマーの下辺りにある先っぽが丸いレバーは
セーフティ゜レバーです。

タンジェントサイト (可動式サイト)は目盛りが1000mまで刻まれてます。上の写真は、そこまでいっぱいに上げたところ。

金属製のボルトを引いて初弾を装てんします。
これが思った以上に気持ちいい。
滅多に味わえない感触。コレクター泣かせですなあ。
上の写真は、初弾装てんされているのに
またボルトを引いてしまって困っている図。
上から見るとエジェクションポートが
ホッカリ大きく開きます。

マガジンは、大きく長いですが装弾数は13発。
マシンピストルには少な過ぎます。
その原因が8mmのBB弾。
下の写真の、右が普通の6mmのBB弾。
左がマルシン製バイオテック8mmBB弾。
これだけ大きいと、そりゃー13発しか入りませんわなー。
しかも、このバイオテックBB弾、環境にやさしいのは良い
けれど、張り合わせのパーティングラインがあったりして
精度あんまり良さそうに無いですな。

実射
外観や操作関係で楽しんだ後は、実射テストです。
まだ、大して撃ち込んでないので
安定しないのかも知れませんが、参考程度に。
ブローバックはなかなかです。
結構リコイルショックが有って撃ち応え十分。
しかし、説明書にも書かれていましたが
セミオート時にトリガーをゆっくり引くと連発して
発射してしまいます。
構造上しかたないとの事ですが
普通に撃っていても、たまにパパーンと連射して
しまいます。
それと全弾撃ち尽くしてもボルトストップしないのは
チョット味気ないですね。

セミオート 7m 半径2cm刻みの円

フルオート 7m 半径2cm刻みの円
的に大きめの穴がボコボコ開いていきます。
確かに迫力はありますが、どうでしょう。
フルオートは、何で?て言う位に
縦にばらけてますな。
いやー、お座敷シューターの私にピッタリな銃
でした。モーゼルファンの方は絶対買いです。
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