国内メーカーを中心に最新エアガン、コッキングガン、電動ガン、ガスガンをレビューしていきます。
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ブローバックガスガン (セミ/フル)
可変ホップアップシステム
全長 370mm
重量 1,095g
装弾数 38発
価格 18,690円 (税込み)
1987年の映画 「ロボコップ」の中で、ロボコップが
撃ちまくっていた銃が、このオート9。
映画のヒットと共に、エアガンメーカーも
実銃には存在しないステージガン、オート9を
製品化しました。
その中でも、映画の中で頻繁に出てきたバースト射撃を
味わえるのが、KSCのオート9なのです。(別売パーツ必要)
オート9のベースになっているのは、ベレッタM93Rですが
KSCのオート9の最後に付いている文字、Cは
コストパフォーマンスの C です。
ブローバックエンジン、システム7が搭載された
M93R-2シリーズの、一世代前に AGシリーズが
ありますが、AGシリーズの廉価モデルが Cシリーズです。
その特徴は、実射性能は落とさずに、外観などに手間を
かけずに、コストを抑えたところ。
なので、このオート9も外観の仕上げもそれなりで
刻印も、殆どありません。パーティングラインもそのまま。
そこまで、やるか!!と思ったのが、セレクターの印部分。
白の色が入っていません。
徹底していると言えば、そうなんですが
そこ位、色入れてよーと、個人的には、思います。
AGシリーズでは、標準装備の、3ショットバーストも
除かれていて、バーストを復活させるには
定価1,000円ほどの、別売パーツが必要になります。
まあ、フルオートが出来れば十分と言う人には
必要ないですが。
巨大なリアサイトやフロントサイトにも、色入れは無し。
ほんとに、真っ黒な銃になっています。
グリップは、表面が平らでツルツルなので
持ち難そうですが、中指と薬指が、グリップの細い部分
に丁度はまるので、以外としっかり握れます。
マガジンはAGシリーズと共用の38連タイプ。
スチールプレスマガジンケースに覆われたリアルタイプ。
オート9の最大の特徴といえる大型スタビライザー。
ほんとに大きくて、というか長くて取り扱いに困ります。
ロボコップが持っていると、さほど大きく感じませんが
実際持ってみると、笑えるほど大きいです。
どないせえっちゅーねん?と、突っ込みたくなります。
このスタビライザーは、普通のM93Rだと
フオァグリップが装着されている部分に、ピン一つで
固定されているだけなので、ちょっとしっかり感に欠けます。
ピンを一つ抜いて、スタビライザーを外せば
あとは、通常のM93Rと同じ分解方法です。
スタビライザーは長いですが
インナーバレルは、そんなに長くはありませんね。
実射
ブローバックに関しては、一つ古いモデルだけに
現行モデル、とくに07バードキックとは、比べ物に
なりませんが、回転スピードは、結構速く
安定感があるのか、いつもは、散らばる3ショットバースト
も、比較的纏まっています。
もちろん、セミオートの集弾性も良いですね。
7m 半径2cm刻みの円 セミオート10発
見た目は、巨大なスタビライザーですが、プラ製なので
以外と重くなく、片手撃ちでも苦になりません。
逆に、適度な重さが安定感を生んでいる様です。
なので、実戦向き・・・・と言いたいですが
やはり、大きすぎます。
7m 半径2cm刻みの円 バースト12発
コストダウンの影響で、仕上げは、イマイチですが
比較的安価にフルオートガスブローバックが
楽しめるのですから、嬉しいですね。
みなさんも、お座敷ロボコップになりましょう。
って、もう古いですな、ロボコップって。
7m 半径2cm刻みの円 フルオート10発
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