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ブローバックガスガン (セミ・バースト・フル)
可変ホップアップシステム
全長 248mm
重量 1,040g
装弾数 32発
価格 22,050円
いやー、久しぶりにビックリしました。
私は、M93R-2は、生まれながらにしてハードキックだと
思い込んでいました。
それは、前バージョンのAGシリーズが
ハードキック化された後、互換性の無い
新しいバージョンとして登場し
前ハードキックモデルを凌ぐ、鋭く安定感のある
ブローバックを見せていたから。
勿論、どこにもハードキックの文字は、有りませんでしたが
標準装備なので、書いて無いんだろうと思ってました。
そう思わせるだけの、ビシッと鋭く重いリコイルショックを
持っていましたから。
なので、KSCのカタログページで「ついにハードキック化」の
文字を見てびっくり。しかも、進化した07系エンジンの
ハードキックとは。
今以上凄いブローバックになるのか?と、久しぶりに
興奮しました。
未だにフルオート中毒の私ですし。
システム7にバージョンアップして、大きく変わったのは
マガジンでしょう。
リアル重視の、スチールプレス製マガジンケースに
覆われた物から、性能重視の亜鉛ダイキャスト製一体型
に変更されています。
これは、KSC全体的な流れで、今の所、システム7に
移行したモデルは、全て一体型になっています。
性能重視は、嬉しい限りですが、M93Rの場合は
マガジンがグリップから、はみ出した格好なので
マガジンフォロアーの溝が見えてしまうので
見た目が、イマイチになります。
あとは、外観的に変更は、無いようです。
セレクターのフルオート位置は、今まで通り
無印ですし。(実銃は、フルオートが無いので。)
リアサイトは、溝の両脇ではなく、溝の下位置に
ホワイトが塗られているタイプ。
細身のスライドには、しっかりセレイションが彫られて
ますが、私は、どうも台形の形をしたスライドが
摘み難くて苦手です。
手が滑るほどでは、ありませんが、しっかり摘めません。
私だけ?
M93Rのフォアグリップって、良く考えられて作られてるなー
と思います。凄く握りやすいです。
剛性感もあって、しっかりグリップできます。
3ショットバーストや、フルオート時には必需品ですねー。
フルオートを堪能するなら、やはりロングマガジンは
欠かせません。
通常のマガジンとは、安定性が格段に違います。
今、一番トリガーハッピーになれるマシンピストルは
M93R-07HKプラス、ロングマガジンと断言出来ます。
ただし、ロングマガジンも、またまた前バージョンと
互換性が無いので、前バージョンのロングマガジンを
持っている人も、新たに買い足さないといけません。
ブローバックエンジンは、マグネシュウム素材で、
軽量化されています。
やはり、システム7のコンセプ゜トは、ブローバックの
高速化ですね。
ホップアップは、専用レンチで調節します。
スライドを分解せずに調節出来るので、便利です。
あと、マガジンリップが金属製なので、よく見ると
小さなBB弾の削れカスが内部に付着しているので
たまには、分解して掃除をした方が良いかもしれません。
実射
やはり、07ハードキックは凄いです。
ブローバックの回転スピードが、半端じゃあない。
タッタッタッと気持ちよく撃てます。
集弾性も安定しています。
7m 半径2cm刻みの円 セミオート 10発
AGシリーズM93Rの時代から、私と3ショットバーストの
相性が悪くて、いつも三発目は、大はずれ。
なので今回は、フォアグリップをしっかり握って
頑張りました。
でも、これくらいです。
一発目は、狙い通り。二発目は、やや上に、三発目は
かなり上に、着弾。
三回撃って、全て同じパターンです。
7m 半径2cm刻みの円 3ショットバースト3×3発
適正温度下でのフルオートは、凄いの一言。
ロングマガジンを使ってのフルオートは
まさに弾ける様なブローバックが五感を刺激します。
同じKSCの、G18+ロングマガジンのフルオートも
気持ちがいいですが、さらにブローバックの質が
良くなった感じで、安定性も向上してますねー。
ガスブロフルオートファンの方には、絶対お勧めです。
7m 半径2cm刻みの円 フルオート 20発