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ブローバックガスガン
固定ホップアップシステム
全長 216mm
重量 755g
装弾数 26発
価格 20,790円 (税込み)
1996年にゲーム・バイオハザードが登場してから、はや15年。月日の経つのは早いですなー。
と、15周年を記念してサムライエッジの限定モデルが発売されました。
その名も「サムライエッジ 改 クリス・レッドフィールドモデル」。
改と名が付くからには、スタンダードモデルと一味違うサムライエッジを期待してしまいますよねー。
バイオハザード・ファンなら、触覚がピクピクと反応してしまうモデルです。
しかも限定品だけに、プレミアムピンズの特典付き。
ケースも、それらしい雰囲気がプンプンするデザインです。
で、早速ご対面してみると、スタンダードモデルとの一番の違いは、スライドの色でしょうかね。
今回のサムライエッジ 改 クリス・レッドフィールドモデル(以後、改クリスモデルと表記)のスライドは
高硬度スチールをイメージした青味がかった色で、しかもつや消しのマット仕上げ。
微妙にザラザラした感じがなんとも。
んー、個人的感想を言わせてもらえば、これはサムライエッジだからこそ似合ってしまう所業かと。
スライドの刻印も、左側はスタンダードと同じ「S.T.A.R.S.」ですが、右側は「CUSTOM SHOP KENDO」の文字が。
これは、改クリスモデルは、スペシャルなサムライエッジをさらにカスタムしたという証。
と言うか、設定。
あとスタンダードとの違いは、トリガーがシルバーに変わっているのと
グリップの質感が全体的に向上しています。
具体的にはメダリオンの色の塗り分け。グリップ外側のウッドタイプ部分の木目調と、内側のラバータイプ部分。
特にウッドタイプ部分の質感は、スタンダードタイプに比べて格段に良いですねー。
と、スタンダードタイプとの違いは、これ位でしょうか。
まあ、設定的にも、クリスモデルはジルモデルに次いでスタンダードモデルに近いモデルなので
派手なカスタムは施されていません。
スタンダードモデルと改クリスモデルの違いが分かったところで、つぎに気になるのが
エアガンとしてのサムライエッジ。
なんせ前回、改クリスモデルが発売されてからでも、すでに11年。
ベースとなってるM92Fが作られたのは、もっと昔という事で、つまり古臭いのでは? と言う事。
ただ、肝心なブローバックや実射に関する部分は、年々進化・・と言うか改良が加えられているそうなので
すこし安心。
で、ふとマガジンを見ると、昔のサムライエッジはBB弾の弾込めは、マガジンリップからでしたが
今のマルイブローバックハンドガンでは当たり前になっている、マガジンフォロアー溝の
写真の矢印の部分から弾を込める方法に改良されています。
概観を見れば、フレームのパーティングライン(張り合わせ痕)は、昔ながらに未処理。
んーちょっと残念。
アウターバレルのパーティングラインも未処理ですが、通常はスライドに隠れて殆ど見えません。
まあ、スライドを引くと丸見えになってしまうのですが・・・・・・み・・・見てみぬふりでもしましょう。
スライド後部にあるセイフティには、デコッキング機能はありません。
ノバックタイプのリアサイトは、サムライエッジ専用の物。
少しスライドとのフィット感が無い感じですねー、いつ見ても。
フロント・リアサイト共、しっかりとホワイトドットが入っていて、狙い易いです。
マガジンを抜いて、テイクダウンレバーのロックを解除しつつレバーを下げれば
スライドが前方にスルスル抜けます。
個人的には、スライドストップレバーピンを抜いて、スライドのロックを解除するタイプより
スマートで好きですねー。
固定ホップアップなので、チャンバー周りはすっきりしています。
実射
スプリングが弱めなのか、スライドの引き心地は軽い感じ。
ブローバックは、改良されているだけあって、なかなかの物。
重みはあまり無いですが、ブローバックスピードは納得できるレベルですね。
集弾性は、素晴らしいの一言。さすがマルイ製。
箱出し状態から、抜群の安定性ですし。
どうでしょう。スタンダードモデルと改クリスモデルの価格差3,000円。
改クリスモデルは限定品で特典付き。
いやー、私なら二丁見比べてどっち買う?と言われたら、改クリスモデルを買っちゃうでしょう。
価格差3,000円の価値はあると思いますよー。(個人的感想)
7m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾10発
ブローバックガスガン (セミ/フル)
可変ホップアップシステム
全長 380mm (ストック展開時590mm)
重量 2,120g
装弾数 40発
価格 36,540円 (税込み)
H&K社のMP7A1は、PDW(バーソナル・デフェンス・ウエポン)と呼ばれるカテゴリーの銃で
軍隊でいえば、後方支援部隊の護身用等に使われる物。
なので基本コンパクトですが、様々な光学機器等に対応するため3面にマウントレイルが装備されています。
特に上面の物は、超ロングサイズなのですが
それを差し引けば、写真右側のミニウージーとほぼ同じ位の大きさになりますね。
SMG(サブマシンガン)の代表格MP5と比べてみると、かなりコンパクトに見えます。
実銃でいえば、SMGは拳銃用の弾を使いますが、MP7は4.6mm×30の専用小口径高速弾を使います。
MP7は、すでに東京マルイが電動エアガンで発売していますが、比べてみると外観は
マルイ製より表面がザラザラした印象で、各パーツも微妙にサイズが違う部分も。
まあ、圧倒的に違うのは重量で、マルイが1,390g(バッテリー含まず)に対してKSCは2,120g。
やはり持った時の重みの違いだけで、そのエアガンに対する印象はガラリと変わりますよねー。
しかも、ブローバックガスガンだけに操作・作動もリアルとなれば、テンションも上がってきます。
MP7の場合ハンドカンの様な片手撃ち、フォアグリップを使ってのSMG的な撃ち方、さらに
ストックを使用しての精密射撃と、多様な射撃スタイルに対応しています。
まあ一日中MP7で片手撃ちしまくる人はいないと思いますが、それだと軽い方が良いかも。
それ以外なら、ブローバックガスガンも面白いでしょう。
(ただし、今の所ガスガンに多弾マガジンは存在しないので、その点では不利ですが)
フロント・リアサイトも、多様な射撃スタイルに対応しています。
どちらも銃の上面いっぱいに伸びている、メタル製20mmマウントレイルに装着されているので
スライドさせたり取り外しも出来ます。
サイト自体も、折り畳んだ状態ではハンドガンに多く見られる様なホワイトドット入りの物。
リアサイトは、ダイヤルを回して左右の微調整が出来ます。
フロント・リアサイトを起こすと、M16等アサルトライフルの様なビープホール式サイトになって
より正確な射撃が出来ます。フロントサイトの上下調整も可能になります。
それ以上のグレードアップだと、光学系サイトを装着する事になります。
まあマウントレイルが長いので、何でも取り付けられますがねー。
写真は、 小型オープンドットサイト付きのACOGタイプ4倍スコープ。
んー、なんだか~かっこいい。適度な倍率のスコープにドットサイトも付属して、実用的にも良さげな。
問題は重量。このスコープは、453gもある。
装着してみると、かなり重く感じられMP7の軽快さが、かなり損なわれてちょっと残念。
仕方なく、もっと小型のT-1タイプドットサイトに変更。
これだと111gの重量なので軽いし、見た目のバランスも良い。
ただしレンスの径も小さいので、多少見難いかな。
それと、こいつはマウントベースの背が低いので、レンズを覗くとノーマルサイトが少し干渉する。
ドットサイトを高くするか、ノーマルサイトを取り外した方がスッキリするかな。
銃のフロント部分の左右にも、メタル製20mmマウントレイルが標準装備されています。
取り付け用のネジだけ開いていて、レイルはオプション・・・じゃあなくて良かった。
(いや、MP7に限らずそういう場合もありますから。)
これで必要に応じてフラッシュライトやレーザーサイト等が、簡単に装着できます。
ただフォアグリップを畳んだ状態だと、ゴチャコ゜チャしていて持ち難いかも。
セレクターはアンビ(左右どちら側からでも操作出来る)タイプ。
上から、セイフティ・セミオート・フルオート。
グリップしている親指で操作出来るので、便利で素早く切り替えられます。
矢印の部分は、これもアンビタイプのマガジンキャッチ・リリースレバー。
同じH&K社のUSP等、ハンドガンに使われている物と同じタイプで
押し下げる感じに操作します。
普通のボタン式と、どちらが使い易いかですが、んーと・・・・・慣れよ、慣れ。
トリガーには、グロックの様なトリガーセイフティが装備されています。
トリガー中央の少し飛び出てるレバーを一緒に引かないと、トリガーが引けません。
チャージングハンドルを引くと、ボルトも後退。パッっと放すとバシャと勢い良く戻り
初弾を装てんする。
んーやっぱりガスブロは良いですなー。
全弾撃ち尽くしてホールドオープンしたボルトを解除する、リリースレバーはトリガー上部に。
このレバーを押し上げると、開いた状態で止まっていたボルトが前進します。
位置的には、とても使いやすい所にありますが、方向的に上か?・・・・と少し思ってしまいました。
ストックは矢印のレバーを押し上げると、パット部分が少し飛び出すので
そのまま引き出します。ストックは、いっぱいに引いたポジションでしか固定出来ないので
短くして使えません。
まあ、実質問題は無いでしょう。
亜鉛ダイキャスト製マガジンは、実銃と同じ装弾数40発。
リアルで良いんですが、同じKSC製グロックやM93R等マシンピストルのロングマガジンやイングラムM11が50発程度
MP9のロングタイプが55発の装弾数なので、個人的には同程度にしてほしかったです。
マガジン自体は、従来品通りマガジンフォロアーを下げた状態でロック出来るので、弾の装てんがとても楽ですね。
マガジンリップは、相変らず金属製です。
ホップアップの調整は、専用のアジャストレンチ(普通の5mm六角レンチでも代用可)を
バレル上部の穴に差し込んで行います。
時計回りに回せば、ホップが強く、反対に回せば弱くなります。
だいたい、180度の角度内で調節します。
フラッシュハイダーは、ネジ式で取り外し可能ですが
ネジが奥まった所なので、アダプターが発売されないとサイレンサー等は取り付けできませんねー。
んー是非付けてみたいー。
実射
手に持った時の重量感、初弾装てん操作、んーリアルで気持ち良いですねー。
で、まずセミオートで一発撃ってみて、発射音の大きさにチョットびっくり。
パンッ!!とシステム7のブローバックエンジンらしい派手な音。
逆にブローバックのリコイルショックは、かなり大人しい印象。んー、撃ち応えがないー。
次にフルオートで撃ってみると、その印象は増大されます。
ただブローバックの回転スピードが速く、撃っていて気持ちが良い。まさにトリガーハッピィ状態。
計測してみると、毎分1069発。てことは、秒間17発。フルオートは回転スピードが速いほど気持ち良いという
定説が、また証明された。
パパパンッ、パパパンッと続けざまに撃っても、息切れする事無くあっという間に40発撃ちつくす。
あまりに元気なので、フルオートで40発一気に撃ってみた。
すると、何事も無くあっけなく撃ち尽くした。もちろん最後は、ボルトはちゃんとホールドオープンになっている。
途中回転スピードが落ちたかどうだか思ってる間に、もう撃ち終わっている。
だいたいブローパックガスガンをフルオートで一気に撃つと、マガジンが急速に冷えてしまうので
夏場でも十数発目とか二十数発目位には、回転スピードが落ちているのが普通。
なので、少しでもマガジンが冷えない様に、フルオートでも数発づつ点射して楽しむしかない。
しかしコイツは違う。凄い。そんな気遣いなんていらない。なにも考えずに撃ちまくれる。
こんな持久力のあるブローバックガスガンは、初めてかも。
もう1つ特筆な事があって、それは作動不良が一度も無かった事。
ジャム(給弾不良)はもちろん、作動に関して「えっ?」っと思う事が一切無く
まったくスムーズに動いてくれたのが、素晴らしい。
こうなるとリコイルショックの小ささが残念なのですが、HFC134aガスを使っている以上
回転スピードとリコイルショックの両立は、難しいのでしょうなー?
なので、なかなか難しい選択肢も出てくるかも。
室内等の近接戦とかだと、より撃ち応えがあって取り回しも良いマシンピストルの方が、なんて事も。
やんちゃなマシンピストルか?、優等生なMP7か?
距離7m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾 セミオート10発 (4倍スコープ使用)
距離7m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾 フルオート (4倍スコープ使用)
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ブローバックガスガン
可変ホップアップシステム
全長 205mm
重量 790g
装弾数 12発
価格 20,790円 (税込み)

この銃は、日本でも1960年代に放送された
アメリカのスパイ物テレビドラマ、「0011ナポレオン・ソロ」で
国際機関U.N.C.L.E(United Network Command for Law
and Enforcement)のエージェントが使っていた
ワルサーP38の改造銃「アンクル・カスタム」ですね。
と言っても、私自身全く分かりません。
ネタが古すぎますよー、マルゼンさん。
いっそのこと、ドラマを収録したDVDとセットで
販売してもらわないと。

でっ、セットなのはDVDでは無く、専用のガンケース。
それっぽいマークが・・・・。

付属の紙によると、次々とカスタムパーツが発売される
らしい。実際すでにストックは発売済み。2009年6月現在。
どうやらマルゼンさんは、マジで、ドラマ中に登場した
「いざとなったら、パーツを組んで=アンクル・カービン」を
完成させる気らしい。
もう一つ、シールが付属していました。
多分、"S"は主人公ナポレオン・ソロ Napoleon Solo
"K"は相棒イリヤ・クリアキン Illya Kuryakinの
イニシャルで、グリップの四角い部分に
好きな方を貼りなさい、と言う事なのかな?
海外のファンサイトでアンクル・カスタムの写真を
探してみると、確かに"K"は、白字で"K"、"S"は白丸に"S"
とグリップに書かれた物もありました。

ドラマの話は、取り合えず置いといて
エアガンとしての完成度は、非常に高いです。
質感が良く、丁寧に作られている感じが伝わってきます。
P38は、もう作り慣れてるってとこですかね。

スライドには、ブラックモデルと同じ
軍用コード "ac41"の刻印。

なんか大きくて握り難いグリップだなーと思ったら
カービンストックの取り付け用マウントが付いた
デタッチャブル専用ダイキャスト製グリップでした。

しかも、グリップ右側には、スコープ取り付け用の
マウントがあります。
これでは、グリップがシックリこないのも
しょうがないですねー。

アルミ削り出しの、8ホールマズルブレーキは
ネジ式。
つや消しアルマイト仕上げで、質感も上々。
エクステンションバレルを装着するときは、外します。

着衣等の引っかかり防止のためカットされた
コンシールドハンマーも
アンクル・カスタムのイメージ通り。

マガジンの装弾数は、12発と少なめ。
マガジンフォロアーのレバーは
サイドから出ているタイプ。

フレームのパーティングライン(貼り合わせ痕)は
綺麗に処理されていますが
トリガーガードの内側が、未処理なのは
ちょっと残念。

ホップアップ調節は、チャンバー上部の穴に
六角レンチを挿して行います。
スライドを分解せずに調節出来るので便利です。

通常分解は、ノーマルモデルと同じで
フレーム前部のテイクダウンレバーを下に回して
スライドを外します。

デタッチャブル唯一の難点は、フロントサイトが無い事。
まあ、極至近距離用と言うことでしょうか?
でも、狙い難いので、リアサイトからマズルブレーキの
先端を少し覗かせて、撃ちました。
実射
ブローバッックは、リコイルショックが強く
スライドスピードも早いので、非常に満足出来る物です。
さすがに、ガス容量は少ないので
連射すると、途端に弱々しくなってしまいますが
あれっ?と思っている間に、全弾撃ち尽くしてます。
12発ですから・・・。
集弾性は、バレルが短くフロントサイトが無い割には
良く纏まっていると思います。
こうなると、フルオプションのアンクル・カービンも
撃ってみたくなりますねー。
そして、握ったペンに向かって一言
「オープンチャンネル・D !!」

7m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾 10発
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ブローバックガスガン
固定ホップアップシステム
全長 183mm
重量 770g
装弾数 19発
価格 28、000円 (税込み)

実銃、V10ウルトラコンパクトは、スプリングフィールド
アーモリー社製のコンパクト・カスタムガバです。
エアガンでも、ウルトラコンパクトの人気は、高い様で
少量限定生産が基本の、ウエスタンアームズでも
何度も再販されています。

私的には、初めてウルトラコンパクトを、見たときは
イマイチ感がありました。
コンパクトな銃は、基本的に好きなんですが
スライドに大きく開いたマグナポートと
フィンガーチャンネル付きのホーグタイプ・ラバーグリップが
いかにも攻撃的で・・・・。
どちらかと言うと、コルト・オフィサーズ等の方が
好きだったりします。
しかし、これだけ人気があるとなると
「そんなに良いの?」と、触ってみたくなる、私でした。

個人的にシルバーモデルは、KSCのステンレスシルバー
とか、マルイのクロームシルバー等のツルツル、
テカテカ系に、慣れ親しんできましたので
ウエスタンアームズが得意とする、表面ザラザラ系は
違和感がありましたが、見慣れてくると
ホコリや指紋、キズ等が目立ち難く、落ち着いた質感ですし
こっちも良いなー、なんて思ってます。

で、実際に持ってみると、コンパクトながらズッシリと
した塊感の強いボディで
キッチリ、ガッチリとグリップ出来る
フィンガーチャンネル付き、ワンピースのラバーグリップが、
手のひらにピタッと張り付いて、
非常にシックリとグリッピング出来ます。
人によっては、窮屈と感じるかもしれませんがねー。
常にガッチリとグリップした感じになって
自然と、親指と人差し指の間が、ギューと力が入ります。

トリガーもタクティカルな、スリーホールタイプです。
ノーマルタイプより、トリガーが前方に出ている分
トリガープルが、スムーズで素早く出来る感じですね。

スライド先端には、マグナポートが開けられ
アウターバレルには、この銃の名前の通り、合わせて
10個の穴が開けられています。
実銃では、ここから発射時にガスが噴出して
銃の跳ね上がり(マズルジャンプ)を、抑えます。

スライド右側には、スプリングフィールドのリアルな
刻印が。
切り詰められたフロント周りと合わせて、格好良い
眺めですなー。
コンパクト好きには、堪りません !!

スライドを引くと、ブラック塗装された金属性
コーンバレルが、ニョキッと出てきます。

デルタハンマーやノバックタイプのリアサイトに
ビーバーテイル。
アンビタイプのサムセイフティに、チェッカリングが施された
スライド後部等、リア周りは
タクティカリーなカスタムパーツ満載。

本体と同色に塗装されたマガジンは、必要にして十分な
装弾数19発。
ただ唯一、苦言を呈する所があって、
それはマガジンフォロアー。
いつも親指の爪を引っ掛けて下げていますが
引っ掛ける部分の凹凸が浅くて、弾の装てん途中で
外れてしまう事が、しばしば。
まあ、意識して、しっかり引っ掛けていれば問題無いですが
私の性格が、ラフなもので・・・・。

分解する時に、まずスライドストップレバーを
引き抜くのですが、これが固い・・・・・・。
反対側から、柔らかい物をあてがってコンコン叩きますが
何処かが、傷つきそうで怖い。
それだけ精密なんでしょうが、私の様なラフな性格の人は
そのうち、やっちゃいますよ・・・・ガリッとか、パキッと。

チャンバーカバーとアウターバレルは、一体型の金属製。
バレル部分だけにブラック塗装が、されています。
チャンバー部分だけ金属製の物と比べると
スライドを引いて、戻った時の金属音が、断然良いです。
特に音が反響する場所(コンクリートむき出しの地下室等)
だと、チャチーンと、涙がチョチョギレそうなぐらい
良い音がします。
チャンバー部の刻印もリアル。
やはり金属に刻印された物は、プラの刻印とは
味というか、風合いが違います。

スライドストップノッチには、金属プレートが埋め込まれて
ノッチの削れや変形を防止しています。
なんのためらいも無く、全弾撃ちつくしてスライドストップを
掛けられるなんて・・・・・。素晴らしい。
早く、全メーカーがノッチ削れ対策を施される事を
切に願います。
実射
持った時の重量感、滑らかなスライド操作感に
心地よい操作音。撃てば、ズシッと重いリコイルショックの
S.C.W.ハイスペックバージョン3・マグナブローバック。
んー、私も食わず嫌いでした。とても満足度高いです。
って言うか、ウエスタンアームズ製の操作系、作動系は
元々、満足度高いですけど。
それプラス、五感を刺激するメタルパーツが◎。
デトニクスの様な、もっと小型好きな人は別にして
アクティブで、程よいコンパクトが好きな人には、お勧め
落ち着いた雰囲気を求める方には、向きませんが・・・・。

7m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾 10発
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ブローバックガスガン
可変ホップアップシステム
全長 178mm
重量 640g
装弾数 18発
価格 17,640円 (税込み)

マルイ、ガスブローバックのシルバーモデルと言えば
テカテカ、ピカピカのクロームステンレスの流れでしたが
ハイキャパのデュアルステンレスは、クロームステンレスを
ヘアライン仕上げにして、精悍なイメージに。
そして今度のデトニクスでは、エンヴァイロ ハードクローム
メッキ仕上げと言う、また変わったシルバーが登場。
早速マルイのホームページを見てみると、
かつてない硬度と擦過性能、腐食耐性をもつ
新しいクローム仕上げらしい。
つねにホルスターから出し入れする人とかは
いいかもしれませんね。

光沢を抑えたクロームメッキは、質感が非常に良くて
大人のシルバーといったところか。
ハイキャパのデュアルステンレスは、アイデアは
良かったのですが、細かく見れば、仕上がりの質という点で
もう少し頑張ってほしいという印象でしたが
今回は、大分満足度が上がってきました。
金属パーツとの相性もいいと思います。
個人的に、シルバーモデルならKSC製が最高、と思って
ますが、その最高位と距離が縮まってきましたねー。
18発入るマガジンは、ピカピカのクロームメッキ仕上げ。
光を反射しまくるメッキは、銃本体とは、対象的。

パーティングライン(貼り合わせ痕)は処理されていますが
極僅かに痕跡が残っているのが、いつものマルイですな。
トリガー回りは、スライドやフレームの平面の部分とは
ちがった、ザラッとした仕上。
この辺りは、好みの分かれる所でしょうか?
私は・・・・・・・・・・。

大口径のコンパクトなので、前から眺めると
綺麗なクロームシルバーと相まって、
ある種の凄みすら感じます。

KSC M945コンパクトシルバーと比べてみました。
全長は全く同じ、178mm。
完全に、握った小指が遊んでしまうデトニクスに対して
M945は、小指もきちんと握れます。
その差が、このグリップの長さになってるんですねー。
デトニクスは、隠し持った状態から、素早く射撃する
ために、ガバ系特有のグリップセーフティは取り除かれ
リアサイトは前方に移動されています。

通常分解してスライド部分を見ると、実銃同様の
デュアルリコイルスプリングがみえます。
写真真ん中は、ホップアップ調整ダイアル。
スライドストップ・ノッチの削れを防止するために
ノッチの内側に、メタルノッチスペーサーが付けられて
います。
実射
どうも私は、マルイ製ガスブロの、スライドを引いた時の
カチャカチャっていうプラスチックっぽい音が、
嫌いなんですが、デトニクスの場合、カチャカチャを
通り越して、チャキチャキーンっという音がする。
この軽い音が、コンパクトなデトニクスには
妙に似合っている様な気がしてきて、
デトニクスは、許しちゃオーかなーなんて思ってます。
実射性能は、さすがのマルイ製。
まだ、たいして撃ち込んでないのに、この集弾性。
トリガーフィーリングも良好で、ブローバック時の
スライドスピードやリコイルショックも満足できるレベル。
今時のガスブロでも、コンパクトモデルとなると
ブローバックがショボイ物も、数ある中
バシバシ撃てる、気持ちいいヤツ。
実射性能が良くて、撃ち応えも満足できる
コンパクトなガスブローバックをお探しの方には
絶対のお勧め。

7m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾 10発