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ボルトアクション エアライフル 10才以上用
4倍スコープ付属
可変ホップアップシステム
全長 1,070mm
重量 1,890g
装弾数 29発
価格 14,490円 (税込み)

豪華装備低価格のボルトアクション・エアライフルTSR-Zeroに10才以上用が
登場しました。その名もデザイラス。辞書で調べたら「望む」とでました。
よく分かりませんが、確かに望まれていた物かもしれません。
意外と10才以上用ボルトアクション・スナイパーライフルって無いんですよねー。
すぐ思い付くのは、クラウンのスーパーライフルぐらい。
まっまあ、そう言う意味では出生地がたぶん同じなので、今回はスーパーライフルの
いとこを紹介る感じになります。(出生地云々はTSR-Zeroのレビューで。)
価格もデザイラスとスーパーライフルは同一。
しかし、その仕様は多少異なっていて、スーパーライフルはカート式とカートレスの
両方が楽しめます。外で遊ぶ時は装弾数の多いカートレス仕様にして
家ではカート式に変更して、排莢アクションを楽しむ・・・・なんて使い方ができます。
デザイラスはカート式には出来ませんが、その代わりスーパーライフルに比べて
使い勝手の良い装備満載・・・・と言ったところです。
ネットカタログを見てみると、「本体ギミックはTSR-Zeroと同一。省略なしの
ハイグレード・ボーイズライフル」と謳っているので、バイポットが付属しない
TSR-Zeroのデチューン版と思ってました。

確かに写真下側のTSR-Zeroと比べてみると、ストックの艶が僅かに違う位で本体は
ほぼ同じ物。しかーし、スコープが全然違うんです。TSR-Zeroのスコープ外観は
全て金属製ですが、デザイラスは中央の狙点修正ダイヤル部分と
その後部の胴体、筒の部分のみ金属製で それ以外はプラスチック製です。
マウントリングは、当然金属製ですが。

TSR-Zeroのスコープと比べて接眼部のレンズ径は同じですが、先端部の
対物レンズ径は小さく、スコープの全長も短いです。
そのせいかTSR-Zero用の方が少し明るく、見え方もはっきり大きく鮮明に見えますね。
あとデザイラス用スコープを覗くと、中央部分はまずまずですが
外側周辺部分がわずかに不鮮明な感じがします。
TSR-Zero用のレティクルは、シンプルな十字タイプでしたが、デザイラス用は
中国製によくあるタイプのデザイン。
ですが簡略化されてますね。
よくネットオークション等で見かける、中国製激安スコープの
更なるコストダウン版・・・・と言ったところでしょうか・・・・・。

スコープは酷評してしまいましたが、銃本体は高剛性アルミ合金製アウターバレル
20mmスコープ・マウントベースとアンダーマウントレイル。
14mm逆ネジ・サイレンサー・アタッチメント装備とTSR-Zeroと同等で豪華。
ボルト・ストロークもTSR-Zeroと同じ長さ。
なのでコッキングは非常に軽くて、ほんとにスプリングが入ってるの?って位い。
ボルト操作時の質感も悪くなな、すべる様に滑らか・・・・とは言いませんが
変な癖もなく操作性は良いです。

銃をひっくり返すと、立派な20mm金属製アンダーマウントレイルがあります。
汎用性の高い20mm巾なので、色んなアイテムが装着できます。
そのマウントレイル先端部分には、スリングスイベルも装備されています。
ただ、マウントレイルに何か装着した時はスリングと干渉してしまう気が・・・・・。

で、早速TSR-Zeroに付属してるバイポットを借りて装着してみました。
レイルが長いので、自分の好みな位置に装着できるのが良いですね。
やはりスナイパー・ライフルには、バイポットは必須でしょうか。
ただ銃を持って撃つ時は、フロントヘビーでバランスがやや悪くなりますが。

14mm逆ネジタイプのアタッチメント装備という事で、マルイ製サイレンサーも
取り付けてみました。
先端のカバーを取り外せば、ネジが出現します。
なかなかプロっぽくて貫禄もましました。
しかしサイズの長いサイレンサーを取り付けると、銃の全長がえらく
長くなって、取り回しが悪くなるので注意。

マガジンの装弾数は29発と多め。BB弾の装てんは手を使うだけでも出来ますが
ちょこっとコツがいるので、付属のBBローダーで装てんするのが便利。
このBBローダー、色んなマガジンに使えて便利なのですが
マルイBBローダーにクリソツ。と言うか瓜二つレベル。
こんな事で良いのか?!!メイドイン・タイワン。
まさかライセンス生産?

おっと、感情的になってしまった。
機を取り直して・・・・・、マガジンの装着は、まず前方側をはめ込んでから
後部側をはめます。
TSR-Zeroの時はスムーズに装着出来たのですが、今回は多少ぎこちない感じでした。
まだ新しいせいか、個体差なのか・・・・・・・。

ボルトを引くとエジェクション・ポートがパックリ開いて、ギミック的には
とてもリアルで良いのですが、TSR-Zeroと同様に実用的にはあまり意味はなく
ホコリ等が入るだけ悪影響。
矢印部分はホップアップ調整ダイヤル。大きくて回し易く実用的。
実射
迫力満点のフルサイズ・ボディーなので、子供には取り回しが
大変そうですが、考えてみれば私の甥っ子たちもブンブン振り回しながら
スナイパー・ライフルを楽しんでるので、リアルな大きさが良いのでしょう。
私が考えてるほど、苦にはならない様です。
実射に関してはボルト操作とトリガーフィーリングは良いですが、
やはりスコープとマガジンがちょっと。
まあ、スコープはコストダウンのため・・・と思えば我慢しますが
マガジンがスムーズに装着出来ないのは、テンション下がります。
TSR-Zeroは問題ないので、やっぱりこの個体が具合悪いだけかなー?
距離7mでの集弾性能は、10才以上用長物クラスの平均的レベルですね。
個体差はありますが、マルイの10才以上用電動ガンBOYs等でも
これ位です。
ただ、パワーはちょっと控えめで0.12gBB弾で、初速平均36.58m/sの0.08ジュール。
なので飛距離もやや短め。
ホップは欲張って強く掛けると、後半ビューンと弾道が曲がっちゃいますが
適正かやや弱めのホップだと、素直に真っ直ぐ飛ぶので
4倍スコープの視界から弾が外れる事は、ありません。
んー、このクラスは選択肢が少ないですが、クラウンのスコープ付き
スーパーライフルと同価格なので、仕様を見比べて選ぶしかないですな。
個体差が無いとして見れば、スーパーライフルの方がパワーがあって
カート式とカートレス式に変更が出来る。けどカートレス時の外付けマガジンは
あまりカッコ良くは無いですね。
TSR-Desirousは操作性の良いホップダイヤルやアンダーマウントレイルや
サイレンサー・アタッチメントとか装備が充実。
遊び方で、選んでください。

7m 半径2cm刻みの円 0.12gBB弾10発
固定スライド・ガスガン
可変ホップアップシステム
全長 220mm
重量 710g
装弾数 23発
価格 5,040円 (税込み)
以前から気になっていたs2sの固定スライドガスガンだけど、正直他のブローバックガスガンに目がいっちゃって
なかなかレポート出来なかったのですが、マルイ製固定スライドガスガンのリニューアルに興味が湧き
まあ、その勢いの流れでレポートしちゃいます。
今回のタクティカルエリートは、M9ミリタリー・USPに続く固定スライドガスガンシリーズ第3弾で
14mm逆ネジのサイレンサー・アタッチメントと粘着ソフトターゲット(今回レポート出来ず)が付属して
税込み5,040円と言う価格破壊的値段なんですねー。恐るべしメイドイン台湾。
このタクティカルエリートは、実銃のM92 エリート 1Aをモデルアップした物ですが、大人の事情で
タクティカルエリートと言う名前に。スライド側面の刻印(というか印刷)もそれらしい感じが出てます。
その他ブリガディア・スライドとか、アンダーマウントレイル、グリップパネルのデザインや
グリップ背面のストレート化等以外にしっかり再現されています。
全体的な質感も、価格のわりには、ちゃんと加工されているという印象で、悪くありません。
勿論アウターバレルやセイフティレバー、スライドストップレバーやテイクダウンレバー等
スライドやフレームと一体成型の作りで安っぽく感じる部分もあります。
コスト的にはガマンの印刷文字。剥がれた時が悲しいかも。その反面表面は細かくザラッとした質感で
価格からすれば、満足出来る仕上がり。
実銃で言うテイクダウンレバーのロック解除ボタン(矢印)は、スライド式のマニアルセイフティになっています。
しかし、どっちでONかOFFか分からなくなってしまうのが、難点。
トリガーガードに見える+ネジは、まあご愛嬌という事で・・・・・。
フレームのパーティングラインは手付かず・・・・んー当然と言えば当然か?
アンダーマウントレイルは、そこそこ強度もありそうなので、普通にフラッシュライトとか付けられそう。
私はレプリカのライトしか所有していないので、少し不安でしたが、これはピッタリ装着できました。
ただしレプリカライトの中には、微妙にサイズが違う物もあり、エアガン本体の設計の誤差も合わさり
きっちり装着出来ない物があるのも事実。
しかもピカティニー規格を謳ってないのだから、装着出来なくても文句言えません。
トリガーとハンマーは金属製です。
ハンマーの内側が刳り貫かれたスケルトンハンマーだったら最高だったのにー。
まあ、贅沢か・・・・・。
マルイ製スタンダードタイプの固定スライドガスガンより豪勢なのがこのフルサイズで
ガス注入タイプのマガジン。
マルイのスタンダードタイプは、グリップ下部からガスを注入し、マガジンはお世辞にも
リアルとは言えない物なので、これはかなりのアドバンテージです。
だけどなぜか、カタログの装弾数23発に対し、実際26~27発装てん出来てしまうのはなぜ??
快調作動保障する数値とか? ん~なぞです・・・・・・。
ホップアップ(s2sでの呼び名はスピンドライブシステム)の調節はスライド上部に六角レンチを挿して
行います。このタイプって微調整が難しく感じるのは、先入観もちすぎなためでしょうか?
でも今回は比較的神経質ではなかった様です。コントロールはらくでした。
サイレンサー装着用のアタッチメントが最初から付属しているのは嬉しいかぎりですが
通常はマズルのネジが目立っちゃってリアリティ台無し~なのがちょっと。
アタッチメント付けっぱなしの方が、まだましか・・・・。
sⅡsでも別売でサイレンサー有りますが、わざわざ購入するのもなんなんで
14mm逆ネジという事で、マルイのショートサイレンサーを装着してみました。
ちと太いですが、まあまあ似合ってるのではないかな。
あと、重くて長いサイレンサーとかを装着して振り回した時の
取り付けネジ周りの強度が心配か?
実射
銃表面の質感も重量感も悪くないですね。
国産ブローバックモデルのレベルで見れば
まあ、突っ込みたくなる箇所もありますが、なんてったって
価格5,040円の固定スライドガスガンですからねー。
銃口と印刷タイプの刻印を凝視しない様にすれば、価格から考えれば
十分満足出来る物でコストを抑えながらも、あまり貧相に見えない様に
上手に作ってあると思います。
ブローバックガスガンと同じ様にマガジンにガスを注入しBB弾を装てん。
マガジンの銃への挿し込み感が妙に軽いのは、まあ気にしないで、
後はトリガーを引くだけ。
しかし、このトリガープルが軽くてフラットでスムーズ。
素晴らしい、特筆に値する。
まあ実銃がダブルアクションが出来るタイプで、トリガーストロークが
十分あると言う事もありますが好いですねー。私好みです。
シングルアクションでも撃てますが、こちらもダブルアクションと同様に
スムーズで問題なし。
初速は、寒い時期の計測ほど当てにならない物はないのですが、
エアコンで室内を25℃程度に暖めて
から測ってみると、58.6~64.4m/sでした。
マルイ固定スライドと同程度ですかね。
夏場なら70の中頃位になるでしょうか。
ちと難しかったのがホップアップ調整で、ホップが掛かってない
状態からレンチを回して少しずつ掛けていったのですが、
ある地点で急にビューンとホップが掛かります。
冬場でガス圧が不安定、ホップパッキンも寒さで硬め
なのかもしれませんが丁度いい掛かり具合っていうのが
難しいですねー。
適正ホップだとビュンビュン良く飛びます。
元気よく飛んでいく反面安定感は少しないかなぁ。
マルイ製ほど、ビシーっとフラットに・・・・・とはいかない。
集弾性も、マルイ製固定スライドに比べれば落ちますが、
気軽に買えて楽しめるガスガンという
スタンスを考えれば、これ位だろうな・・・・と妙に納得してしまう。
まあ、安物の粗悪品だと7mでA4コピー用紙に
まともに当てられない物もある中、安いけどちゃんと
飛ぶ銃とも言えますかな。
何度も言いますが、この値段でこれだけ遊べたら大満足です。
ただ・・・・サイレンサー付けて元気良く遊ぶと、
バレルがもげそう。まあお座敷シューターには関係ないか・・・・・。
あと、トリガーガードの2つのネジはなんとかしてほしかった。
あれだけで途端に安っぽく見えます。安いけど・・・。
7m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾10発 シングルアクション
固定スライドガスガン ベレッタ M92 タクティカルエリート エスツーエス固定スライドガスガン ベレッタ M92 タクティカルエリート エスツーエス3,528円