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国内メーカーを中心に最新エアガン、コッキングガン、電動ガン、ガスガンをレビューしていきます。
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ブローバックガスガン

可変ホップアップシステム

全長   216mm

重量   961g

装弾数  26発

価格   17,640円 (税込み)

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マルイ製M92Fミリタリーモデル(M9)は、ガスブローバックシリーズの第2弾という初期のモデルなので
何度も改良を重ねられてきたとは言え、基本設計は変わらず今となっては
みなさんも内部構造的に物足りなさを感じていたのではないでしょうか。

そんなM92Fシリーズに、新規設計のニューモデル「M9A1」が登場しました。
M9A1と言えば2006年にアメリカ軍海兵隊の要請で作られた、M9の改良進化バージョンですね。
その特徴は、ピカティニー規格アンダーレイルの装備、フレーム形状とチェッカリングの変更
視認性向上のためのスリードット化されたサイトなどなど。

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今回のM9A1の最大の進化は、ホップアップが固定式から可変ホップになった事でしょうか。
調節は他のモデルと同様に、フレームからスライドを外してチャンバー下部の
ダイヤルを回して行います。
スライドを外すのは少し面倒ですが、工具なしで調節できるので何処でも何時でも出来るという利便性があります。
まあホップ調整は一度合わしてしまえば、そう度々いじる所ではないですが。

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スライドを外したついでに、通常分解まで。
ちなみにM9の場合、マガジンをはずしてからテイクダウンボタンを押しながら
テイクダウンレバーを時計回りに下げると、スライド全体が前方にスルスルと抜けます。
ガバメントの様にパーツを完全に取り外さなくてもスライドが外せるので
パーツを落としたり紛失・・・なんて事がなくて良いですね。
まあ、見た目にはレバーの形状が古臭く感じなくもないけど。・・・・・私だけ・・・・かな?・・・・・

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今回のもう1つの大きな進化が、デコッキング機能の再現。他のメーカーからは
そんなの当然じゃん!!なんて突っ込まれそうですが・・・まあ軽くかわして・・・

デコッキング機能は、ハンマーが起きている状態でもスライド後部のセイフティレバーを押し下げて
セイフティ・オンにすれば、ハンマーが安全にパタンと落ちるというもの。

たとえエアガンでも、暴発はいやですからねー。安全にハンマーが落とせるのは良い。

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またこのM9A1は外観も手間隙かけられていて、アウターバレルとフレームはブラストされた様に
ザラザラした質感になっています。
写真だとフレームはなんか変な色あいになっていますが、実際はここまでの違いはないですが
バレル・スライド・フレームそれぞれ違った質感になっていて(実銃もそうらしい)、フレームは一瞬ヘビーウエイトか?
と思ってしまうほど。(あーまあ一瞬ですけど)

前モデルの様なプラっぽさが大分改善されて、質感がよくなってますねー。
空マガジン時の実銃と同じ961gの重量も、ずっしりとしてリアルさが増してます。

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フレームのパーティングラインはトリガーガードの内側をふくめて処理されています。
まあ、何も無かったかの様に完璧・・・・・じゃあないのは、今まで通りですが。
でも処理してあるのと、して無いのでは、雲泥の差があります。

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プラスチックのグリップパネルも、見た目ラバーっほい仕上げが○。
中央にはベレッタの3本の矢のマークが・・・・・・・おおーっと、これは大人の事情で3本の剣になってます。
雰囲気はでてますよねえ?
その他の刻印類も大人の事情で・・・・・・・。

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フレームにはピカティニー規格のアンダーマウントレイルが装備されています。

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で早速フラッシュライトを装着。
ですが私の場合ライト類は全てレプリカなもんですから、物によっては幅がガタガタだったり
逆に幅が狭くて入らなかったりします。
まあレプリカが悪いのか、銃の方のサイズが若干違っているのか分かりませんがねー。

で、今回は少しきつめでピッタリ。んーカッコイイ。

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薄暗い状況など、場面によっては視認性が格段に良いホワイトドットが入ったフロント&リアサイト。

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今までのモデルと互換性のある亜鉛ダイキャスト製マガジンの装弾数は26発。

実射


質感が向上して、重量もアップしてズッシリするし思わずにやけてしまいます。
スライドの操作感も、軽過ぎず適度な重さで、操作音も若干良くなった様な気が・・・。
パキパキっというプラスチッキーな音がすこし抜けた感じですね。
ブローバックには元々期待してなかったのですが、予想通り最近発売されたサムライエッジと同程度ですか。
前モデルよりは、ブローバックスピード・リコイルショック共に改善されていますが
同じマルイ製のリコイルショック最強モデル達に比べるとパンチが無いですね。
別にブローバックがだるい訳ではありません。シャキシャキ動いてるので
まあ、実用モデルとでも言いましょうか。
集弾性は素晴らしい。可変ホップになったし初速も79.22~80.19m/s(6回連続して計測)と比較的高めなので
やはりサバゲーでガンガン使って頂くのが良いかと。

今回のM9A1は、内部だけのモデルチェンジかと思いきや、外観の向上や重量アップなど
予想以上の変身ぶりに驚かされた感じですなあ。
マルイさんの力のはいったフルモデルチェンジM9に降参ですう。

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7m 半径2cm刻みの円 0.20gBB弾 10発


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