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国内メーカーを中心に最新エアガン、コッキングガン、電動ガン、ガスガンをレビューしていきます。
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リボルバーガスガン

可変ホップアップシステム

全長   310mm

重量   890g (カートリッジ装填時)

装弾数  6発   (8mmBB弾)

価格   14,800円
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私が長い間、ガンマニアから遠のいている間に
こんな銃が出ていたんですねえ。
初めて見た時はコルト・パイソンの偽者かと思った。
しかし、よく見ると大きい。シリンダーとかが。
44口径だったんですねー。
と言う事で、有名なパイソンのデザインを継承しているので
新鮮味はないですがブランドを感じさせますし
ヘビーウエイトの外観は、なかなかの質感で高級感が
あります。
作動に関してもカッチリ、シッカリ動きます。
が、大型拳銃だけにちょっと大味か。

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真ちゅう製のカートリッジは、流石に大きくて重みもあり
カートリッジ同士が擦れ合う時のシャリンって音が
なんとも、ゾクゾクッとする位気持ちいい。
リボルバーファンにとって、シリンダーをスイングアウト
してカートリッジを排出した時の、この音が
至極の瞬間では、ないでしょうか?
って、案外私だけかもしれませんがね。

BB弾はカートリッジの上から入れる方式なので
シリンダーをカートリッジに入れたまま
BB弾を装填する事はできません。
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しかし、何でアナコンダなんでしょう?
よほどコルトは大蛇が好きなんでしょうね。
まあ、名前はともかくダーティハリーを見ながら
育った私は大型拳銃大歓迎。
でも同時に、刑事スタスキー&ハッチを見ながらも
育っていますので、この形はパイソンなのです。
パイソンの大きさがベストスタイルなのです。
(以上、おじさんの話)

ともかく、大型リボルバー好きの方にはお勧め。
8mmBB弾ですので抵抗がある方もおられるでしょうが
8mmならではの迫力はあります。



実射
今までの経験から8mmBB弾の集弾性は期待していません
でしたが、見事に裏切られました。
MAXIシリーズという事で、なんか無理やりパワーで
纏めましたって感じですか。
この集弾性で的に大きい穴がボコボコ開いたら
気持ち良いですねー。

このアナコンダには、光学サイト取り付け用の
マウントも付属しているので
ドットサイトも簡単に取り付けられます。
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7m  半径2cm刻みの円 8mmBB弾









楽天市場=マルシン-アナコンダ 一覧
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電動エアガン

可変ホップアップシステム

全長   201mm

重量   678g(バッテリー含む)

装弾数  30発

価格   15、800円

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2004年12月に18才以上用電動ハンドガンという新しい
ジャンルとして発売されたグロック18ですが
私自身なかなか興味が沸きませんでした。
ネット上のレビューされているサイトを観てみると
初速が遅いとか、電動ゆえに撃ちごたえが無いとか
レポートされてましたから。
しかし、立派なマシンピストル中毒患者に成長した私は
とうとう、ここまで触手が伸びてまいりました。
もし、これがフルオートで無かったら購入しなかったでしょう。
私の様なマシンピストル信者やサバイバルゲイマーの皆さん
にとってオールシーズン使えるマシンピストルは貴重な存在
では、ないでしょうか。
同じジャンルでベレッタM93Rも発売されていますが
個人的にグロック18の大きさが手にシックリくるので
こちらにしました。

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で、第一印象は最新ガスブロのグロック17と比較しても
遜色ない質感で悪くはないです。スライドの仕上げは
KSC製と比べれば、つるっとした艶消しタイプとでも言いましょうか。マルイのグロック系はこの路線でいってますね。
まあ、チャンバーはスライドと一体成型ですし、マガジンは、薄っぺらい形だしリアリティーに欠ける部分もありますが
これだけのメカを内蔵しているのだから、しかたがない
ところですね。
固定スライドのガンは、いじって遊べないので
さっそく実射の準備を始めましょう。
バッテリーはスライドを外して入れます。
スライドの後部を押すとロックが外れてスッとスライドが
開きます。

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専用のバッテリーはアウターバレルとフレームの隙間に
差し込むだけで簡単に装着できます。
バッテリーの充電時間は約一時間です。

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バッテリーを外す時は上の写真の真ん中あたりにある
四角いレバーを引くと、反対側からムニュっと出ます。
隣の円盤状の物はホップ調節ダイヤルです。


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せっかくなのでプロサイトとプロサイレンサーを付けてみました。
アタッチメントマウントレイルをスライドに装着する時にフロント&リアサイトをドライバーで取り外さないと
いけないのが、少し面倒ですね。しかもスライドを擦りそうになるので神経使います。
まあ、その代わりがっちりと固定されるので、安定感がありますが。

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実射
いやー、スナイパーっぽくて良いですねー。
サイレンサーも、多少耳ざわりな発射音を少し
緩和してくれて、気分は上々。
ドットサイトのおかげで、サイティングも素早くできます。
しかも、びっくりの集弾性を見せてくれました

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7m   半径2cm刻みの円


予想以上の結果に気を良くした私は
12mからテストしてみることにしました。
ドッドサイトをスコープに取り換えて
微調整して、まずセミオートから。
んー電動長物と同レベルの集弾性。

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セミオート 12m   半径2cm刻みの円


次にフルオートとで10発。
で、またまたびっくりの結果。
全然散らばってません。すごすぎるー。
すごい物を作りましたね、マルイさん。

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フルオート12m   半径2cm刻みの円


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ブローバックガスガン (フル/セミ)

可変ホップアップシステム

全長   270mm (ストック伸長時520mm)

重量   1,056g

装弾数  30発

価格   16,590円 (税込み)

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マルイさんが、電動サブマシンガンのスコーピオンを
発売してから、個人的に興味が沸いてきて
マルゼンさんもレビューとなりました。
もともとフルオート中毒の私ですが
今となってはガスブロのサブマシンガンは希少な存在ですし
結構内容も良いんですよ。
同社ガスブロサブマシンガンのMP5は元気一杯の
ブローバックで楽しくシューティング出来ますが
実銃がクローズトボルトからの発射に対して
マルゼンMP5は、イングラムの様なオープンボルトからの
発射で、しかも全弾撃ち尽くしてもボルトストップしません。
なのでチョット不満の残る内容でした。
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しかしスコーピオンは実銃どおりクローズトボルトからの
発射で、撃ち尽くすとちゃんとボルトストップします。
質感も良いです。
マルゼンMP5、イングラムやタイプUは
撃ちまくって楽しむ銃という感じですが
スコーピオンはそれプラス、リアリティを加えた
こだわりの逸品と、個人的に評価高いです。
まあ、クローズトボルトのせいか解りませんが
ブローバックの元気さは、少し落ちます。
小型の銃なのでブローバックエンジンも、それなりの
大きさなのでしょうね。
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クローズトボルト発射のガスブロサブマシンガンといえば
KSCのTMPがありますね。
ハードキック仕様TMPのフルオートはかなり壮快で
集弾性も良くお勧めの銃ですが
残念な事に、ストックがオプションでしか用意されていません。
スコーピオンは小さいながら付いてますねー。
スコーピオンという名前の由来ともなった折りたたみ式
針金ストックは、かなり短く標的射撃に使うと、
非常に窮屈な射撃姿勢になります。
まあ腰に当てたり腕で挟んだりして使うのが正しいのでしょう。
イングラム同様、精密射撃には向いていません。
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セミオート7m  半径2cm刻みの円
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フルオート7m  半径2cm刻みの円


実射
ボルトの操作感も良く、ブローバックも小気味良く作動します。
リコイルショックはそこそこですが、集弾性はセミ/フル共に
良好でした。
小型のサブマシンガンなのでお座敷シューティングからサバゲーまで
用途も幅広く使える一丁ですね
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ブローバックガスガン   セミ/フル

可変ホップアップシステム

全長   296mm

重量   1140g

装弾数  13発  8mmBB弾

価格   19,800円  (税別)
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私にとってモーゼルは、ルガーP08とならんで
ドイツの古い軍用銃位の認識しかありませんでした。
しかも絶対にグリップしたときに、バランスが悪いと
思い込んでいましたから
今まで手にすることは、ありませんでした。
でも精密機械としての造形美は認めますよ。
特異的というか個性的というか。
P08もそうですけど、今時で言う、チョイワルっぽいところが
ありますよねえ?
どちらの銃も、造った人は優秀だったんですねー。
だって現代の私がみても、面白そうって思いますから。
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で、ある日ある時M712がマシンピストルである事を知って
しまった私は、もー撃ってみたくて我慢できなくなってました。
今まで敬遠していたのが嘘の様に、ドイツ最高ー、みたいに
なってしまった。
実際手にしてみると、自分が想像していた大きさより
少し小さく、グリップも私の手にぴったり。
重量は結構あるのでズッシリきますが
なんか普通に持ててしまいます。
そんなにバランスは、悪くなかったんですねー。失礼しました。
左の写真のトリガーの後ろ辺りにあるのが、ボタン付きの
セミ/フルセレクター。不意に動かない様に、ボタンを押し
ながらでないと切り替え出来ません。
ハンマーの下辺りにある先っぽが丸いレバーは
セーフティ゜レバーです。
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タンジェントサイト (可動式サイト)は目盛りが1000mまで刻まれてます。上の写真は、そこまでいっぱいに上げたところ。
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金属製のボルトを引いて初弾を装てんします。
これが思った以上に気持ちいい。
滅多に味わえない感触。コレクター泣かせですなあ。
上の写真は、初弾装てんされているのに
またボルトを引いてしまって困っている図。
上から見るとエジェクションポートが
ホッカリ大きく開きます。
20091002_2744581.jpg


マガジンは、大きく長いですが装弾数は13発。
マシンピストルには少な過ぎます。
その原因が8mmのBB弾。
下の写真の、右が普通の6mmのBB弾。
左がマルシン製バイオテック8mmBB弾。
これだけ大きいと、そりゃー13発しか入りませんわなー。
しかも、このバイオテックBB弾、環境にやさしいのは良い
けれど、張り合わせのパーティングラインがあったりして
精度あんまり良さそうに無いですな。
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実射
外観や操作関係で楽しんだ後は、実射テストです。
まだ、大して撃ち込んでないので
安定しないのかも知れませんが、参考程度に。
ブローバックはなかなかです。
結構リコイルショックが有って撃ち応え十分。
しかし、説明書にも書かれていましたが
セミオート時にトリガーをゆっくり引くと連発して
発射してしまいます。
構造上しかたないとの事ですが
普通に撃っていても、たまにパパーンと連射して
しまいます。
それと全弾撃ち尽くしてもボルトストップしないのは
チョット味気ないですね。
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セミオート 7m   半径2cm刻みの円

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フルオート 7m   半径2cm刻みの円


的に大きめの穴がボコボコ開いていきます。
確かに迫力はありますが、どうでしょう。
フルオートは、何で?て言う位に
縦にばらけてますな。


いやー、お座敷シューターの私にピッタリな銃
でした。モーゼルファンの方は絶対買いです。

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電動エアガン

可変ホップアップシステム

全長    194mm

重量    702g(バッテリー含む)

装弾数   30発

価格    18,690円 (フルセット)


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ついに出ました、マルイの電動ハンドガン第3弾。
しかし以外や以外のUSPで出てきました。
何が以外かって、前の2丁はマシンピストルの代名詞
と言える銃でしたから、フルオートとは無縁のUSPは
やっぱり以外でしょう。
だって、これがOKだったら何でもOKになってしまうしぃ。
まあ、フルオート中毒の私にとっては何でも嬉しい
かぎりなんですけれども。
んー、でもチョット考えたらUSPって妥当だったのかも
しれません。ベレッタ93Rは、デザイン的にちょっと古い
感じがするしグロック18より少し大きくてガッシリした
現代的で有名な銃となるとね。
個人的には、一回り小さいクーガーあたりも好きなんです
けれども。

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実際手に取ってみると、なかなかバランスが良く好感触。
金属製のマガジンと駆動系がグリップ部分に在る
せいでしょうね。
スライドの仕上げは、あいも変わらず艶消しで
キズが目立ち易いと思います。
全体的には固定スライドという事もあり、カッチリとした
出来で銃口を覗くと精度の良さそうなインナーバレル
が光ってます。
いかにも電動ハンドカン的マガジンも金属製だと変に
高級感が。それをスルスルっとグリップに差し込めば
発射OK。

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セミ、フルの切り替えはセーフティレバーでおこないます。
写真の様に30の数字が見える位置でフルオートになります。
切り替えはグリップしている右手の親指で楽に操作出来る
位置にレバーがあるので、とても便利。

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金色に見えているのがバッテリー。
反対側から差込みます。
ただ差し込むだけって言うのが簡単で良いですよねー。
ホップアップも丸いレバーを回すだけで調整できます。
隣にある四角いレバーを手前に引けば
バッテリーがニョニョっと反対側に出てきて外れます。
USPのバッテリーは従来のニカドからニッケル水素に
変わっています。
これによってフルオートが秒間15発から17発にアップ
しています。
まあ、これが私の購入動機の一つなのです。
ちなみに、このバッテリーはG18や93Rにも使えますし
従来のニカドもUSPに使えます。
早い話が、互換性があります。

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で、フル装備にすると上の様になります。
USP用マズルアダプターのレイル部分が、やたら
短いのが大不満。
これじゃあ、NEWプロサイトの様な一本足のサイトしか
取り付けできません。
と言うことで、今回の実射テストは7m止まりです。
12mはスコープじゃあないと正確に狙えないもので。

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半径2cm刻みの円に、7mから10発撃ちました。
実射性能に関しては、従来通りの素晴らしさ。電動ガンを理解している人には超お勧めの一丁。
四季を通じて、何の不安もなくフルオートで全弾撃ち尽くすなんで、電動だから成せる技ですから。
しかも集弾性もピカイチ。
逆に、撃ち応えを楽しむコレクターの方には、全く不向きな銃。
でも、この性能の良さを体感するだけでも、購入する価値が有るのでは?
最新電動ハンドガンの実力を実感している私です。





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