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チューブ型(クローズド型)ドットサイト
倍率 等倍
全長 110mm
重量 100g
電源 LR44電池×2
価格 7,800円 (税別)

マルイ ニュープロサイトの特徴は、マウントリングが細い脚
一つになって、1脚だけの、取り付けになった事でしょうか。
一本足だと、各接合部に負担が、かかりそうなもんですが
本体は、100gと軽いし、マウントリングは丈夫なアルミ製
なので、大丈夫なのでしょう。
クイックキャップが標準装備なので、使用しない時は
フタを閉めて、ホコリ等からレンズを保護できます。

電源は、アルカリボタンLR44電池を2個使用します。
ドットサイト本体は、防水仕様では無いと説明書に
書かれていますが、バッテリーキャップは
しっかりした作りで、ゴムパッキンも付いているので
けっこう湿気から、電池を守ってくれそうです。

ドット(サイト内の赤い光点)の輝度は、3段階の調節が
できます。調節ダイヤルは、ロータリースイッチなので
どちらの方向でも、クルクル回せます。

着弾点の修正は、2つのダイヤルで上下、左右を
調節します。
ダイヤルを、そのまま回して調節出来るので便利です。
(普通は、フタ付きの物が多いので)
しかし、ダイヤルを回してもクリック感(カチカチカチという)が
まるで無いので、どれだけ回したか分かり難く
イマイチですねー。

ドットを綺麗に撮影するのは、至難の業ですねー。
私の使用している、お手軽デジカメだと
これで限界です。
実際は、もっとドットは小さく輝いています。
撮影すると、淡くぼやけてしまいますねー。
ピントがあわないんですね。

やはりドットサイトは、SMGに似合うと思うので
MP5SD5に取り付けてみました。
見た目重視で、ローマウントベースを装着。
その上に、プロサイトを乗せました。

いやー、似合いますねー。カッコイイです。
しかし・・・・・この写真でお分かりの様に
プロサイトの前に、邪魔な物が・・・・・。
そう、フロントサイトです。
ローマウントは、視差(狙点と着弾点のズレ)が少なく
見た目も好いのですが、欠点はフロントサイトが
視界をさえぎる事。
MP7の様に、フロントサイトが取り外せたり、元々サイトが
小さい物なら良いのですが・・・・。

で、サイティングしてみると、こんな感じ。
まあ、マルイのMP5 R.A.S も、こんな感じのまま
売られてますし、OKなんですかね?
やっぱり邪魔!!と言う方は、背の高いマウントベースに
するか、プロサイトのマウントリングを
背の高い、オフセット・ハイマウントにすれば
解決します。

もっと絶望的なのが、M4系等のキャリーハンドルを
取り外して、そのままプロサイトを取り付けた場合。

こ・・・これは、狙いをつける事自体が不可能。
ハイマウントベースか、背の高いマウントリングが必須です。
とまあ、話のネタに書きましたが、最初からマウントを
高くしていれば、なんの問題も無いと、付け加えときます。
プロサイトは、お楽しみ機能は、持ち合わせていませんが
お手頃価格で、基本性能がしっかりしていて
入門用から玄人の方まで、おすすめ。
そんなシンプルな、ドットサイトです。
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ブローバックガス サブマシンガン (セミ/フルオート)
可変ホップアップシステム
全長 381mm/586mm(最大伸長時)
重量 2,200g
装弾数 40発
価格 34,440円 (税込み)
実銃ヘッケラー&コック MP7A1は、2004年にはドイツ連邦軍に制式採用された
PDW(パーソナルデフェンスウエポン)と言うジャンルの銃で、今までの拳銃弾を使うサブマシンガンとは違い
4.6mm×30の小口径軽量高速弾を使います。
エアガンとしては、すでに同じマルイ製で電動ガンが発売されていて、次いでKSC製ガスブローバックタイプも
登場済み。なので目新しさは無いのですが、マルイ製初の長物ガスブローバックモデルと言う事と
16mm口径の大型ピストンを採用したブローバックエンジンは
KSC製MP7A1の唯一と言える惜しい点、ブローバック時の全くガツンと来ないリコイルシヨックを完全に
凌駕(流行映画の言葉をぱくっちゃった)しているという噂。んー、フルオート依存症の私としては気になりますねー。
で、早速KSC製と比べてみました。と言っても初期モデルなので、最新ロットと違いがあるかもしれません。
外観は、写真下のKSC製が全体的に多少艶があってザラザラした感じ。マルイの方が艶が無く
金属パーツとの色合いもそつ無く合わしてる。セレクターのマークもKSCの方がはっきりくっきりした色になってます。
KSC製のマウントレイル等は、少し赤茶っぽい色をしています。
レシーバースリット(矢印の部分)から見える内部パーツは、KSC製の方がリアルですね。
可倒式のフォアグリップは剛性感もあり、握り易いです。
久しぶりに触ると、ロックリリースレバーをどっちにスライドさせるのか忘れちゃった。
正解は、畳んだ状態だと手前に。開いた状態で言えば下方に・・・・・。
まあ、使い勝手を考えたら分かりそうな物だけど・・・・なんか反対側にも動きそうな形なもんで・・・・。
フロントサイト・リアサイトは共に折り畳み式で、折り畳んだ状態だとハンドガンのオープンサイトと
同じ様な使い方で、起こすとサブマシンガンとかM4カービンの様なビープホール式になります。
どちらの状態でもフロントサイトはエベレーション(上下)、リアサイトはウィンテージ(左右)の狙点修正が出来ます。
ストックのロックリリースレバーはアンビタイプ。
矢印のレバーを上にスライドさせるとロックが解除されて、ストックが少し飛び出すので
そのまま引き出します。
KSC製はストックを一杯に引いた状態でしか固定出来ませんが、マルイ製は3段階で好みの
ポジションが選べます。
まあ、ストックは一杯に引いてしか使わないよ、と言う方はKSC製のほうが一気に引けて便利かも。
トリガーにはトリガーセイフティを装備。アンビ(両側)タイプのセレクターや、これまたアンビタイプの
ボルトリリースレバー、アンビタイプのマガジンキャッチリリースレバーと
右利きだろうが左利きだろうが、全て片手で操作出来るようにトリガー周りに集められてます。
で、細かい事ですが、ボルト閉鎖時に矢印の様に少し隙間があるのが気になります。
気にしなければ良いのですが、やっぱりピッタリ閉まってほしい。
フラッシュハイダーを取り外せば、14mm逆ネジ対応のオプションパーツが装着出来ます。
ただしネジがフレームから出っ張ってないので、そのままでは干渉して取り付けられません。
なので付属のサイレンサーアダプターを間に挟みます。
で、マルイ製のナイツタイプとショートタイプのサイレンサーを装着してみました。
どちらも良く似合いますが、私はショートタイプが好みですかな。
ついでにブッシュネルのホロサイトを装着してみました。
MP7と言えば小型チューブタイプのドットサイトが定番ですが、ホロサイトもなかなか似合ってるでしょ?
覗く高さも、折り畳んだフロント・リアサイトが邪魔にならず、丁度良いです。
フロント・リアサイトを残したままドットサイト等を取り付ける場合は、マウントの高さに注意が必要です。
低すぎると視界に入って、うっとうしいですから。
写真は、プラ製のチャージングハンドルを一杯に引いたところ。
チャージングハンドルを引いて初弾を装てんする・・・。んーリアルで良いですなー。
今の所、電動ガンでは味わえない操作ですからー。
ホップアップの調節は凄く独特で、マガジンを抜いた後トリガーをグイッと前方に押し上げると
ボルトが後退して、ホップ調節ダイヤルが出てきます。
勿論チャージングハンドルを引いてボルトを後退させた時には、ダイヤルは隠れたままですので
調節は出来ません。
マガジンへのBB弾の装てんは、フォロアー(弾を押し上げるパーツ)を下げて
フォロアーの溝が矢印の部分から下が幅が広くなっているので、そこからBB弾を流し込みます。
ただ弾を装てんする間フォロアーを指で下げ続けるのが、ちとしんどい。
しかも装弾数40発と、ハンドガンより時間がかかるので余計にです。
もう少し楽に出来れば嬉しいのですがね。
実射
真冬にフルオートのブローバックガスガンなんて・・・・気が重い。
が取り敢えず部屋の温度をエアコンとファンヒーターを駆使して25度まであげまして、いざ実射。
チャージングハンドルを引いた感じはKSC製と全く異なりますねー。
KSC製は軽くてスッと引ける感触。対してマルイ製はボルトの重さを感じる引き心地。
それはそのままリコイルショックの撃ち心地に通じてます。
その違いはセミオートでもはっきり分かりますが、フルオートで撃つと余計に性格の違いが出ますね。
KSC製はリコイルショックはあまり感じない分、軽快な作動で弾ける様な作動音。
マルイ製はドンッと重いリコイルショックで、撃ち心地十分。
発射サイクルは、KSC製が秒間18発程度、マルイ製は15発位。なので余計KSC製が軽快に感じる。
マルイ製の初速は平均87.1m/sとけっこう高め。
どちらも40発一気にフルオートで撃ち尽くしても、ちゃんとボルトオープンで止まる優秀さですが
やはり最後まで元気に作動しているのはKSC製の方でした。
あと気になるのが初弾装てん時に、ボルトが閉鎖不良になる事。しかもかなりの確率で起こります。
チャージングハンドルを引いてパッと放しても、ボルトが完全に閉まりきりません。
当然撃てないわけで・・・。無理やり閉鎖させる事も出来ないので困ります。
まだ新しいせいで、作動が渋いのでしょうかねー。
集弾性は素晴らしい。今回は正確に狙うためにスコープを装着して、12mの距離で行いましたが、
寒い室内でマガジンを温めながら行ったので、安定性に欠く環境にもかかわらず、
長物電動ガン並みの集弾でした。
フルオートでは、連続した重いリコイルショックのお蔭で着弾は多少散らばります。
スコープを覗いていると、撃ち始めたとたん、全く狙いが定まらない。的が揺れている。
ブローバックガスガンならでは。面白い。
今回比べたKSC製は初期ロットで、新型ホップチャンバー未搭載。
最新ロットの集弾性が、どれだけ良くなっているか分からないので何とも言えませんが
撃ち心地の全く違う両者。その視点からだと、甲乙つけ難い。
この2丁をたして、2で割らない銃が登場してくれたら、悩まずに済むのですが。
まあ、トリガーハッピータイプの方はKSC製で、撃ち心地重視の方はマルイ製という事で。
12m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾10発 セミオート
12m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾20発 フルオート
。
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固定スライド・ガスガン
可変ホップアップシステム
全長 220mm
重量 710g
装弾数 23発
価格 5,040円 (税込み)
以前から気になっていたs2sの固定スライドガスガンだけど、正直他のブローバックガスガンに目がいっちゃって
なかなかレポート出来なかったのですが、マルイ製固定スライドガスガンのリニューアルに興味が湧き
まあ、その勢いの流れでレポートしちゃいます。
今回のタクティカルエリートは、M9ミリタリー・USPに続く固定スライドガスガンシリーズ第3弾で
14mm逆ネジのサイレンサー・アタッチメントと粘着ソフトターゲット(今回レポート出来ず)が付属して
税込み5,040円と言う価格破壊的値段なんですねー。恐るべしメイドイン台湾。
このタクティカルエリートは、実銃のM92 エリート 1Aをモデルアップした物ですが、大人の事情で
タクティカルエリートと言う名前に。スライド側面の刻印(というか印刷)もそれらしい感じが出てます。
その他ブリガディア・スライドとか、アンダーマウントレイル、グリップパネルのデザインや
グリップ背面のストレート化等以外にしっかり再現されています。
全体的な質感も、価格のわりには、ちゃんと加工されているという印象で、悪くありません。
勿論アウターバレルやセイフティレバー、スライドストップレバーやテイクダウンレバー等
スライドやフレームと一体成型の作りで安っぽく感じる部分もあります。
コスト的にはガマンの印刷文字。剥がれた時が悲しいかも。その反面表面は細かくザラッとした質感で
価格からすれば、満足出来る仕上がり。
実銃で言うテイクダウンレバーのロック解除ボタン(矢印)は、スライド式のマニアルセイフティになっています。
しかし、どっちでONかOFFか分からなくなってしまうのが、難点。
トリガーガードに見える+ネジは、まあご愛嬌という事で・・・・・。
フレームのパーティングラインは手付かず・・・・んー当然と言えば当然か?
アンダーマウントレイルは、そこそこ強度もありそうなので、普通にフラッシュライトとか付けられそう。
私はレプリカのライトしか所有していないので、少し不安でしたが、これはピッタリ装着できました。
ただしレプリカライトの中には、微妙にサイズが違う物もあり、エアガン本体の設計の誤差も合わさり
きっちり装着出来ない物があるのも事実。
しかもピカティニー規格を謳ってないのだから、装着出来なくても文句言えません。
トリガーとハンマーは金属製です。
ハンマーの内側が刳り貫かれたスケルトンハンマーだったら最高だったのにー。
まあ、贅沢か・・・・・。
マルイ製スタンダードタイプの固定スライドガスガンより豪勢なのがこのフルサイズで
ガス注入タイプのマガジン。
マルイのスタンダードタイプは、グリップ下部からガスを注入し、マガジンはお世辞にも
リアルとは言えない物なので、これはかなりのアドバンテージです。
だけどなぜか、カタログの装弾数23発に対し、実際26~27発装てん出来てしまうのはなぜ??
快調作動保障する数値とか? ん~なぞです・・・・・・。
ホップアップ(s2sでの呼び名はスピンドライブシステム)の調節はスライド上部に六角レンチを挿して
行います。このタイプって微調整が難しく感じるのは、先入観もちすぎなためでしょうか?
でも今回は比較的神経質ではなかった様です。コントロールはらくでした。
サイレンサー装着用のアタッチメントが最初から付属しているのは嬉しいかぎりですが
通常はマズルのネジが目立っちゃってリアリティ台無し~なのがちょっと。
アタッチメント付けっぱなしの方が、まだましか・・・・。
sⅡsでも別売でサイレンサー有りますが、わざわざ購入するのもなんなんで
14mm逆ネジという事で、マルイのショートサイレンサーを装着してみました。
ちと太いですが、まあまあ似合ってるのではないかな。
あと、重くて長いサイレンサーとかを装着して振り回した時の
取り付けネジ周りの強度が心配か?
実射
銃表面の質感も重量感も悪くないですね。
国産ブローバックモデルのレベルで見れば
まあ、突っ込みたくなる箇所もありますが、なんてったって
価格5,040円の固定スライドガスガンですからねー。
銃口と印刷タイプの刻印を凝視しない様にすれば、価格から考えれば
十分満足出来る物でコストを抑えながらも、あまり貧相に見えない様に
上手に作ってあると思います。
ブローバックガスガンと同じ様にマガジンにガスを注入しBB弾を装てん。
マガジンの銃への挿し込み感が妙に軽いのは、まあ気にしないで、
後はトリガーを引くだけ。
しかし、このトリガープルが軽くてフラットでスムーズ。
素晴らしい、特筆に値する。
まあ実銃がダブルアクションが出来るタイプで、トリガーストロークが
十分あると言う事もありますが好いですねー。私好みです。
シングルアクションでも撃てますが、こちらもダブルアクションと同様に
スムーズで問題なし。
初速は、寒い時期の計測ほど当てにならない物はないのですが、
エアコンで室内を25℃程度に暖めて
から測ってみると、58.6~64.4m/sでした。
マルイ固定スライドと同程度ですかね。
夏場なら70の中頃位になるでしょうか。
ちと難しかったのがホップアップ調整で、ホップが掛かってない
状態からレンチを回して少しずつ掛けていったのですが、
ある地点で急にビューンとホップが掛かります。
冬場でガス圧が不安定、ホップパッキンも寒さで硬め
なのかもしれませんが丁度いい掛かり具合っていうのが
難しいですねー。
適正ホップだとビュンビュン良く飛びます。
元気よく飛んでいく反面安定感は少しないかなぁ。
マルイ製ほど、ビシーっとフラットに・・・・・とはいかない。
集弾性も、マルイ製固定スライドに比べれば落ちますが、
気軽に買えて楽しめるガスガンという
スタンスを考えれば、これ位だろうな・・・・と妙に納得してしまう。
まあ、安物の粗悪品だと7mでA4コピー用紙に
まともに当てられない物もある中、安いけどちゃんと
飛ぶ銃とも言えますかな。
何度も言いますが、この値段でこれだけ遊べたら大満足です。
ただ・・・・サイレンサー付けて元気良く遊ぶと、
バレルがもげそう。まあお座敷シューターには関係ないか・・・・・。
あと、トリガーガードの2つのネジはなんとかしてほしかった。
あれだけで途端に安っぽく見えます。安いけど・・・。
7m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾10発 シングルアクション
固定スライドガスガン ベレッタ M92 タクティカルエリート エスツーエス固定スライドガスガン ベレッタ M92 タクティカルエリート エスツーエス3,528円


コッキング エアガン
可変ホップアップシステム
全長 1070mm
重量 2160g
装弾数 29発
価格 20,790円 (税込み)

んー凄すぎる。安すぎるー。
18才以上用コッキングエアライフルが、スコープとバイポット付きで
定価20,790円 ? マルイ製VSR-10の本体価格と同じだなんて・・・・
バイポットだって、買えばけっこうな値段しまっせ。
まあ逆にいえば、この値段だとどれだけチープな感じになってしまうのか
はたまた、ならないのか興味が湧くのも事実なんですが。
で、早速ご対面・・・・て、あれ?このストックの後端のラバー製のパット・・・どこかで
見た様なデザイン。こっこれはクラウンのスーパーライフルと同じ模様では
ないですか!!
銃全体をなめる様に見ていくと、スーパーライフルでは外付けマガジンからBB弾を
供給するため、チャンバー付近に穴があるのですが
このTSRには、それとそっくりな形の穴を塞いだ痕がありました。
間違いありません。スーパーライフルとは兄弟みたいです。台湾出身の。
ただし全て同じではなく、そっくりな部分もあれば、外観や仕様が違うところもあります。
その1つがストックの質感で、スーパーライフルは表面はフラットでしたが
こちらは、全体的にブツブツと、洋風な家の外壁の様なデザイン。
まあ滑り止め効果はありそうですが・・・・。

スコープ、パイボット共銃への取り付けはマウントレイルで
バイポットの方はプラス・ドライバーで締め付けて固定します。
スコープは指で回せるタイプのネジなので、工具が無くても取り外しが
出来て便利です。
バイポットは金属製でしっかりした作りですし、フレームはプラですが
バレルはアルミ合金製で質感も上々です。

スコープはエアガンには丁度良いと思われる、倍率4倍の物。
質感は良いですが、付いている物と言えば狙点修正用ダイヤルのみ。
まっまあ・・・・贅沢は言いませんよ。
スコープはマウントリングを介してマウントレイルに2箇所ガッチリ固定出来てます。
いやー私事ですが、海外製スコープを買った時に、
スコープに取り付ける部分は2箇所で、マウントレイルに取り付ける部分は
1箇所の、V字型というかY字型のマウントリングが付属していたのですが
これが、使ってみるとマウントレイルに取り付ける部分が、いくら絞めても
グラグラで確実に固定出来ないで、使い物にならないってことが2回続きました。
その時はオーソドックスな2か所固定の物が良いなーと、つくづく思いましたねー。

狙点修正ダイヤルですが、キャップを外しマイナス・ドライバー等で
カチカチと回すタイプ。
一般的に言えば、一番めんどくさいタイプ。いえいえ文句ではありません。
よく海外製激安スコープにありがちなタイプ・・・いえいえ馬鹿になんかしてません。
コストを考えれば、当然の仕様です。

スコープを覗くと、こんな感じ。
レティクルもシンプルなタイプですが、中心部分は細くなってます。
レティクルは少し太い感じですが、実用的にはこのほうが見易いかも。
レンズ自体も実用的には、問題ないと思います。

バイポットには、なんと両側に短めですがマウントレイルまで付いてます。

バイポットの足の長さは、5段階に調節出来ます。
上側が、足を一杯に伸ばした状態。
下は最短状態ではなく、矢印の部分にバネが付いていて、もう一段ぐっと
力を入れて縮めておくと、次に使用する時にリリースボタンを押すと
足がビョーンと飛び出ます。
飛び出るのが嫌な方は、写真の状態で止めておけば飛び出ません。

スーパーライフルと同じ仕様のマニアルセイフティ。
後方に傾けてセイフティ・オン。トリガーがロックされます。

バレル先端のマズルを外すと、14mm逆ネジが出てきます。
逆ネジとは、普通ネジは時計回りに回すと締まりますが、それが逆になっている物。
14mm逆ネジと言えばマルイ製サイレンサーです。
早速マルイのショートタイプのサイレンサーを取り付けてみました。
んー、プロっぽくて良いですねー。

上のマルイ・VSR-10の物と良く似た、TSRのマガジン。装弾数はVSRより1発少ない
29発。BB弾装てん時は矢印のレバーを押して、ロックを解除しながら
付属のBBローダー等を使って一気に押し込みます。
時間はかかりますが、指で1発づつ装てんしてもかまいません。

ボルトのコッキングストロークは、上のVSR-10より2cmほど短い約7.5cm。
しかしVSR-10よりコッキングが重いとは、感じませんねー。
感じるのは、その質感。
ボルトを引いた時の剛性感や滑らかでスムーズな操作感は、VSR-10のほうが
格段に勝っています。
この辺は価格の違いを感じる所ですねー。
あと写真で見比べてもらうと分かりますが、銃を握る部分からトリガーまでの距離が
VSR-10にくらべて長いです。なので私の様な指の短めの人は
トリガーが遠くて引き難く感じると思います。
また、握る部分自体の角度とか握り易さだとか、VSR-10のクオリティの
高さを感じます。

エジェクションポートはVSR-10と違い、ボルトを引くとポートが開いてリアルです。
スーパーライフルでカートリッジ仕様にすると、ここから薬莢が排出されるのですが
TSRの場合は、その名残・・・・・、まあ開くというだけです。
円の部分はホップアップの調節ダイヤルです。
丸見えですが、大きくて使い易いです。

ボルトはメンテナンス時等に簡単に取り外せて便利です。
トリガーガードのロックを解除して、トリガーガード後部を引き下げるだけで
ボルトがスルスルと引き抜けます。
実射
コッキングレバーを引いて戻す時に、ボルトハンドルが最上部の位置にあると
ボルトが戻り難い時もありますが、慣れればスムーズな操作ができます。
バイポットが付いていると、バランス的にはフロントヘビーなんですが
安定感はあり。
トリガーフィーリングや発射音は、普通ですね。気になりません。
「バシャン」と少し高音が混ざった発射音が気になる方は、サイレンサーを
取り付ければ、少しこもった音になるので良いかもしれません。
撃ってみると、適正ホップが見つけ難かったのですが
遠射では後半右にそれて行く感じです。ホップ調整が悪いのかな?
初速は0.2gBB弾で78m/s位ですが、ホップを強くすると75m/s位になりますね。
集弾性は、さすがにVSR-10には負けますが、価格差から見れば
そんなに悪くないね、という感じ。
ただ比較的少し縦長にばらけてるので、やはりホップが不安定なのかなー。
元々そうなのか、私の調整が悪いのか分かりませんが、これが直ったら
もっと優秀な集弾性が期待できるのにと思いました。
まあ、安くお手軽に、手っ取り早くスナイパー気分を味わいたい方にはお勧め。
とにかく安くスナイパーライフルのフルセットが欲しい、という方は
これしかないでしょう。
まあ、使い勝手やクオリティもそれなりですが。
入門用というか、コッキングエアライフルってこんな感じ・・・とか
スコープを覗くとこんな風に見えるんだ・・・とか
バイポットを使った楽しみ方だとか・・・・、価格的なハードルが
低くなって体験し易くなったのではないでしょうか。

12m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾 10発
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ブローバックガスガン
可変ホップアップシステム
全長 178mm
重量 695g
装弾数 11発
価格 21,000円 (税込み)


KSCは、同じ銃で、バリエーションを多く出すメーカーですが
このM945も、今の所12種類出ています。
その中で、私が気に入っているのがコンパクトシルバーモデルです。
サイズ的には、フルサイズモデルより、全長で43mm、全高で18mm
ほど小型化されています。が、スタイルは全く別物に思えます。
その最大の違いは、フルサイズモデルには有る、軽量化のための
スライド両側の段差加工が、無いこと。
まあ、この段差加工と、珍しい、スケイルドセレイションと言う
ウロコ状滑り止め溝が、M945の特徴なので
その一つが無いと、普通っぽくなってしまいがちですが
このコンパクトシルバーモデルは、エレガントで美しく
私は、悩殺(表現が古い)されてしまいました。
KSCのヘアライン加工等、仕上げも最高に素晴らしい。



んー、何処から見ても美しい。トリガーガード回りも良いですねー。
マガジンも、ヘアライン処理されたステンレス製プレス加工の
マガジンケースで覆われていて、まさに死角なしです。
実銃がシングルカラムマガジン(単列弾倉)なので、グリップは細く
手にピタッと収まります。握り易さで言えば、グロック26より
全然良し。しかしピッタリ感では、USPコンパクトに少し負けた感じ。
USPコンパクトの方が、幾分ギュッと握れます。
が、それは微々たる差で、グリップ感は非常に良いです。
スライドを引いて放した時の、操作感や操作音も
金属感が有って、満足。
この点では、同じKSCの、グロックやUSP等と比べても
断然トップの出来ですねー。

ハンマー、シアーそれにディスコネクターに焼結成形金属を採用していて
トリガーを引いた時の感触は、絶品。
全く癖がなく、スッとハンマーが落ちる。ですがフェザータッチと言うほど
軽い訳ではなく、適度な重さは、あります。
その辺りのバランスが、絶妙というわけです。
射撃音は、比較的静かな方だと思いますが、ブローバックは
ハードキックエクセレント仕様なので、ガツンと重いリコイルショックを
楽しめます。
実射
一年でも、一番寒い時期にガスブローバックのテストを
するのは、酷ですが、仕方ありません。
実際、室内でのテストとはいっても、結構寒いです。
なので、実力をどれ位出せたかは、わかりませんが
銃身が短いわりには、まあまあの集弾性だと思います。
マガジンを手で温めてからの射撃でしたが
途中、ジャム(装填不良)も無く、安定して撃てました。

7m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾使用
楽天市場=KSC M945 一覧