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国内メーカーを中心に最新エアガン、コッキングガン、電動ガン、ガスガンをレビューしていきます。
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ブローバックガスガン

全長   204mm

重量   900g

装弾数  29発

価格   21,600円 (税込み)

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KSCさんのブローバックガスガンの楽しみの一つは、通常タイプに加えて
ヘビーウエイト仕様もモデルアップしてくれるところ。
全てのモデルで、とはいきませんがね。
でも、同じモデルで違った質感や撃ち心地を味わえるのは、選択肢も増えるし
楽しいです。
このHK45も通常タイプは、すでにレビューしていますので
合わせて見てもらえばいいかな。なので省略させてもらう箇所もありますので・・・。

今回のスライドヘビーウエイトモデルは、ポリマーフレームオートの
スライドとフレームの質感のコントラストが、見た目のリアリティという点で
通常タイプより格段に良くなってますね。
KSCのヘビーウエイトの質感は、表面のザラザラ感が特徴なんですが
今回はそのザラザラは若干控えめ。
その風合いは、手に持って眺めているだけでも、所有する満足感を
満たしてくれるものです。
これは、例えば金属感バリバリのウエスタンアームズのカーボンブラックとは
また違った質感で、ワインで言うならフルボディとミディアムボディみたいな違いか。
って全然伝わってないかな?

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そしてリアルな刻印類も、KSCエアガンの醍醐味のひとつ。
エキストラクターも別パーツで、実銃の雰囲気を見事に再現しています。

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リアルと言えば、左側のスライドストップレバー・シャフトは
実銃通り右側スライドストップレバーを貫通しています。
なので分解時に左側スライドストップを抜くと、写真の様にぽっかり穴が
あきます。
(マルイ製は非貫通のダミー)

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ヘッケラー&コックと言えば、この実銃の世界でも珍しい
セイフティとデコッキングが一体化してる、コントロールレバー。
KSCでも完全に再現されています。
このレバー、あまり横に出っ張っていない様にも見えますが
グローブを填めた指でも操作性は上々。

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グリップの滑り止め加工は、実銃とは模様が異なるものの、そのきめ細かさ
は近い物があります。マルイ製は、もっと目が粗いです。
バックストラップはMサイズとSサイズに交換可能。

いくら最新のポリマーフレームオートのグリップと言えど、45口径の大型
拳銃だけに、握り心地はやはりグリップの大きさを感じてしまう。
なので私の様な手が小さい人には、交換出来るバックストラップは
少しでもフィット感をせ高めるには有り難い。

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グリップ内側には銃の操作をロックできるキーがあります。
子供さんがおられる家庭や、他人が興味本位で触る事での
誤射による怪我や破損事故を防ぐことが出来ます。

また この銃は実銃と同様に、スライドを引いてチャンバーに初弾を送り込む
操作をしないと、撃つ事が出来ない「リアルライブオペレーシヨン」を搭載しています。
なので弾とガスが装てんされてるマガジンを銃に挿しただけでは
ダブルアクションのトリガーを引いても、ハンマーを起こしてトリガーを引いても
ハンマーが「パチン」と落ちるだけ。銃は射撃アクションを起こしません。
普通のガスガンなら空撃ち状態でブローバックアクションをしてしまいます。
これはリアル感と安全性を兼ね備えた、凝ったシステムだと思います。

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ホップアップ調整は専用パーツをチャンバーに挿し、回転させて行います。
銃を分解しなくてもホップ調整が出来て便利ですが
スライドをこの開きぐあいでキープしておくのが、少し面倒。

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マガジンリリースレバーはアンビ(両側操作可能)タイプ。
レバーを押し下げるとマガジンのロックが解除され、抜け落ちます。
一般的なボタンタイプに馴れていると、素早さが身につきませんが・・・・
好みかな~?

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そのマガジンは大きく、右側のマルイ製と比べてもひと回り違いますね。

リアルに再現されている亜鉛合金の一体型マガジンの装弾数は29発。
写真の様にマガジンフォロアーが一番下でロック出来るので、弾を装てん
する時は、フォロアーを指で下げておく必要が無いので、楽で便利。

実写

重量900gの大きくてズッシリした存在感。スライドの操作感や音もそこそこ良い。
射撃はドンと期待通りの重さのブローバックです。
さすがに大型拳銃のヘビーウエイトスライドなので、ブローバックは
多少モッサリ感があるかな。
因みにとマルイ製と撃ち比べてみると、マルイ製の方が素早くて作動がキビキビ
しています。
その素早さのお陰か、リコイルショックもKSC製より重くかんじます。
まあ、比べれば多少・・・・というレベルなので、決してKSC製が良くないという
意味ではありません。

が、マルイ製もリコイルショックが重い味付けの仕様にされているとはいえ
ヘビーウエイト仕様の銃よりリコイルショックが大きいなんて。
やっぱり気になるのでスライドの部分の重量を測ってみました。



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右側のKSC製が232gでマルイ製が208g。と24gほどの微妙な差。
これはあまり差が無いと言えますかな~?
なのでマルイ製も、ガツンと来るコイルショックを演出するために
かなりスライド部分を重くしているみたいですね。

ただ作動に関しては、前回発売間もないノーマルタイプのHK45をレビューした時は
スライドストップレバーの作動が悪く、全弾撃ち尽くしても
まったくスライドストップしないどころか、中途半端なスライドストップレバーの
動きのせいで、絶望的な速さでスライドストップノッチが変形してしまうという
現象が発生していましたが、今回の物は改善されているのか
スライドストップは完璧に作動し、ノッチの削れや変形も今のところ
ほぼ無し。

また、2011年頃から採用され始めたホップアップの新型ラバーチャンバーのお陰で
集弾性と安定性は抜群と言えます。
これは以前の実射性能と比べると「劇的」とも言える程のものだと思います。

撃ってよし、手にとって眺めるのも良し。
コレクターの方から実戦派の方まで、幅広いニーズに対応するエアガンに
仕上がっているお勧めの一丁ですね。
実戦でグローブ填めていたら、これくらい大きい銃の方が使いやすいのかな?

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距離 7m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾10発





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ブローバックガスハンドガン

可変ホップアップシステム

全長   194mm

重量   620g

装弾数  25発

価格   16,800円 (税別)

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スミス&ウエッソンと聞けば、だれもが頭に思い浮かべるのはリボルバーハンドガン。
私の場合はダーティハリーであまりにも有名になったM29。
そして次元大介が使ってるM19コンバットマグナム。(ん~古っ)
その他小型リボルバー達。
日本のお巡りさんの拳銃もニューナンブが生産終了になって、S&W M360Jに
移行してるみたいですし。(リボルバーは強堅で壊れないので、移行も緩やからしいが)

勿論スミス&ウエッソンでも昔からオートマチックは作ってますがデザインがね~。
刑事スタスキー&ハッチ(これまた古~!!)のスタスキーがS&W M59を持ってて
憧れてました。まあ主人公が所持してたからですけど。
エアガンだとKSCさんがM945シリーズをモデルアップしています。
このシリーズはM39等と比べるとスラリと精悍なスタイルでなかなか良いのですが
個人的には小振りで丸っこい、M945コンパクトが好きだったりする。

実銃に話を戻すと、ポリマーフレームで成功したグロックに続け!!とばかりに
作ったS&W シグマが、あまりにも外観や内部構造がグロック17に酷似していたので
グロックから訴えられてコケたのですが、気を取り直してM&P(ミリタリー&ポリス)の
名が示すとおり法執行機関での採用を目指して開発されたのが、M&P9です。
で、結構売れてるらしい。


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早速マルイのM&P9をみてみると、第一印象はコンパクトな感じやなあ、でした。
で、グロック18と比べてみましたが、大きさは同じくらいですが
少しズングリしてますね。

特にシンプルなグロックのグリップに対して、M&P9は最新ポリマフレームーオート
らしく、手にフィットするヌメヌメデザイン。
このヌメヌメデザインのお陰で、グリップの握り加減は上々です。

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さらに最新ポリマーフレームオートでは、お約束感もあるバックストラップの
交換が可能です。
しかも交換作業も非常に簡単で、マガジンを外しバックストラップをロックしている
フレームパーツを反時計回りに90度回転させます。


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するとフレームパーツはスルスル下に抜けるので、後はバックストラップを
取り替えて、フレームパーツを元に戻すだけ。

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そのバックストラップも標準のMサイズに加えてLサイズとSサイズが
付属しています。
なかなか写真ではお伝えできないのですが、見た目以上にグリップ感に
違いがあります。これなら多くの方にフットするんじゃあないかな。
私は指が短いし、M&P9のコンパクト感がいっそう感じられるSサイズが好みです。

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スライドの刻印はマルイらしくクッキリで彫りも深い。
これで刻印の角が鋭かったら気持ちが良いのですが・・・・・。
フレームの「TOKYO MARUI~」はご愛嬌。KSC程は拘ってません。

光の当り加減によっては、スライドの質感が良い角度がありますね。
全体的にはプラスチック感は強いのですが、細かく少しザラザラとした仕上げの
スライドは角度によっては精悍な表情を見せてくれます。


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そのスライドとチャンバー接合上部には、インジケーターの小さな穴が開いています。
実銃ではスライド閉鎖時にチャンバーに弾が装填されているかどうか
この穴を覗いて確認できます。
マルイでは弾が装填されている状態を再現していて、インジケーターを覗くと
弾を模した、金色に輝くパーツが見えます。
また横から見ると、スライドとチャンバーの僅かな隙間から金色のパーツが
チラッと見えたりして実にリアル。
しかもスライドが後退しはじめると、金色パーツはチャンバー内に
隠れちゃったりする。素晴らしい。

ここまで拘ってるのにエキストラクターはスライドに窪みの線を入れた
だけの表現なんて、温度差がありすぎる。
別パーツ・・・とまでは言いませんが、せめてもう少し立体的にしてほしかった。
えっ? 贅沢言うな? ごめんなさい。


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サイトは別パーツでホワイトドット入り。
リアサイトのホワイトドット周りには、セレイションが刻まれていて
後方から照らされてる状況でも、常にホワイトドットとの
コントラストを確保していて使いやすい。

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M&P9はグロックみたいにトリガーセイフティが付いてます。
グロックと同様、普通にトリガーを引けば自然にセイフティは解除されて
何事も無く撃てるのですが
グロックと違うのは、トリガーの形状で
グロックのトリガーは、指が当る部分に解除ボタンがあるって感じですが
M&P9はトリガーの先から半分が解除レバーになっています。
トリガーを引くと、まず先から半分のレバーが少し動いてセイフティを
解除(トリガーが引ける状態に)してから、トリガー全体が動きます。
そのため、トリガーの曲がりの角度は少々きつめ。
トリガーフィーリングは、ややカッチリ感が乏しくなりますね。
まあ、トリガー引くのは一瞬ですし、気になる、ならないは個人差が・・・
という事にしときます。

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ホップアップの調節ダイヤルは、チャンバー左横に付いています。
なので、スライドをホールドオープンさせるか、丁度良い位置まで
スライドを引いて、片手でその位置をキープしたまま
指を突っ込んでダイヤルを回します。上方に回して弱、下側で強です。
これは銃を分解する必要も無く、工具もいらず素早く調整出来て良いのですが
最初は微妙にダイヤルを回し難くかったりするのですが
まあ、すぐ慣れます。

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ちなみに、分解してみて見るとダイヤルは、こんな感じになってます。


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通常分解は、マガジンを外してスライドをスライドストップが
掛かる位置まで後退させて、矢印のテイクダウンレバーを
下げれば、スライドが前方に抜けます。
そしてリコイルスプリングアッセンブルを一旦前方に出した後に
下方に引き抜けば、バレルが外せます。

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マガジンは亜鉛ダイキャスト製。
BB弾の装填はマガジンフォロアーを下げた状態にして
前面のスリットの少し幅が広くなっている部分から
BB弾を流し込みます。
最近は改良されて、幅が広くなっている範囲が広くなっているので
装填も楽になっているのですが、不器用な私は必ず何発かは
ポロポロこぼしてしまいます。

実写

軽い操作感と操作音、撃ち心地は、例えばマルイ・ガスハンドガンでは
最強クラスのリコイルショックを誇るXDMと比べれば、やや大人しいものの
最近のマルイ製らしく、素早く鋭いブローバックで軽快な射撃が出来ます。
リズミカルにバシュッ・バシュッと撃てますね。
箱出しで、既に適正ホップ状態なので(私の場合ほぼ)
何も考える必要はありません。
ちょっと外に出て、遠射してみると、フラットに真っ直ぐ飛んでいく弾を
見てると、感動すら覚えます。さすがマルイ製。

マルイ製のエアガンを購入する場合、実射性能的には
高レベルで安定した物ばかりなので、見た目だけで選んでも失敗が
無いのは凄いですよね~。
より拘るとすれば、微妙に違う威力=初速とか、ブローバックのフィーリングとか。
リコイルショックの強さのバラつきは、銃の形状とかビストンの大きさ等
当然ながら色々なので、この辺はエアガン雑誌等で勉強してください。

このM&P9はコンパクトでグリップも手に馴染むデザインをしていて
例えばサバイバルゲームのサイドアームにピッタリじゃあないかと
お座敷シューターの私は思います。

唯一チョット気になるのはサムセイフティ。
ミリタリー&ポリスの名前通り、スライドストップレバー等は
ミリタリーらしい形状をしていますが、アンビタイプのサムセイフティは
なんか横にビローンと大きく生えてます。
まあ、そのお陰でセイフティ自体の操作性は抜群なのですが
グリップしてる手でスライドストップレバーを操作する時や
スライドを引く時など、なんか手に干渉していやなんですよねー。
大した事では無いんですけどね。
あまりセイフティを使用しない、お座敷シューターの独り言でした。


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7m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾10発











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CO2ガス仕様ブローバックガスガン

全長   210mm

重量   780g

装弾数  22発

価格   25000円 (税抜き)

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マルシンからCO2ガス仕様のM1カービンが発売され、同じCO2ガス仕様の
固定スライド・ハンドガンも登場し、いよいよCO2仕様のブローバック・ハンドガンが
作られると知った時には心躍りました。
まあ正直「なんでファイブセブン?」と思ったのも確かですが。
で、改めて6mmBB弾・通常ガス仕様のケースレスブローバック・ハンドガンの
ラインナップを見てみると・・・・・・んー既存モデルを使うとなると
これしかないか~と、妙に納得。
CO2ガス・カートリッジをマガジンに収納するとなると、ある程度幅が
必要ですからねー。
全く新規からのスタートとなると、もっと発売時期が遅くなったでしょうし
ファイブセブンだったのは、至極必然だったのかもしれません。
となると、第2弾は・・・?、と少し不安に。

初回生産分にはCO2ガス・カートリッジ3本おまけ付きです。

実銃のファイブセブンは、ベルギーのFN社が開発したオートマチック・ピストルで
同社の短機関銃P90と同じ5.7×28mm小口径高速弾を使用します。
なのでP90使用時のサイドアーム的存在で、個人的にはそれしか考えられない
個性的な形状をしています。

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では、外観から・・・・

実銃のファイブセブンのスライドも、スチールの表面をプラスチックで
覆っているので、トイガンとしては、表現しやすいかな。
実銃も見た目ほんとにトイガンぽい。
マルシン・ファイブセブンのスライドも、実銃と同じ二重構造なのはリアル。
スライドとフレームのプラスチックの質感が違うのですが
フレーム部分のプラスチックの艶は、もう少し控えめな方が好みでした。
ついでに欲を言うと、実銃では2013年に「Five-seveN MK2」っていう新モデルが
発表されてて、スライド前部にセレイションが追加され、ボタンやレバー等の
操作系が灰色から黒色に変更。リアサイトの形状も変更されてて
なかなかカッコ良く変身していたので、できれば最新バージョンで
登場して欲しかった。
まあ、今後に期待しましょう。

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マルシン・ウエッブサイトの商品説明によると、チャンバーの刻印
クロームメッキ後サテーナ仕上げのライセンスプレート、そして
初回生産限定アウターバレル先端ブルーイング処理は、日本仕様のみ
とのこと。

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セイフティはアンビタイプ(左右両側から操作出来るタイプ)。
銃をグリップしてる人差し指で操作出来ますが、操作は適度に軽く
節度感もあって使い易いです。
セイフティと言えば、ガバメント等のサムセイフティ(グリップしてる親指で
操作出来る)に慣れ親しんでるので、最初は戸惑いますが、
慣れればスムーズに操作できて便利です。

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スライドストップ・リリースレバーもベストポジションにあって、スムーズに
操作できますが、マガジンキャッチ・リリースレバーは、大きくて突き出てる割りに
縦長なグリップが災いして、グリップしてる親指が届き難く
私の様な指の短めな人には、ちと使いづらいです。
まあ手が大きい人なら問題ないことですけど。
でもやっぱり、見た目の形以外でファイブセブンを敬遠してしまうのは
この縦長でシックリこないグリップのせいなんですよね。
まあ、実銃のファイブセブンは、その名が示す通り5.7×28mm小口径高速弾を
使用するので、この弾を収めるために、グリップも縦長になってるんですけど。
なので、グリップし難い縦長グリップも5.7×28mm小口径高速弾を使用してる証・・・
これがファイブセブンなんだ!!・・・・・と思いながら撃つべし・・・と言うか、撃つしかない。

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リアサイトは上下左右調節出来る、フルアジャスタブルタイプ。
フロント・リアサイト共にホワイトドットが入れられてるので
狙いやすいです。

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アンダーマウントレイルにフラッシュライトを装着してみたら、ピッタリフット。
このフラッシュライトはレプリカなのですが、そのせいかレイルの溝にライトの
ロックが掛からない事が多かったのですが、このファイブセブンの場合
相性が良かったのかピッタリとロック出来て、気分が良い。
見た目も格段にカッコ良くなったでしょ?
んー特殊部隊ぽくていい感じかな。

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ホップ調節は、なんとマルイと同じ様なチャンバー下に設置された
ダイヤル式に進化しています。
でもマルイ製と違って、フレームからスライドを外しただけでは、ダイヤルは
回し難いです。

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かと言って、毎回スライドからチャンバーを外すまでして、調整するのは面倒。
正解は、スライドにはまってるチャンバーを少し前進させて、そのまま下に
ダイヤルが回せる位まで、ずらしてやるってのが簡単かな。
まあ、ホップ調整もそんなに頻繁にする物でもないですが。

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そしてなんと、スライド内側にはスライドストップ・ノッチの削れ対策に
金属プレートが装備されています。
新型ホップといい、ノッチ・フレートといい、なんかマルシンさん・・・本気モードですな。

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さて、ガス・カートリッジのマガジンへの装着ですが、これは実に簡単。
マガジン底のフタを開け、カートリッジをいれてフタを強く閉めれば完了。
フタを閉める専用レンチは、ロゴやマークが入った凝った物。
ここまで高級感出さなくても・・・・と思っちゃいますねー。

実射

スライドの操作は、少し軽め。
ブローバックに関しては、CO2仕様M1カービンの作動がすごく普通だったので
期待半分ってところでしたが、これは凄かった。
マルイ製のハードキックモデルのブローバックを「ビシッ!!」と表現するなら
このCO2ファイブセブンは「バシッ!!」という感じ。分かり難い?
ブローバックスピード、リコイルショックや発射音など迫力が凄い。
一般的なHFC134aガスとは、ガス圧の違いを見せ付ける感じ。
もう、銃が壊れないか心配になるレベルです。
これでスライドがヘビーウエイトだったら凄い事に・・・・・・壊れるかな?

後はランニングコストが心配になりますが、今回ガスカートリッジ1本で
100発程度撃てたので、定価で言えば1本126円なので1発撃つのに
1.26円ガス代がかかる事になります。

私の様なお座敷シューターが一回遊ぶにはカートリッジ1本使って
丁度いい感じかな。

集弾性も劇的に良くなってます。以前のファイブセブンだと
7mで的の一番外側の円に収まるのがやっと、というレベルでしたから
格段の違いです。

ホップアップの完成度、というか弾の安定した飛びに関しては
最近のKSCさんといい、なんかマルイさんに追い付け、追い越せ感がハンパない
ですなー。

という事で、ブローバックや実射性能で驚かされたファイブセブン。
こう言うとマルシンさんに失礼ですけど、今までのモデルからすれば
真面目に凄い物作りすぎ・・・・かな。

ちなみに初速は、84.63m/sで、まあ当然だけど普通なセッティング。

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距離7m  半径2cm刻みの円 0.2gBB弾 10発





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マルシン US M1カービン PSD-CO2 







楽天市場 マルシンCO関連商品はこちら










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ブローバック ガスガン

可変ホップアップシステム

全長   204mm

重量   782g

装弾数  26発

価格   16,800円 (税別)

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HK45は、アメリカ軍の正式拳銃M9の後継トライアルのために、ドイツの
ヘッケラー&コッホ社が、H&K P30をベースに作った物。
残念な事にトライアル自体は白紙になってしまったのですが
北米向けに販売はされています。
なので、大口径好きなアメリカ人向けのため45口径のみのラインナップになっています。

国産エアガンでは、すでにKSCがモデルアップしていますが
初期ロットの物は、全弾撃ち尽くした時のスライドストップが掛かり難いという
お座敷シューターにとっては、雰囲気台無しとも思える症状が発生していたので
(のちに改善されたかは不明)個人的に印象悪かったですね。
KSC HK45の場合、ノッチ削れ対策されていないのに、中途半端に
スライドストップ・レバーがノッチに当たるもんだから、すぐにノッチが変形してしまい
テンション下がりっぱなし・・・・・。

その点、ノッチ削れ対策では完璧を誇る(方法はともかくとして・・・)マルイ製の登場で
久しぶりにテンション上がります。
大型拳銃ということで、その撃ち心地も気になる所ですねー。

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で、アメリカ軍と言えば特殊部隊向けの正式拳銃MK23(H&K社製45口径)があります。
こいつは高性能、高耐久性重視で作られているために大きくて重い。
「おまえはデザートイーグルか!!!」って位なんですが
モデルアップされているエアガンも、リアルに凄い。
KSC製ブローバックガスガンMK23ヘビーウエイトモデルで全長245mm
重量は1180gもある。
いくら特殊部隊ファンと言えど、こんな大きくて重いハンドガンを腰にぶら下げて
一日中サバゲーなんて酷な話なのでは?
なので、実銃のトライアルは白紙になったとは言え、MK23の改良版とも言えるHK45に
早速切り替えて、もしかしたらアメリカ軍の正式拳銃になってたかもしれないんだし・・・
と、自分に言い聞かせるのも良いかも。
(実際サバゲーでMK23を使用されている方が、どれ位居られるか知りませんが)


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次は9mm口径のポリマーフレーム・オートの代表格グロックと比べてみました。
写真はグロック18ですが、さすがに一回りサイズが違いますね。
シンプルなグロックに比べて、グリップ形状がかなり複雑に。
フレームのアンダーマウントレイルは、一見長くて便利そうですが
レイル直後にトリガーガードの付け根があるし、グロックの様にラウンドした
形状でもないので、使い勝手はグロックとあまり変わりなさそうです。

グロック信者の私としては、コンパクトなグロック位がベストサイズと思ってますし
撃ち心地がKSC製にしろ、マルイ製にしろビシッと鋭く塊感があって良いんですよねー。
大型拳銃も嫌いじゃあないのですが、大きくなるとブローバックも大味になる傾向が
ありますので、なかなか入信には至りません。
結局撃ち心地が重要な選択要因になりますなー。


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次に本体を見てみると、まず目に飛び込んで来るのは複雑な形状のグリップ。
最新ポリマーフレームオートらしく、手に馴染むデザインが施されています。
グリップの滑り止め加工は、実銃は細かいうろこ状に対して、ランダムなブツブツ状。
でも良い感じに握り易くて好印象ですね。
実銃だと45ACP弾を10発おさめたマガジンを装てんしてるわけだから
必然的にグリップも大きくなってしまうのですが、大型拳銃に有りがちな
グリップの握り難さは、あまり感じられません。

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さらにバックストラップ(グリップの背面部分)は交換が可能。
付属している治具で、バックストラップを固定しているピンを押し出します。

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後は、矢印方向に引き出せばバックストラップは外せます。

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バックストラップはMサイズとSサイズが付属しています。
あまり劇的な変化はありませんが、Mサイズのほうが中央辺りの膨らみが
大きい感じ。
写真ではよく分かりませんが、実際付け替えてグリップを握ってみると
確かに握り心地に変化があります。

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軍や警察用なら、今時は当然の様にオートマチックもダブルアクションタイプです。
お座敷シューターだと、その必要性の無さから・・・またフィーリング的に
シングルアクションの方が良いので、ダブルアクションは毛嫌いしてきましたが
戦争物や警察関係が良く出る映画とか見てると、安全性と速射性を兼ね備えた
ダブルアクションも良いな~と見直してきました。(今更感強いですが)
実銃でもエアガンでも、チャンバーに弾を装てんした状態で携帯する場合
ハンマーが起きた状態でセイフティを掛けておくより、デコッキングでハンマーを
落としておく方が安心安全っていうもんです。
いざという時は、そのままトリガーを引けばダブルアクションで撃てますし
さらに安全に携帯したい場合は、デコッキングしたうえでセイフティを掛けておけば
完璧。

HK45の場合セイフティとデコッキングが1つのレバーで操作出来る優れもので
ハンマーが起きている状態でレバーを押し下げるとハンマーが半分ぐらいまで落ちて
レバーを戻すと、写真の様にハーフコック位置まで落ちます。2段階落ちですな。

ちなみにハンマーがどんな状態でもセイフティを掛けることができます。
セイフティにすると、トリガーを引いてもスカスカになり撃つことができません。

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マガジンのリリースレバーはアンビタイプ(左右両側から操作可能タイプ)。
指で押し下げる感じに操作するのですが、普通のボタンタイプに慣れていると
最初は戸惑います。
写真に映ってますが、スライドストップ・リリースレバーもアンビタイプ。
こちらは面白い、ってか非常に便利。

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通常分解は一般的な手順で、マガジンを抜き指定位置までスライドを後退させて
スライドストップ・リリースレバーを引き抜けば、スライドは前方に抜けて外れます。
ただ、このHK45の場合右側にもスライドストップ・リリースレバーがあるので
通常モデルの様に、反対側からリリースレバーの軸を押し出して外すという事が
出着ません。
なので、レバーが引き抜き難い場合は、写真の様に付属のクリーニング・ロツドを
グイグイっと差し込んで、レバーを浮かせて外してやります。

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スライドを外すと、マルイのスライド・ノッチ削れ対策パーツが見えます。
ウエスタンアームズの様に、ノッチ部分に金属プレートを埋め込むというシンプルな
方法と違って、なんだか段々手が込んできてますなー。
全弾撃ち尽くしてスライドストップ・リリースレバーが上がると、連動して
写真のパーツが上昇します。

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それがスライド内側金属パーツのへこみ部分に引っ掛かり、スライドが
オープン状態で止まる仕組み。

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なので一見するとスライドストップリリースレバーがスライドに引っ掛かって
スライドオープンしている様に見えますが、よーく見るとノッチとレバーの間には
僅かに隙間があり、接触すらしていない事が分かります。
なのでノッチの削れや変形は起こりようが無いという訳。
まあ、リアリティより実用性を選択したマルイさんらしい方法と言えますかな。

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ホップアップの調整は他のモデル同様スライドを外した状態で行いますが
珍しくホップダイヤルが、チャンバー真後ろにあります。
まあ使い方は一緒ですし、マルイの場合箱出し状態でも、既にだいたい適正ホップ位に
なっているので、あまり触る事もないのですが。

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あと気になったのがフロントサイト。
フロント・リアサイト共にホワイト・ドットが入っているのですが
フロントサイトのドットが、なんか小さくて違和感があります。
別に狙い難いって程の物でもないのですが、リアサイトのドットと大きさに差が
有りすぎて、エッ?て思っちゃったもので。

実射

書き忘れてましたが、刻印類は比較的実銃に近くリアルです。
まあKSCさん程徹底された物ではありませんが。

バックストラップを私好みのSサイズに交換して、かなりシックリ握れるものの
全体的に大きさは感じますねー。
トリガーフィーリングは癖もなくフラット。
肝心のブローバックは、なかなか興味深い感触になっています。
例えば、マルイ・ブローバックモデルでも最高レベルに強いリコイルショックを持つ
XDMと比べると、ブローバックの激しさでは劣るものの、ズンッと重みが
加わっています。
XDMの弾ける様なブローバックに対して、少し大人しいけど芯のあるブローバックに
なっているのです。
個人的には、大型拳銃らしくて良い味付けだと思いますが、最高にガンガンな
ブローバックじゃあないと・・・という方は遠慮された方がいいかと。
それでも、この重みのあるブローバックは撃っていて楽しいし、撃つたびに
プルン・プルンと揺れる腕を見ながら、撃ち応えを感じるのも一興。
今までのハードキック・モデルとは、少し違うマルイ・ブローバックを・・・・・・・・。

実射性能は・・・・毎回同じコメントですが、素晴らしい。これしか言えない。
的当ての後、外に出て遠くを狙って撃つと、超フラットな弾道に改めて感動でした。

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7m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾 10発




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KSC HK45

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排莢式ブローバックガスガン

ホップアップ無し

全長   221mm

重量   710g

装弾数  8発

      付属カートリッジ 24発

価格   17,800円 (税抜き)

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マルシンのDUAL MAXIシリーズは、国内の数あるエアガンの中でも数少ない
排莢式ブローバックガスガン。
すなわち、BB弾をカートリッジに込めて、それをマガジンに装てんする。
弾を発射すると実銃同様にカートリッジ(薬莢)を排出して次弾を装てんする。
リアルな作動を楽しみたいお座敷シューターには貴重な存在なのですが
そこはマルシン製。一癖も二癖もありまして・・・・・・
エアガンとしての性能もモデルによってバラつきがあって、私が試した限りでは
M1911タイプはイマイチな性能でした。
まあ、それは本体ではなくカートリッジのゴムパッキンが原因みたいで
BB弾をカートリッジに装着するのが緩かったり固かったり。
とくに固かった物は、撃っても弾が出ない時がありました。

で、暫くDUAL MAXIシリーズは興味も薄れて放置状態だったのですが
いつのまにか「バージョン2」が発売されているじゃあありませんか!!
で、早速レポートします。

marushin-m1911-dm2-3.jpg

今回の一番の変更点はカートリッジでしょう。
左が初代のカートリッジ、右がバージョン2の物。
私は初代のカートリッジはプラスチックにシルバーメッキが施してあるものとばかり
思ってましたが、改めて説明書を見てみるとアルミ製と書かれてました。
以前のレポートにもプラスチック製と書いちゃってました。ごめんなさい!!

で、バージョン2はプラスチック製で初代よりも小さくなっているのですが
形状的には、DUAL MAXIシリーズの中でも優秀な作動性と安定した命中精度を誇る
Cz75のカートリッジと同じになっているので、性能的には期待が持てます。
ただ、まんまプラスチックの外観は安っぽさ全開ですがね~。

で、カートリッジにBB弾を装着した感じは、まあまあ固さが均一な感覚でしたので
集弾性能は良いかもしれません。

marushin-m1911-dm2-4.jpg

本体の方を見てみますと、艶消し仕上げが施されていて初代より質感が向上していますが
あい変らず、小傷は気にならない様で・・・・今回の物にも付いていました。
この辺が「マルシン・クオリティ」と揶揄されてしまうところなのですが
私は・・・・・・諦めてます。
スライドの刻印は、初代と多少違いますがイメージ的には、ほぼ同じです。

marushin-m1911-dm2-5.jpg

トリガーはスリーホールタイプ。グリップもブラックなのでアウターバレルと トリガー、
そしてハンマーのシルバーがアクセントになってますねー。

marushin-m1911-dm2-6.jpg

フレームのパーティングライン(張り合わせ痕)は綺麗に処理されています。
初代はトリガーガード内側も処理されていましたが、バージョン2では未処理。
まさか担当の方が忘れたとか?  いやいやコストダウンの結果かな。

marushin-m1911-dm2-7.jpg

フロント・リアサイトは金属製。色入れが無いのは少し寂しい。

marushin-m1911-dm2-8.jpg

フレームにはアンダーマウントレイルを装備。
早速レプリカながらフラッシュライトを装着。
んー、レイル自体は長いのですが、このライトの場合一杯に押し込んでも
マウント部分がレイルに収まりきりませんでした。
スッキリ、きっちり収まらないと気が済まないかたは、装着するライトも
選ばなくてはいけませんね。

marushin-m1911-dm2-9.jpg

通常分解は、こんな感じ。やみ雲に分解するとスムーズに出きませんでした。
ちゃんと説明書をみれば、コツがわかってノープロブレム。
組立ても同じ。ちょっとした注意点があって、それを知らずに組み立てて
フレームにスライドが収まらず悪戦苦闘・・・・・説明書を見て解決・・
自分の愚かさを知る。
みなさん!!説明書は読みましょうねー!!って、俺かー?!!

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そうそう、今回の変更点にホップアップシステムのキャンセルがあります。
チャンバーを覗いてみると、確かにホップアップパッキンが無く、ツルツルの
チャンバーが見えます。
マルシンと言えばホップアップパッキンを2つ装備したLD-2システムなんてのも
ありましたが、ホップアップを無くすとは、さすがマルシン思い切りが良い。
まあ考えてみれば、室内で排莢式ガスガンを楽しむ時に、
より遠くに弾を飛ばすためのホップアップなんて装置は必要無いかもしれません。
それよりは、弾道の不安定要素を取り除いてすこしでも近距離の実射性能を
上げるのが正解でしょう。
お座敷シューターの私から見たら、大歓迎ですね。このM1911の場合はね・・・・・。
ただ、排莢式ガスガンを実戦で、なんて方はあまり居られないと思いますが
屋外で少し距離のある的当て等では、ホップが無いと不満がでそうかな?

カートリッジの紛失とか汚れを考えると、やはり室内での使用をお勧めします。
私なんて室内でも、よくカートリッジを紛失します。良く転がるんですよ
カートリッジって。もしかしたら室内の方が紛失し易いのかな?よく転がるから・・・・。
実際家の外でも撃ってみましたが、枯れ葉とプラ・カートリッジの色が
見事に重なって、探し出すのに苦労しました。最終的に諦めたのが1つ・・・・。


実射

ちょっとスライドを引いてみた感触は、若干スプリングが弱くて引きが軽い感じ。
その方が薬きょうを勢い良く排出できそうだったのですが
予想ほどでは、ありませんでした。
これが夏でガスガンには最高の季節だったら、もっと勢いが良かったかも知れません。
ジャム(給弾不良)もちょこちょこ発生するので、スムーズとは言い難い。
まあ、使っていくうちに段々調子は良くなって来たので、ある程度慣らしが
必要なのかな。
もう少しでもブローバックに勢いがあれば、全体的な作動も上手く行きそうな
感じなんですが、これも「マルシン・クオリティ」か?
構造的な制約、例えばカートリッジを装てんするのでマガジンのガス室は
必然的に、通常のガスガンに比べるとかなり狭くなる等
難しい部分もあると思いますが、作動を楽しむ方向にウエイトをおいたエアガンなら
そのレベルを上げて頂きたいと思います。

集弾性ですが、やはりカートリッジに左右される様ですね。
微妙なパッキンとBB弾の相性が出てきます。
撃ち続けていくと、使うカートリッジと使わないカートリッジに分かれてくるんですねー。
不安定ですが、良い時には予想以上に纏ったりします。
個人的には、この銃の場合、集弾性はこれ位で十分。
とにかく気持ちいい作動をして頂きたいわけですよ。うん。

marushin-m1911-dm2-11.gif
距離7m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾8発




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