国内メーカーを中心に最新エアガン、コッキングガン、電動ガン、ガスガンをレビューしていきます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ポンプアクションガスガン
固定ホップアップシステム
全長 925mm
重量 2550g
装弾数 シェル4発 (シェル内BB弾1~10発)
価格 24,990円

ガンマニアなら、一度はやってみたい、ショットガンの
コッキング。フォアグリップを引いて、戻してガッチャン。
映画等でよく目にしますねえ。
気持ちよくコッキングするには、コッキングが重くなっては
ダメなので、ガスガンを選択。その中でシェル式、そして
手に入れ易い物ということで、マルゼンを選択。
外観も、これぞショットガンの基本形って形だと
思いませんか?

外観の特徴としては、フォアグリップとストックは
マルゼンお得意の、グラスファイバー入りABS。
これって、嫌いな人も多いんではないかなー?
そんな方のために、ウォルナット製
フォアグリップ&ストックのゴージャスバージョンも
用意されております。
バレルやマガジンチューブは、まんまABS。
これって、多少塗装ぐらいしてくれてもよいのでは?

以外と、素直で切れが良いトリガー。
その後ろの、丸いボタンは、マニュアルセイフティです。

エジェクションポートとローディングゲートは
クロームシルバー仕上げが施されています。
まっ黒けっけなM870の、アクセントになっています。

ストック最後尾にパッドプレート一体型デタッチャブル
ガスタンクが装着されています。

シェルは、筒状の穴があり、ここにBB弾を込めます。
両端には、ゴムが施されているので
弾がこぼれ落ちる事は、ありません。
ちなみに、青色のシェルは、現行型で、
旧式は赤色をしています。

ローディングゲートから弾を込める、この瞬間も
やってみたかったシーンの一つ。
んー、何回やってもゾクゾクするー。

シェルが、引っかかるまで
グイッと奥まで押し込みます。

そして、フォアグリップを引きます。
エジェクションポートが開いてきますが
この時点では、まだアクションは無し。

この時点で、シェルが一発
マガジンチューブから出てきました。

そして、上に押し上げられます。
その後、シェルはチャンバー内に前進・・・・・・・・
と思ったら、チャンバーはありません。
シェルは、この状態で固定されます。

そして、ボルト・・・・・ではなく、ポートカバーが
前進して、シェルを包み込みます。
見た目には、シェルがチャンバーに
押し込められている様に見えます。

そして発射。
また、フォアグリップを引けば、シェルを排出
次弾装填となります。
実射
外観の仕上がり具合は、この際無視する事にします。
操作音は、私の思い描いていた音に近く
至福のひと時。
何回弾込めて排出した事か。(ガスもBB弾も無しで)
なんか、これだけで満足。
この銃だけ、モデルガンレビューという事にしようかな。
しかし、私はお座敷シューターなので
実射テストを敢行。
まずは、BB弾を3発込めたシェルを5発、発射。
7mでは、以外に散らばらないのですが
サイトが無いのと、この個体は狙点より左寄りに
着弾するのとで、的の中心を撃つのがなかなか難しい。

7m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾3×5発
次は、シェルにBB弾5発込めて発射。
BB弾は、5発位が限界でしょうか。
これ以上沢山込めて撃っても、発射はするけど
発射するだけ・・・な感じ。
超至近距離な戦いには、良いかも。
5発仕様でも、10m強位が、実用射程でしょう。
とは、お座敷シューターの見解。

7m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾5×5発
PR

ブローバックガスガン (セミ/フル)
可変ホップアップシステム
全長 358mm
重量 2,050g
装弾数 38発
価格 28,000円 (税込み)

イスラエル特殊部隊の要請で作られたという、
ミニ・ウージー。
それは、「ウージー」の耐久性や生産性を継承して
いるので、名前の通り、そのまま小さくした外観ですね。
大きく違うのは、ストックで、「ウージー」が
縦方向に2か所折れ曲がる、独特のリトラクタブル
ストックなのに対して、このミニ・ウージーは
右側に折れ曲がる、シンプルな形のストックに
なっています。

セレクターやマガジンキャッチ、グリップセイフテイも
「ウージー」と同じレイアウト。
個人的に「ウージー」は、シンプルで好きなSMGですが
唯一グリップは好きになれません。
いくら生産性のためとは、いえ
もう少しマシな形状には、出来なかったものか。

ウエスタンアームズは、以前SMGのイングラムM11を
作っていました。
私も中古を買って、撃っていましたが、快調作動の
マグナブローバックのフルオートと
言う事で、痛快な連射が楽しめました。
リアルな構造ゆえに、マルゼンM11のヤケクソ的
ブローバック程では、ありませんでしたけどね。
M11がラインナップから無くなって、マグナのフルオートが
撃ちたいという欲求を、満たしてくれるべく登場したのが
ミニ・ウージーですな。

2kgと、ズッシリとくるボディ。ストックは素直に使えると
感じられるレベル。シンプルだけど良いです。
ブローバックエンジンには、18mmの大口径シリンダーが
使われていて、リコイルショックは凄いの一言。
同じウエスタンアームズのハンドガン系の
「作動音は静かで、ゴツンと鋭いブローバック」とは、
明らかに違う味付けのブローバック。
バシャッと豪快な音と、派手なリコイルショックで
ガスブロSMGを、とことん楽しめます。
作動性も、私の経験上ガスブロSMGの中では一番と
言えますね。

一番便利だと思ったのが、ホップアップ調節。
写真の様に、指でロックをはずしバレル根元の
バレルロックを回すだけで、調節できる。
実射
もともと、そんなに正確に狙える様なサイトでは無いし
精密射撃をする性格の銃ではないんですが
まあ、参考と言う事で。

7m 半径2cm刻みの円 セミオート 10発
フルオートは、激しいリコイルショックのせいか
段々上に流れて行ってます。
フルオートの撃ち応えは、凄いですねー。
ハンドガンベースのマシンピストルとの
格の違いを、見せ付けられました。
いやー、快調作動するガスブロSMG自体が貴重な
存在なので、いつまでもラインナップから
消えないで欲しいと思う、今日この頃です。

7m 半径2cm刻みの円 フルオート
関連記事
東京マルイ MP7A1ブローバックガス
KSC MP7A1 ブローバックガスガン(セミ/フル)
KSC M11A1 システム7


電動エアガン (モーター=EG700)
可変ホップアップシステム
全長 870mm
重量 2,900g (バッテリー含む)
装弾数 70発
価格 31,800円 (税別)

AK47といえば、M16と同様に、世界的に有名な銃の一つです。
なんでも、世界一の生産数だとか。
AK(アブトマット カラシニコフ) 47とは、ソビエト軍の
カラシニコフさんが、1947年に完成させたアサルトライフル、
なので一般的に、AK47と呼ばれる様になったらしい。
ハリウッド映画ばかり見ている私からすれば
悪者が使ってるイメージが強いのですが
こう頻繁に目にすると、持ってみたくなるのも当然といえば
当然のこと。M16やH&Kとは、一味違っていいかも。

AKと言えば、この大きなマガジンも特徴の一つ。
大きいだけではなく、装弾数もノーマルタイプで70発と多い。
マガジンの装着は、M16等の様に下から突っ込めば
装着されるタイプと違い、マガジンの前側を引っ掛けてから
はめ込むタイプ。普段しない操作だけに
少し時間がかかってしまう。
まあ、慣れれば、なんて事ないでしょうけど。

コッキングレバーを引くと、可変ホップアップの調整レバー
が出てきます。
調整レバーはスライド式なので、単純明快。
判り易くていいですねー。

リアサイトは、目標までの距離に合わせて上下させる
タンジェントタイプ。上の写真で、最も近距離の状態。

最遠距離に合わせると、これ位跳ね上がる。

スチールプレスのセレクターレバーが、リアル感を増して
います。
レバーは、一番上がセイフティー、真ん中がフルオート
写真の様に一番下がセミオート。
なんで、セイフティーの隣がフルオートなんでしょ?
フルオートメインが前提なんですか?
初めて使ったとき、一発撃つつもりが、フルオートになって
ビックリしてしまいました。
んー、説明書は最初に全部読んでから、使用
しましょうねー。

バッテリーは、ストックにラージタイプバッテリーが
収まります。容量が大きいので、ゲーマーの方は
嬉しいですよねえ。
ハンドガード、グリップそれにストックは、木目調の
プラスチックなのですが、思ったほど安っぽくなくて
良いです。
しかし、ギユッと力を入れて構えると、少し、きしむ感じが
します。気になる程ではありませんけどね。

折りたたみストック仕様のAK47Sの場合
レシーバートップの中にAKタイプバッテリーを収めます。
固定ストックのAK47は、ダミーパイプが入ります。
実射
AK47用のスコープマウントを持っていないので
ノーマルサイトでのテストになりました。
AKは、スコープなんて似合わないですよねー。
なんて、ほんとは欲しー。
で、とにかくセミオートで、10発撃ってみました。
いやー、なんだか狙い易い。フロントサイトが
細いからかなー?
結構、安定して狙えました。
元々の集弾性の良さもあって、好結果です。

15m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾 セミ
AK47のモーターは、EG700なんですが、フルオートの
サイクルも早いし、駆動音も喧しくなくて
EG1000搭載モデルと比べても遜色ありません。
別売の多弾マガジンを買えば、気持ちよく撃ちまくれます。

15m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾 フル
関連記事
東京マルイ 次世代電動ガン M4A1ソーコムカービン
マルイ次世代電動ガン AK74MN
東京マルイ AK47を楽天市場で見る

電動エアガン (モーター=EG1000)
可変ホップアップシステム
全長 700/943mm
重量 3040g (バッテリー込み)
装弾数 74発
価格 54,800円 (税別)

AK74を持ってみると、すらーっと細長く感じる。
AK47と比べてみると、ストックや本体も少し長いですが
一番の違いは、銃身の先っぽに付いてるマズルブレーキ
でしょうか。このお陰で、えらい長く感じてしまうのでした。
重量は、約3kgで、軽快感は無いですが
同じマルイのM4A1より、少し重いだけなので
見た目より、軽量と言えます。

マズルブレーキはネジ式で外せます。
外すとマズルの先端に、M14逆ネジが現れますので
サイレンサー等が直に取り付け可能です。

AKシリーズは、リアサイトがやたら前にありますよねー。
リアサイトは、タンジェントサイトで
写真は、一番近距離に合わせた状態。
その後ろに、コッキングハンドルの付いたボルト(実際は
カバー状)があり、開くと中にホップ調節ダイヤルが
あります。
ちなみに、このボルト(カバー)は、射撃に合わせて
シャカシャカっとスライドします。

ロアレシーバーは、アルミダイキャスト製で
軽くて剛性感は非常に高いです。
セレクターは、今までのAK47と同じ様に
一番上がセーフティ、真ん中がフルオート
一番下がセミオートになります。

フレーム後端にある、丸いボタンを押すと
ストックのロックが解除され
ストックが折りたためます。
折りたたんだ時に、サイドマウントベースと干渉しない様に
ストック右側は、窪みがあります。

ストックを折りたたむと、完全にロックされ
パットプレートにあるリリースボタンを押さない
かぎり、開く事は、ありません。

ハンドガード上部にバッテリーを収納します。
しかし、装着が純正バッテリーでピッタリの
タイトな仕様で、同じ形をした社外製のバッテリーでも
バッテリーから伸びたコードが、純正の物より
短いと装着出来ません。
つまりコードの取り回しがタイトなのです。
コードの短い社外製を使う場合は、加工が必要になります。

光学サイトを装着する場合は、サイドマウントベースに
サイドロックマウントレイルを取り付けます。
レイルの位置は低く、パララックス(視差)が抑え
られるので、好印象。
写真では、リアサイトとスコープが干渉しそうなので
スコープをもう少し、前に出せ、ですね。
実射
ついに、次世代電動ガンが撃てる瞬間が、やって来ました。
ガチャコン !!んー、確かに今までの電動ガンでは
最大級の振動が。でも、やはりリコイルショックではなく
振動ですな。
リコイルショックと言うには、ビシッとくる鋭さが有りません。
マルイのホームページでの動画実射シーンは
オーバーすぎます。
でも、最後に、前後にスライドするピストンのシーンがあって
内部構造の勉強になります。
振動もさることながら、ボルトの作動に伴う、ガチャコン
という作動音の方が、個人的に感動。
完全にモーター、ギヤ系の音を消し去ってしまうので
今までの電動ガンには無い新鮮な気分になれます。
フルオートだと、連続した振動と音で
「銃を撃っている」という実感に、すごく浸れます。
そういう意味では、実銃に少し近づいたといえますか。

セミオート 15m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾
さすがに、最新の電動ガンだけあって
集弾性は素晴らしい。
上二枚は、セミオートですが、調子が良いと
VSR-10並みの時もあります。(私の調子か????)

セミオート 15m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾
フルオートでも、激しい振動のわりには
まとまった結果が出てます。
この射撃感と、実射性能の両立は素晴らしい物ですが
やはり、価格が高額すぎます。
マルイさんには、もっと頑張ってもらわないと。
やはり電動ガンが、ブローバックガスガンに劣る部分を
克服してこそ、次世代電動ガンでは、ないでしょうか。

フルオート 15m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾
関連記事
東京マルイ 次世代電動ガン M4A1ソーコムカービン ビ
マルイ電動ガン AK47
日本語では突撃銃と訳されていますが、自衛隊等では小銃と呼ばれる
グループの中に入ります。
自衛隊で言えば、89式5.56mm小銃が、アサルトライフルになります。
厳密に語源をたどれば、ライフルと小銃は、同じ物とは言えませんが
現代では、小銃とは歩兵が携行する基本的な武器をさし
弾の発射時に弾薬の排莢・装てんが自動的に行われる、自動小銃に
アサルトライフルも当てはまります。

89式小銃を使用する陸上自衛隊員
アサルトライフルの例

M-16

AK-47
写真は全て、パブリックドメイン
関連記事
東京マルイ 次世代電動ガン M4A1ソーコムカービン ビ
マルイ電動ガン AK47
マルイ次世代電動ガン AK74MN
グループの中に入ります。
自衛隊で言えば、89式5.56mm小銃が、アサルトライフルになります。
厳密に語源をたどれば、ライフルと小銃は、同じ物とは言えませんが
現代では、小銃とは歩兵が携行する基本的な武器をさし
弾の発射時に弾薬の排莢・装てんが自動的に行われる、自動小銃に
アサルトライフルも当てはまります。

89式小銃を使用する陸上自衛隊員
アサルトライフルの例

M-16

AK-47
写真は全て、パブリックドメイン
関連記事
東京マルイ 次世代電動ガン M4A1ソーコムカービン ビ
マルイ電動ガン AK47
マルイ次世代電動ガン AK74MN
カテゴリー
最新記事
(02/20)
(10/16)
(09/06)
(08/08)
(06/24)
P R