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国内メーカーを中心に最新エアガン、コッキングガン、電動ガン、ガスガンをレビューしていきます。
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ポンプアクションガスガン

固定ホップアップシステム

全長   925mm

重量   2550g

装弾数  シェル4発 (シェル内BB弾1~10発)

価格   24,990円 
20091002_2744930.jpg 


ガンマニアなら、一度はやってみたい、ショットガンの
コッキング。フォアグリップを引いて、戻してガッチャン。
映画等でよく目にしますねえ。
気持ちよくコッキングするには、コッキングが重くなっては
ダメなので、ガスガンを選択。その中でシェル式、そして
手に入れ易い物ということで、マルゼンを選択。
外観も、これぞショットガンの基本形って形だと
思いませんか? 
20091002_2744931.jpg 


外観の特徴としては、フォアグリップとストックは
マルゼンお得意の、グラスファイバー入りABS。
これって、嫌いな人も多いんではないかなー?
そんな方のために、ウォルナット製
フォアグリップ&ストックのゴージャスバージョンも
用意されております。
バレルやマガジンチューブは、まんまABS。
これって、多少塗装ぐらいしてくれてもよいのでは? 
20091002_2744932.jpg 


以外と、素直で切れが良いトリガー。
その後ろの、丸いボタンは、マニュアルセイフティです。 
20091002_2744933.jpg 


エジェクションポートとローディングゲートは
クロームシルバー仕上げが施されています。
まっ黒けっけなM870の、アクセントになっています。 
20091002_2744934.jpg 


ストック最後尾にパッドプレート一体型デタッチャブル
ガスタンクが装着されています。 
20091002_2744935.jpg 


シェルは、筒状の穴があり、ここにBB弾を込めます。
両端には、ゴムが施されているので
弾がこぼれ落ちる事は、ありません。
ちなみに、青色のシェルは、現行型で、
旧式は赤色をしています。 
20091002_2744936.jpg 


ローディングゲートから弾を込める、この瞬間も
やってみたかったシーンの一つ。
んー、何回やってもゾクゾクするー。 
20091002_2744937.jpg 


シェルが、引っかかるまで
グイッと奥まで押し込みます。 
20091002_2744938.jpg 


そして、フォアグリップを引きます。
エジェクションポートが開いてきますが
この時点では、まだアクションは無し。 
20091002_2744939.jpg 

この時点で、シェルが一発
マガジンチューブから出てきました。 
20091002_2744940.jpg 


そして、上に押し上げられます。
その後、シェルはチャンバー内に前進・・・・・・・・
と思ったら、チャンバーはありません。
シェルは、この状態で固定されます。 
20091002_2744941.jpg 


そして、ボルト・・・・・ではなく、ポートカバーが
前進して、シェルを包み込みます。

見た目には、シェルがチャンバーに
押し込められている様に見えます。 
20091002_2744942.jpg 


そして発射。
また、フォアグリップを引けば、シェルを排出
次弾装填となります。

実射

外観の仕上がり具合は、この際無視する事にします。
操作音は、私の思い描いていた音に近く
至福のひと時。
何回弾込めて排出した事か。(ガスもBB弾も無しで)
なんか、これだけで満足。
この銃だけ、モデルガンレビューという事にしようかな。
しかし、私はお座敷シューターなので
実射テストを敢行。

まずは、BB弾を3発込めたシェルを5発、発射。
7mでは、以外に散らばらないのですが
サイトが無いのと、この個体は狙点より左寄りに
着弾するのとで、的の中心を撃つのがなかなか難しい。 
20091002_2744943.jpg 

7m  半径2cm刻みの円 0.2gBB弾3×5発

次は、シェルにBB弾5発込めて発射。
BB弾は、5発位が限界でしょうか。
これ以上沢山込めて撃っても、発射はするけど
発射するだけ・・・な感じ。
超至近距離な戦いには、良いかも。

5発仕様でも、10m強位が、実用射程でしょう。
とは、お座敷シューターの見解。 
20091002_2744944.jpg 

7m  半径2cm刻みの円 0.2gBB弾5×5発
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ブローバックガスガン  (セミ/フル)

可変ホップアップシステム

全長   358mm

重量   2,050g

装弾数  38発

価格   28,000円  (税込み)  

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イスラエル特殊部隊の要請で作られたという、
ミニ・ウージー。
それは、「ウージー」の耐久性や生産性を継承して
いるので、名前の通り、そのまま小さくした外観ですね。
大きく違うのは、ストックで、「ウージー」が
縦方向に2か所折れ曲がる、独特のリトラクタブル
ストックなのに対して、このミニ・ウージーは
右側に折れ曲がる、シンプルな形のストックに
なっています。

mini-3.jpg

セレクターやマガジンキャッチ、グリップセイフテイも
「ウージー」と同じレイアウト。
個人的に「ウージー」は、シンプルで好きなSMGですが
唯一グリップは好きになれません。
いくら生産性のためとは、いえ
もう少しマシな形状には、出来なかったものか。

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ウエスタンアームズは、以前SMGのイングラムM11を
作っていました。
私も中古を買って、撃っていましたが、快調作動の
マグナブローバックのフルオートと
言う事で、痛快な連射が楽しめました。
リアルな構造ゆえに、マルゼンM11のヤケクソ的
ブローバック程では、ありませんでしたけどね。
M11がラインナップから無くなって、マグナのフルオートが
撃ちたいという欲求を、満たしてくれるべく登場したのが
ミニ・ウージーですな。

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2kgと、ズッシリとくるボディ。ストックは素直に使えると
感じられるレベル。シンプルだけど良いです。
ブローバックエンジンには、18mmの大口径シリンダーが
使われていて、リコイルショックは凄いの一言。
同じウエスタンアームズのハンドガン系の
「作動音は静かで、ゴツンと鋭いブローバック」とは、
明らかに違う味付けのブローバック。
バシャッと豪快な音と、派手なリコイルショックで
ガスブロSMGを、とことん楽しめます。
作動性も、私の経験上ガスブロSMGの中では一番と
言えますね。

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一番便利だと思ったのが、ホップアップ調節。
写真の様に、指でロックをはずしバレル根元の
バレルロックを回すだけで、調節できる。

実射

もともと、そんなに正確に狙える様なサイトでは無いし
精密射撃をする性格の銃ではないんですが
まあ、参考と言う事で。

mini-7.jpg
7m 半径2cm刻みの円 セミオート 10発

フルオートは、激しいリコイルショックのせいか
段々上に流れて行ってます。
フルオートの撃ち応えは、凄いですねー。
ハンドガンベースのマシンピストルとの
格の違いを、見せ付けられました。


いやー、快調作動するガスブロSMG自体が貴重な
存在なので、いつまでもラインナップから
消えないで欲しいと思う、今日この頃です。

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7m 半径2cm刻みの円 フルオート 




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東京マルイ MP7A1ブローバックガス


KSC MP7A1 ブローバックガスガン(セミ/フル)

KSC M11A1  システム7
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ak47-2.jpg


電動エアガン  (モーター=EG700)

可変ホップアップシステム

全長   870mm

重量   2,900g  (バッテリー含む)

装弾数  70発

価格   31,800円 (税別)

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AK47といえば、M16と同様に、世界的に有名な銃の一つです。
なんでも、世界一の生産数だとか。
AK(アブトマット カラシニコフ) 47とは、ソビエト軍の
カラシニコフさんが、1947年に完成させたアサルトライフル、
なので一般的に、AK47と呼ばれる様になったらしい。
ハリウッド映画ばかり見ている私からすれば
悪者が使ってるイメージが強いのですが
こう頻繁に目にすると、持ってみたくなるのも当然といえば
当然のこと。M16やH&Kとは、一味違っていいかも。

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AKと言えば、この大きなマガジンも特徴の一つ。
大きいだけではなく、装弾数もノーマルタイプで70発と多い。
マガジンの装着は、M16等の様に下から突っ込めば
装着されるタイプと違い、マガジンの前側を引っ掛けてから
はめ込むタイプ。普段しない操作だけに
少し時間がかかってしまう。
まあ、慣れれば、なんて事ないでしょうけど。

ak47-5.jpg


コッキングレバーを引くと、可変ホップアップの調整レバー
が出てきます。
調整レバーはスライド式なので、単純明快。
判り易くていいですねー。

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リアサイトは、目標までの距離に合わせて上下させる
タンジェントタイプ。上の写真で、最も近距離の状態。

ak47-7.jpg


最遠距離に合わせると、これ位跳ね上がる。

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スチールプレスのセレクターレバーが、リアル感を増して
います。
レバーは、一番上がセイフティー、真ん中がフルオート
写真の様に一番下がセミオート。
なんで、セイフティーの隣がフルオートなんでしょ?
フルオートメインが前提なんですか?
初めて使ったとき、一発撃つつもりが、フルオートになって
ビックリしてしまいました。
んー、説明書は最初に全部読んでから、使用
しましょうねー。

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バッテリーは、ストックにラージタイプバッテリーが
収まります。容量が大きいので、ゲーマーの方は
嬉しいですよねえ。
ハンドガード、グリップそれにストックは、木目調の
プラスチックなのですが、思ったほど安っぽくなくて
良いです。
しかし、ギユッと力を入れて構えると、少し、きしむ感じが
します。気になる程ではありませんけどね。

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折りたたみストック仕様のAK47Sの場合
レシーバートップの中にAKタイプバッテリーを収めます。
固定ストックのAK47は、ダミーパイプが入ります。

実射

AK47用のスコープマウントを持っていないので
ノーマルサイトでのテストになりました。
AKは、スコープなんて似合わないですよねー。
なんて、ほんとは欲しー。
で、とにかくセミオートで、10発撃ってみました。
いやー、なんだか狙い易い。フロントサイトが
細いからかなー?
結構、安定して狙えました。
元々の集弾性の良さもあって、好結果です。


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15m  半径2cm刻みの円 0.25gBB弾 セミ

AK47のモーターは、EG700なんですが、フルオートの
サイクルも早いし、駆動音も喧しくなくて
EG1000搭載モデルと比べても遜色ありません。
別売の多弾マガジンを買えば、気持ちよく撃ちまくれます。

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15m  半径2cm刻みの円 0.25gBB弾 フル




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マルイ次世代電動ガン AK74MN



東京マルイ AK47を楽天市場で見る


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電動エアガン  (モーター=EG1000)

可変ホップアップシステム

全長   700/943mm

重量   3040g  (バッテリー込み)

装弾数  74発

価格   54,800円  (税別)

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AK74を持ってみると、すらーっと細長く感じる。
AK47と比べてみると、ストックや本体も少し長いですが
一番の違いは、銃身の先っぽに付いてるマズルブレーキ
でしょうか。このお陰で、えらい長く感じてしまうのでした。
重量は、約3kgで、軽快感は無いですが
同じマルイのM4A1より、少し重いだけなので
見た目より、軽量と言えます。

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マズルブレーキはネジ式で外せます。
外すとマズルの先端に、M14逆ネジが現れますので
サイレンサー等が直に取り付け可能です。

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AKシリーズは、リアサイトがやたら前にありますよねー。
リアサイトは、タンジェントサイトで
写真は、一番近距離に合わせた状態。
その後ろに、コッキングハンドルの付いたボルト(実際は
カバー状)があり、開くと中にホップ調節ダイヤルが
あります。
ちなみに、このボルト(カバー)は、射撃に合わせて
シャカシャカっとスライドします。

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ロアレシーバーは、アルミダイキャスト製で
軽くて剛性感は非常に高いです。
セレクターは、今までのAK47と同じ様に
一番上がセーフティ、真ん中がフルオート
一番下がセミオートになります。

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フレーム後端にある、丸いボタンを押すと
ストックのロックが解除され
ストックが折りたためます。
折りたたんだ時に、サイドマウントベースと干渉しない様に
ストック右側は、窪みがあります。

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ストックを折りたたむと、完全にロックされ
パットプレートにあるリリースボタンを押さない
かぎり、開く事は、ありません。

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ハンドガード上部にバッテリーを収納します。
しかし、装着が純正バッテリーでピッタリの
タイトな仕様で、同じ形をした社外製のバッテリーでも
バッテリーから伸びたコードが、純正の物より
短いと装着出来ません。
つまりコードの取り回しがタイトなのです。
コードの短い社外製を使う場合は、加工が必要になります。

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光学サイトを装着する場合は、サイドマウントベースに
サイドロックマウントレイルを取り付けます。
レイルの位置は低く、パララックス(視差)が抑え
られるので、好印象。
写真では、リアサイトとスコープが干渉しそうなので
スコープをもう少し、前に出せ、ですね。

実射

ついに、次世代電動ガンが撃てる瞬間が、やって来ました。
ガチャコン !!んー、確かに今までの電動ガンでは
最大級の振動が。でも、やはりリコイルショックではなく
振動ですな。
リコイルショックと言うには、ビシッとくる鋭さが有りません。
マルイのホームページでの動画実射シーンは
オーバーすぎます。
でも、最後に、前後にスライドするピストンのシーンがあって
内部構造の勉強になります。
振動もさることながら、ボルトの作動に伴う、ガチャコン
という作動音の方が、個人的に感動。
完全にモーター、ギヤ系の音を消し去ってしまうので
今までの電動ガンには無い新鮮な気分になれます。
フルオートだと、連続した振動と音で
「銃を撃っている」という実感に、すごく浸れます。
そういう意味では、実銃に少し近づいたといえますか。

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セミオート 15m  半径2cm刻みの円 0.25gBB弾


さすがに、最新の電動ガンだけあって
集弾性は素晴らしい。
上二枚は、セミオートですが、調子が良いと
VSR-10並みの時もあります。(私の調子か????)

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セミオート 15m  半径2cm刻みの円 0.25gBB弾

フルオートでも、激しい振動のわりには
まとまった結果が出てます。

この射撃感と、実射性能の両立は素晴らしい物ですが
やはり、価格が高額すぎます。
マルイさんには、もっと頑張ってもらわないと。
やはり電動ガンが、ブローバックガスガンに劣る部分を
克服してこそ、次世代電動ガンでは、ないでしょうか。

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フルオート 15m  半径2cm刻みの円 0.25gBB弾




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マルイ電動ガン AK47
日本語では突撃銃と訳されていますが、自衛隊等では小銃と呼ばれる

グループの中に入ります。

自衛隊で言えば、89式5.56mm小銃が、アサルトライフルになります。


厳密に語源をたどれば、ライフルと小銃は、同じ物とは言えませんが

現代では、小銃とは歩兵が携行する基本的な武器をさし

弾の発射時に弾薬の排莢・装てんが自動的に行われる、自動小銃に

アサルトライフルも当てはまります。


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89式小銃を使用する陸上自衛隊員

アサルトライフルの例

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M-16

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AK-47

写真は全て、パブリックドメイン



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